平成29年2月24日(金曜日)からプレミアムフライデーというものが実施されます。薬局の薬剤師もこの制度の恩恵を受けることができるでしょうか?

プレミアムフライデーとは

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。

経済産業省ホームページより

この取り組みに賛同する企業は、午後3時をめどに社員に仕事を切り上げさせるとのこと。以降、毎月1回、月末の金曜日がプレミアムフライデーとなります。

せめて月に一回の金曜日くらいは早く仕事を切り上げて楽しいことにお金を使いましょうというのが趣旨です。

では薬局で働く薬剤師、事務にとってプレミアムフライデーは実施可能なのでしょうか?

薬局でプレミアムフライデーは可能か?

プレミアムフライデーだけ15時に薬局の営業を終了するということは現状の制度の中ではほぼ無理です。

届け出ている薬局の営業時間よりも早く閉局することはできません。

営業時間の変更を届け出れば可能となりますが、もしプレミアムフライデーの日に15時に閉局するようにすると、基準調剤加算を算定している薬局では平日の営業が8時間未満となり算定できなくなります。(開局時間が7時-15時だとギリギリ8時間になりますが実情に合いません。)

人員的に余裕ある薬局であれば、薬剤師でも事務でも1~数名を早く帰すくらいはできそうですがそういう薬局は少数派だと思います。

プレミアムフライデーどうこう言うよりもまずは残業時間を減らすことから取り組む必要がありますね。

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