薬剤師が副業で稼ぐ方法【月3~5万円の副収入】おすすめの副業8選
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もっとお金が欲しい薬剤師

給料があまり高くないので、もう少し稼ぎたいと思っています。

なにか副収入が得られる良い副業は無いですか?

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最近給料が上がりにくくなってきた。
そう感じていませんか?
年収を増やすには本業で頑張る以外にも方法はあります。

副業です。

今回は、薬剤師にオススメの副業を8つ紹介します。

本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

自己紹介

pharma_di(ファマディー)

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全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト

面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。

私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。

ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。

このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

結論
薬剤師におすすめの副業があります。副業OKの薬剤師なら月に3万円以上の副収入を得ることは難しいことではありません。

ただし、以下の5つの特徴に合う方は転職をした方が年収アップする可能性が高いです。

年収アップの可能性が高い薬剤師の特徴

  • 現在の年収が相場よりも低い(年収500万円未満)
  • 都会の薬局で働いている
  • 現在は病院薬剤師である
  • 管理薬剤師経験がある
  • 1人薬剤師で勤務している

≫【年収アップしたい薬剤師】おすすめ薬剤師転職サイト・エージェントランキング

薬剤師におすすめの副業8選

薬剤師におすすめの副業8選

本業に支障が無い程度で、副収入を得たいという薬剤師も多いと思います。


もう少し給料が欲しいけど、転職を考えるほどでもない。


そんな薬剤師におすすめの副業を紹介していきます。

薬剤師におすすめの副業8選

  • 夜間や休日にバイトをする
  • 薬剤師の単発派遣で働く
  • ライター(メディカルライター)
  • 薬剤師youtuberとなって副収入を得る
  • 薬剤師ブログで副収入を得る
  • 夜間急病薬局で働いて副収入を得る
  • 学校薬剤師になって副収入を得る
  • お金に働いてもらう(投資をする)

夜間や休日にバイトをする

薬剤師免許を活かした副業と言えばアルバイトです。


今の仕事の勤務時間外(夜間や休日)の空いた時間にバイトをすることで副収入が得られます。


調剤薬局よりも夜間や土日祝日も営業をしているドラッグストアの方がアルバイトをしやすいでしょう。

但し、同業他社での就業が禁止されている場合もありますので、アルバイトをする前に自社の就業規則を良く確認してください。

薬局・ドラッグストアのバイト求人探し

薬学部や薬科大学を目指す高校生向けの塾講師や家庭教師のアルバイトも狙い目です。

薬剤師の単発派遣で働く

単発派遣とは、30日以内かつ週20時間未満で、指定された職場で短期間だけ勤務することを指します。

単発の派遣は自分が働きたいときに働ける自由度が高い働き方で、平均時給は3,000円と高め。

但し、誰もが単発派遣で働けるわけではなく一定の条件があります。

≫単発派遣についての詳細

≫薬剤師のダブルワークは単発派遣がオススメ

薬剤師のダブルワークにオススメの単発派遣に強い薬剤師派遣会社

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ライター(メディカルライター)

薬剤師の免許を活かせる仕事です。


医療関係(特に薬)に関する記事を作成し、その対価を得る仕事です。

ココナラで仕事が見つかります。

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※登録無料

一般消費者の薬の相談を受ける

薬剤師のスキルを活かし、薬の相談を電話やオンラインで受けるものです。

ココナラで仕事はたくさん見つかります。

相場はだいたい100円~/10分

リピーターがついて人気が出れば単価をあげても依頼が多く来ます。

得意を生かして好きな時間に副業できる!

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薬剤師の在宅ワークの記事でも解説しています。

薬剤師youtuberとなって副収入を得る

youtubeに動画をアップすると閲覧回数に応じて広告収入が得られます。

薬剤師youtuberで有名な人はまだそれほど多くありません。


チャンスかもしれませんね。

薬剤師ブログで副収入を得る

このサイトもそうですが、薬剤師ブログで副収入を得る方法もあります。

無料のブログサービスを利用するのではなく、レンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得して運営をするのがおすすめです。

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ブログの作り方は、いろんな方がまとめていますのでここでは割愛します。
ブログの作り方

