薬剤師のAさん。

東京の薬科大学を卒業後、チェーンの調剤薬局に入社。東北地方の薬局に配属。

 

2年勤務した後、近隣の個人薬局に高額な年収を提示されて転職。

新卒で入社した調剤薬局チェーンよりも年収が100万円もアップしたそうです。

 

その後結婚し、子供ができたことをきっかけに一戸建てを購入。

3000万円の住宅ローンを組みました。

 

その3か月後。

 

門前医療機関の先生が体調を崩し休診に。そのまま閉めてしまいました。

 

勤務していた薬局は集中率90%を超えるほどその医療機関からの処方せんに頼っていたため、一気に経営が悪化しました。

 

耐えきれずそのすぐ後に薬局も閉めてしまいました。

 

Aさんは当然解雇。

 

住宅ローンを抱え、育児も大変でお金が必要なのに、急に無職になってしまったのです。

 

幸い東北地方は薬剤師がまだ不足していますから次の職場はすぐに見つかりました。

が、転職により年収はダウンしてしまいました。

 

最初の転職時に相場よりもかなり高額な年収を提示されており、同水準での転職は無理だったそうです。

もう転職はこりごりだと言っていました。

 

 

経営状況や規模もしっかり見極めてから転職をしないと大変な目に合ってしまいます。

複数薬局を経営していれば異動・転勤で済みましたが1薬局のみ経営だとどうしようもありません。規模の小ささはリスクと言えます。

 

転職するときには薬剤師転職支援サイトのコンサルタントを入れるなどして、目先の年収アップだけにとらわれることなく総合的に判断することが大切です。

 

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