仕事中に薬局の調剤室であなたが普段やっていること。それは会社に利益をもたらしているでしょうか。

利益を生む仕事、利益を生まない作業、損失を発生させるただの無駄

仕事だと思っていることが実はただの作業だったりしませんか?
頑張ってやっているその作業。実はただの無駄ではないですか?
忙しそうにひたすら錠剤のピッキングだけしている薬剤師。
他の人でもできるような作業しかしていない薬剤師が評価されることは決してありません。これではただの作業です。
仕事→付加価値をつける(利益を生む)
作業→付加価値がつかない(利益は生まない)
無駄→価値を減らしている(損失が発生する)
薬剤師は患者さんに対して薬の説明し、フォローをしていく。そのことで薬に付加価値をつけることができます。
調剤報酬はその付加価値の対価を厚くするように変化してきています。
薬剤師は調剤している場合ではなく、対人業務に力を入れて付加価値をつけよということです。
薬局の中で探し物をする時間。これは全く利益を生まず、人件費の損失ですから無駄に分類されます。
今すぐやるべきは、業務を見直して無駄を減らし、付加価値を増やすことです。

まずは無駄を減らす

薬局であたりまえのようにやっているさまざまなこと。
本当に全部意味があるのでしょうか。
一番ベストなやり方でしょうか。
一度すべてを洗い直してみましょう。
例えば、
薬の箱を開封したら保管してある添付文書と差し替えるというルールがあったとします。
なぜこれをやっているのか。本当に意味があるのかを考えます。
添付文書を毎回差し替える必要があるのでしょうか。
常に最新版の添付文書があったほうがよい。添付文書の改訂を見逃したら大変だから必要。

きっとそのような理由で作られたルールなのでしょう。

15年前くらいなら必要であったかもしれませんが、現在では調剤室内にはインターネットにつながっているパソコンもありますし、電子薬歴を導入していれば常に最新版の添付文書の閲覧が可能です。
紙ベースで添付文書を取っておく必要はありませんね。
ここでの調剤は作業。添付文書を差し替える時間は無駄に分類されます。錠剤ケースに添付文書を入れておくと差し替える際に誤って薬のシートが挟まったまま捨てられてしまう危険性もあります。医薬品の棚卸評価損というさらなる無駄が発生してしまいます。
今すぐやるべきは、他の薬剤師の同意を得て添付文書は即刻捨てるというルールに変えることです。
このように、薬局内で特に意味もなく昔からなんとなくで行われていることはありませんか?
無駄を省いて利益を出せる提案をして上司や会社に評価される薬剤師になりましょう。
利益を生む提案をしても全く評価されないのであればその薬局からは今すぐ転職して去りましょう。