今薬剤師のあなたが転職する場合、いくら年収がアップすれば転職成功と言えるのでしょうか。

そのためには、あなたの適正年収がいくらなのかを知っておく必要があります。

 

適性年収が決まる条件とは

自分の適性年収知っていますか?

適正年収と言っても現在の勤務状況によって大きく変わってきます。薬剤師の適正年収は次の条件によって概ね決まります。

その条件とは、今まで働いて来た年数、業種、転職して今後働く場所(勤務地域)、転職先の業種、採用する側の薬剤師不足の緊急度によってほぼ決まります。

 

経験年数

経験年数によって適正年収は変わります。当然のことながら新卒の薬剤師と10年目の薬剤師では経験・能力ともに違ってきますので適正年収も違います。

同じ10年目の薬剤師でも管理薬剤師経験が有る方が適正年収は高くなります。正社員とパート、派遣社員とでも変わってきます。

 

前職の業種

薬局へ転職する場合、調剤経験の有無で大きく変わります。ドラッグストア勤務で調剤経験が無い場合、調剤経験のある薬剤師に比べれば適正年収は低くなります。MRで調剤経験が無い場合も同様です。

病院勤務の場合は特に問題ないでしょう。むしろ病院での経験がプラスに考慮される場合があります。

 

勤務地

勤務する場所(地域)によっても適性年収が大きく変わってきます。東京などの大都市圏には薬科大学が多く薬剤師の供給も十分であることから、薬剤師が不足している地方に比べて適正年収は下がります。

例えばチェーンの薬局に転職する場合、勤務地はどこでも良いというだけで、地方手当(地域手当)や社宅補助など様々な手当により年収アップが可能です。

 

採用する側の緊急度

今後不足すると困るから求人を出している薬局と、本当に人が足りなくて困っている薬局では緊急度が異なります。当然、人が不足している薬局では少しでも良い条件を出してでも採用しようとしますので年収アップの可能性が高まります。

 

適正年収を算出するには

自分の希望条件に近い地域の求人を見ることが一番わかりやすいと思います。たとえばエムスリーキャリアの求人情報で検索してみます。

「都道府県」×「業種」×「正社員orパートor派遣」で検索が可能です。

給与・手当の欄には

「400万円~600万円※経験により異なります」

「年収650万円以上可能」

「想定年収はお問い合わせを」

などが表示されます。細かい条件は書かれていません。年収の地域差はなんとなくわかりますが、実際自分が転職したら年収はいくらになるのかは検索だけではわかりません。

 

本当の適正年収、転職後の想定年収を知りたいのであれば薬剤師専門の転職支援サイトに登録してコンサルタントの助言を得ることが近道です。

「この地域ならもっと年収アップが可能です。」などの助言により、

 

この条件で、現実的に最大いくら年収アップが可能なのかが教えてもらえます。

※「最大」と「現実的に」が重要です。

卒業後半年で転職を考えた薬剤師が「年収アップ希望額100万円」と言ってもほぼ無理でしょう。大手製薬会社のMRでバリバリ仕事をしていた薬剤師が病院や薬局に転職する場合、年収アップどころか現状維持も難しいでしょう。

 

この「最大」かつ「現実的な」年収アップ可能額を基準にして薬局探しをしていくのが良いと思います。

その額を超える転職ができれば成功なのではないでしょうか。

 

どの転職支援サイトに登録すべきか

薬剤師転職支援サイトランキングを参考にしていただければと思いますが、下記の2つに登録するだけでも大多数の転職情報を網羅することが可能です。

エムスリーキャリア
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リクナビ薬剤師 

2つ登録してセカンドオピニオン的な使い方をしていくのも良いと思います。