
薬局事務退職の経緯
今働いている優秀な事務スタッフ1名が旦那さんの転勤に伴い退職してしまうからです。
仕事ができる事務さんが抜けてしまうのは薬局にとって致命的です。
今までとは違う薬局調剤事務への応募状況
1週間に1件も応募が無いということも珍しくはありませんでした。
ところが、コロナ禍の中で募集をかけたところ今までだったら絶対応募が来なかったであろう優秀な(履歴書上は)方からの応募が多数来るようになりました。
飲食業界や宿泊業界で働いていた方からの応募が特に増えてきています。
飲食業界や宿泊業界で働いていた人は調剤薬局事務に向いている?
飲食業や宿泊業で働いていた方々は接客においてはすでにプロと言えるでしょう。
お客様のニーズを把握する力にも長けているはずです。
薬局事務をやるにあたってその能力は大変役に立ちます。これらの業界での経験がある人は薬局事務に最も向いていると間違いなく言えます。
事実、接客力が高い人と低い人とではこれからの活躍・成長度合いに大きく差がついています。
薬局事務は未経験からの転職も多い
初心者だからレセプトコンピューターの使い方や調剤報酬請求のやり方がわからなくて不安という方もいますが、その心配はほぼ不要です。
キーボードを普通に打てることができる人はほぼ問題なく理解できます。
もちろん日々の研鑽は必要です。
初心者だから、業種も全く違うからという理由で心配せず、ぜひ調剤薬局の事務として働いてくれたらと思います。
採用面接では何をアピールするべきか
こういうことができる、こういうことをしてきたというのを具体的にわかりやすく説明してほしい。
そして業種が異なる薬局において何ができるかも話してほしいです。
それらを説明する能力も見ています。