
あなたは上司(薬局責任者)や会社から評価されていますか?
評価される薬剤師と評価されない薬剤師の違い
頑張って仕事をしているのにどうして評価されないのでしょうか。
評価されない薬剤師。その理由は、求められていることができていないから。
これに尽きます。
患者さんや上司、会社から何が求められているかを考えながら仕事をして結果を出している→評価される薬剤師
求められていることと自分がしていることにズレが生じているので結果が出せていない→評価されない薬剤師
仕事中に薬局の調剤室であなたが普段やっていること。それは会社に利益をもたらしているでしょうか。 利益を生む仕事、利益を生まない作業、損失を発生させるただの無駄 仕事だと思っていることが実はただの作業だったりしませんか? …
会社や上司があなたにして欲しいと思っている薬剤師の仕事とは
一般薬剤師は会社の利益についてあまり考えたことが無いかもしれませんが、役職が上になればなるほどどうやって利益を増やしていくかで頭がいっぱいのはず。
利益重視の薬局なんて患者さんに冷たそう・・・。
決してそういうわけではありません。
評価される薬剤師とは、保険調剤の決まりの中で利益を出せる仕事に注力して結果を出している薬剤師です。
利益を出せる仕事とは薬学管理料の算定です。
薬剤師が算定に注力すべき薬学管理料
- 麻薬管理指導加算
- 重複投薬・相互作用等防止加算
- 特定薬剤管理指導加算1
- 特定薬剤管理指導加算2
- 乳幼児服薬指導加算
- 吸入薬指導加算
- 調剤後薬剤管理指導加算
- かかりつけ薬剤師指導料
- 服用薬剤調整支援料1
- 服用薬剤調整支援料2
- 服薬情報等提供料1
- 服薬情報等提供料2
このあたりの加算を薬剤師個人レベルでどれだけ算定できるか。
これができる薬剤師が最も評価されます。
算定要件をしっかり理解して確実に算定していきましょう。また、他の薬剤師が算定しやすくなるようにすることも高評価を得られるポイントです。
例えば指導例、算定事例を他の薬剤師と共有する。指導用ツールを整備する。医師への情報提供書のフォーマットを作成するなどが考えられますね。
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