薬剤師が年収をアップさせる方法17選!【給料を上げる手段】
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もっと年収をアップさせたい薬剤師

毎日頑張って大変な仕事をしていると思うのですが、仕事の内容と年収が合っていないような気がします。

もっと年収をアップさせたいのですが、なにか良い方法はありますか?

どうすれば給料が上がるのでしょうか。

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このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 転職をせずに今の職場で年収をアップさせる方法
  • 転職して年収をアップさせる方法
自己紹介

pharma_di(ファマディー)
転職2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師。薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。

転職に失敗する薬剤師をゼロにしたいという思いで、自らの経験を基に記事を作成しています。
詳しい自己紹介

転職をせずに年収をアップさせる方法

まずは、自分の給与明細をよく見てみましょう。


そこにはどのような項目が書かれているでしょうか。


それぞれの支給額はいくらになっているでしょうか。


年収をアップさせるにはそれぞれの項目の金額を上げていくことが必要です。

注意
転職をしないで年収アップを目指すということは、今の会社のルールの中で頑張り続けるということです。


そのルールは不変ではありません。


会社の都合で簡単に変えられてしまいます。


今までの苦労が水の泡になりますので、「高評価を得る」とか「昇進する」だけで年収アップをさせようとは考えない方が良いでしょう。

基本給(基礎給)を上げる

給与で一番大きなウエイトを占めるのが基本給(基礎給)です。この基本給を上げるには以下の方法があります。

 基本給を上げる方法

  • 勤続年数を長くする
  • 高評価を得て昇給幅を大きくする
  • 昇進する

勤続年数を長くして基本給を高くする

基本給は勤続年数が長い程高くなっていきますから、同じ会社で長く働き続けることができればそれに伴い基本給も上がっていきます。


通常、毎年1回は昇給するはずです。仕事を続けていく限り、数千円ずつ昇給をしていくのではないでしょうか。


なかには、基本給がほとんど上がらないという薬剤師もいるかもしれません。


基本給の上昇幅が小さくなっているのは基本給の上限が近づいていることを意味しています。


一般職のまま働き続けている場合など、等級が変わらずに長期間勤務していると基本給が上限に達してしまうことがあり、その後昇給しなくなってしまいますので注意してください。

高評価を得て基本給を高くする(昇給幅を大きくする)

基本給の増額(昇給)は前年度人事評価に基づきますので、良い評価を獲得しておくことが大切です。


自分の薬局の人事制度を良く調べ、昇給しやすくなる方法を知っておきましょう。

昇進して基本給を高くする

一般職のままだと、基本給の上限に達してしまうことがありますが、途中で管理薬剤師などに昇進すれば次の給与テーブルに移ることができます。


次の給与テーブルは上限金額が高く設定されていることがほとんどですから、さらに基本給を高くすることが可能となります。

残業をする

残業をすれば当然残業代がもらえます。

残業のしすぎは体を壊すことにもつながりますのでなるべく避けましょう。

効率的な仕事ができていないという低評価の原因にもなりますので注意が必要です。

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残業することで収入を増やすことはおすすめしません。自分の大切な時間を切り売りしているだけですから。

働く場所を変える(勤務地を変える)

家賃補助が付いたり、地域手当が多く出る地方への転勤を申し出ます。


チェーンの調剤薬局なら勤務する薬局によって地域手当の額が変わります。地域によってはプラス月額10万円というところも。


不便な地域や僻地は行きたい薬剤師が少ないために地方手当が高くなる傾向がありますので、思い切って異動してみるのも良いでしょう。


さらに、住宅補助もあれば家賃が丸々浮きますので、地方手当と住宅補助で月額15万円アップ(年収180万円アップ)も可能です。


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実家を出て一人暮らしでも大丈夫という薬剤師は狙い目です。

管理職(管理薬剤師、エリアマネージャー)を目指す

上昇志向がある、もっと上を目指したいなら管理職を目指しましょう。


一般薬剤師と管理薬剤師の年収を比較した場合、基本給が上がることに加えて管理薬剤師手当も支給されるので、管理薬剤師の年収の方が高くなります。


収入を増やしたいなら管理薬剤師を目指してみてはいかがでしょうか。


管理薬剤師に残業が付く会社とつかない会社がありますので注意が必要です。


賞与の支給額を増やす

年収アップには賞与の支給額を増やしていくことも大切です。


何となくボーナスをもらっていませんか?


ボーナスを増やそうと考えて仕事をしているでしょうか。

資格を取得する

この資格を持っていると資格手当が支給される。


あなたの薬局にもそういう制度がありませんか?