夜間急病薬局で働いて副収入を得る

市町村が夜間救急診療所を設置しているなら、その隣の薬局で働くと良い副収入になります。


夜間急病診療所を受診した患者さんの薬を診療所内の薬局で調剤します。


夜間急病診療所の薬局は市町村ではなく、薬剤師会で実施しているところもありますからぜひ確認してみてください。


他の会社の薬局やドラッグストアで働くよりもだいぶハードルは下がりますね。

学校薬剤師になって副収入を得る

学校薬剤師の平均報酬額は年間約16万円と言われていますが、実際は完全なボランティア(交通費のみ)の所もあれば、年間50万円という破格の報酬の所もあります。


市町村によって大きく異なりますので薬剤師会経由で確認してみましょう。


学校薬剤師の業務内容は、プール水や学校内の環境調査、学校保健委員会への参加などです。年間に6~10回程度学校へ訪問して調査を行います。

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私も学校薬剤師をやっていますが、学校薬剤師の報酬は平均以下です。

お金に働いてもらう(投資をする)

今までに貯めたお金を株式・FX・不動産などに投資をして収入を増やします

  • 株式投資をする
  • 不動産を購入する
  • FX
  • 暗号資産(仮想通貨)を買う

薬局によく不動産に投資しませんか?という電話がかかってくると思いますが、それではありません。

投資家薬剤師となって年収をアップさせる方法

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私は就職をしてすぐに株式投資を始めました。
現在は約2,000万円を日本株、米国株に投資をしており、年間の配当金は約60万円。
ほとんど全額を再投資に使っていますが、配当金があることでだいぶ余裕が出てきます。

薬剤師が副業をするときの注意点

薬剤師が副業をするときの注意点

薬剤師が副業をして良いのは、会社の就業規則で副業OKとされているときだけです。


副業禁止だと思っていても、実は同業他社での副業が禁止されているだけで、他業種ならOKだったということも良く聞く話です。

就業規則をよく確認しておきましょう。

ちなみに、管理薬剤師の兼務は禁止されていますが、兼務の届出により、学校薬剤師や市町村の夜間急病薬局での勤務は認められます。

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できる範囲で副業すれば良いお小遣い稼ぎになりますね。

また、副収入が年間で20万円を超えた場合には確定申告が必要となります。

確定申告をして自分で税金を納めるようにしておけば、会社に副業でいくら稼いでいるかがバレてしまうことはありません。

副収入で稼いだ分の税金はしっかり確定申告をして納税しましょう。

副業ではないけれど副収入が得られる制度

副業ではないけれど副収入が得られる制度

あなたの会社にもがんばった薬剤師に対して報奨金が支払われるような制度があるのではないでしょうか。


せっかく仕事で頑張っているのですから、しっかりと副収入につなげてしまいましょう。

業務改善提案制度で副収入を得る

薬局の業務改善の提案を本部にあげるとそれに対して報奨金が出る制度を取り入れている会社もあります。

例)

  • 業務改善提案1件につき〇〇円
  • 優秀な提案には〇万円

 

そういったところでお小遣い稼ぎも良いのではないでしょうか。

会社も助かりますしこちらの収入もアップします。

薬剤師紹介制度で副収入を得る

自社に知り合いの薬剤師を入社させると報奨金が出るという制度はありませんか?

例)薬剤師を入社させると、

  • 正社員:〇〇万円
  • パート: 〇万円

友人や大学の同期など今の仕事を辞めたがっている薬剤師がいたら引っ張ってきてはいかがでしょうか?


友人に勧めることができる会社であることが条件です。自分は転職して出ていくとなれば友情が壊れますので気を付けましょう。


同じ薬局で働くのはちょっと・・・と思うかもしれませんが大丈夫。別の店舗勤務ならやりづらくはないと思います。

薬剤師が年収アップするには副業よりも転職が効果的

薬剤師が年収アップするには副業よりも転職が効果的

  • 現在の年収が相場よりも低い(年収500万円未満)
  • 都会の薬局で働いている
  • 現在は病院薬剤師である
  • 管理薬剤師経験がある
  • 1人薬剤師で勤務している

この5つのうち1つでも当てはまっていれば、あなたが転職をすると年収がアップする可能性が極めて高いです。

ですが、そのまま求人に応募をしてもダメです。

以下の薬剤師転職サイトに登録して給与交渉を代行してもらいましょう。

≫【薬剤師の給与交渉】転職時の条件交渉で年収をアップさせる方法

薬剤師転職サイトを利用すれば直接応募するより高い給与で転職できる可能性が高まります。

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