どんな資格手当があるのか調べてみましょう。

人事評価制度を知りつくして社内での評価を上げる

年収をアップさせたい薬剤師にとって、人事評価で良い評価を獲得することが最も近道です。

評価には昇給に関するもの賞与に関するものとに分けられていることが多いと思います。


あなたの薬局でも、評価によって昇給額や賞与の額に差が付くようになっているのではないでしょうか。

現在、多くの薬局では目標設定を用いた人事評価制度になっていて、悩んでいる薬剤師も多いと思います。

勤務している薬局の人事評価制度を良く知ったうえで仕事の取り組み方を変え、しっかりと高評価を獲得して年収をアップさせましょう。


そのためには、あなたが上司に何を求められているかを常に考えて仕事をしていくことが重要です。

結婚をする

夫婦共働きなら世帯収入を大幅に増やすことが可能となります。


結婚は世帯収入を増やすだけでなく、費用を減らすことにもつながります。


それぞれが一人暮らしをしていた場合と比べ、家賃や水道光熱費を片方分削減することができます。


さらに、それぞれ持っていた家具や家電のうち重複する分は不要となります

専業主婦(夫)の場合でも、結婚して配偶者を扶養に入れれば家族手当が支給されることもあります。


家族手当の額は会社によって異なります。


0の所もありますが、支給される場合は月額1万円から3万円といったところだと思います。


さらに配偶者控除が付きますので節税にもなります。

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今の日本では、結婚すると得するような制度になっています。

子供を作る

子供を自分の扶養に入れると家族手当が支給されることがあります。

家族手当の支給額は、1人目は〇〇円、2人目以降は〇〇円といったように就業規則で定められていると思いますのでしっかり確認しましょう。

勤務形態を変更する

パート薬剤師にから正社員へ


正社員になれば働き方の自由度は減るものの年収はほぼ確実にアップします。


パート薬剤師なのに正社員と同じくらいシフトに入っている・・・・
パート薬剤師なのに正社員よりも仕事量が多い・・・


そんな薬剤師は正社員への変更も考えてみるのも良いでしょう。

社内の制度を利用する

他にも薬剤師が転職をせずに年収をアップさせる方法はまだまだあります。



知っている薬剤師だけが得をする制度があるかもしれません。


自分の薬局の制度もしっかりと調べ尽くしておきましょう。

副業をする

薬剤師だって副業可能です。就業規則で副業禁止になっていなければ積極的に副業をすることで年収をアップさせることができます。



但し、管理薬剤師が副業をする場合は注意が必要です。

転職をして年収をアップさせる方法

転職で年収アップしやすい薬剤師の特徴はこちらにまとめました。

職種を変えて年収をアップさせる

病院薬剤師→薬局薬剤師
薬局薬剤師→ドラッグストア薬剤師


病院薬剤師から薬局薬剤師やドラッグストアへの転職はほぼ確実に年収がアップします。
薬局からドラッグストアもほぼ年収がアップします。

薬剤師が不足している地方や僻地の薬局に転職して年収をアップさせる

薬剤師が不足している地方や僻地は好待遇で薬剤師を募集していることが多いです。

管理薬剤師として転職をする

もしあなたに管理薬剤師経験があるのなら管理薬剤師として転職をすることも十分可能です。管理薬剤師として働くことができれば年収を維持もしくはアップさせることが可能となります。


そして、管理薬剤師に残業代がしっかりつく薬局への転職をおすすめします。


残業がほとんどない薬局であれば、残業代が年収に与える影響はほとんどありませんが、残業の多い薬局だと年収で50~150万円程度年収に差がついてしまいます。


高時給の派遣薬剤師になる

好条件の派遣薬剤師求人があれば正社員よりも高額の年収を得ることが十分可能です。

福利厚生がしっかりしている薬局を選ぶ

資格取得補助、認定薬剤師費用補助、書籍購入補助というように福利厚生が手厚い薬局へ転職をすると、その分手元に残るお金を増やすことができます。


家賃補助・借り上げ社宅制度のある薬局へ転職する

家賃補助の有無により、毎月の家賃×12カ月分の差が付きます。


薬剤師転職サイトのエージェントに給与交渉をしっかりしてもらう

薬剤師転職サイトに登録すれば担当のエージェントが転職先の薬局との給与交渉を代行してくれます。


今もらっている給料が相場より安いなら、転職するだけで簡単に年収がアップします。

事実、相場よりも安い年収で働かされている薬剤師が一番損をしている。



 年収をアップさせたい薬剤師におすすめしている薬剤師転職サイト