薬局への転職なら住宅補助制度をチェック│社宅と借り上げ社宅の違い
q

一人暮らしをしたい薬剤師

住宅補助とか社宅とか借り上げ社宅とかがある薬局が年収アップ効果が高いと聞きました。

住宅補助とか社宅とか借り上げとか何が違うんでしょうか?

誰でも使えますか?

pharma

このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 住宅補助、住宅手当、社宅、借り上げ社宅の違い
  • 制度を利用できる薬剤師の条件
  • 借り上げ社宅で住める家ってどんな感じ?
自己紹介

1313495085_749
pharma-di
私は転職経験2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師です。
1回目は転職大失敗。2回目の転職活動では薬剤師転職サイトのコンサルタントの方に大変お世話になりました。そのおかげで転職に成功し、転職1年目の年収は600万円超。現在の年収は880万円です。⇒薬剤師になってからの年収推移公開

薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。自らの体験談を基にしてこの記事を書いています。

結論
住宅補助や借り上げ社宅制度、家賃補助制度が整っている薬局等の求人は簡単に見つかります
ただし全員が利用できるわけではありません
自分が転職したらその制度を利用できるかをしっかり確認しましょう。

社宅制度がある薬局(会社)に勤めたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

社宅付とか、借り上げ社宅制度ありと言ってもいろいろあります。

住宅補助制度の違い(住宅手当・住宅補助・社宅・借り上げ社宅)

住宅手当

住宅手当とは会社が家賃の補助等も目的として任意で実施する福利厚生制度です。
通常は給与と一緒に振り込まれます。


金額は会社によっていろいろです。
15,000円~20,000円が相場でしょうか。

持ち家か賃貸か、世帯主かどうかで金額が変わる場合もあります。

社宅

社宅とは、従業員専用の住居として会社が保有しているものをいいます。社宅には基本的には同じ会社の人しか住んでいません。


薬局の場合は規模が小さく、1薬局あたりの従業員数が少ないため、社宅を持っている薬局はほとんどありません。

借り上げ社宅

借り上げ社宅(住宅)とは、会社が民間の賃貸物件を契約し、それを社宅として社員に貸し出す住居のことです。


実際は条件の範囲内で従業員がアパートを探し、会社名義で契約をすることがほとんどです。
会社が決めた賃貸住宅に住むというよりは、場所や地域、家賃といった一定の条件を満たす賃貸住宅の中から自分で選べます。


多くの薬局チェーンが整えている制度としてはこの借り上げ社宅が一番多いです。

借り上げ社宅制度を利用できる薬剤師の条件

この借り上げ社宅制度ですが、誰もがこの制度を利用できるとは限りません。

当然会社によって異なるのですが、概ね都心部では適応されず、借り上げ社宅制度が利用できるのは地方に限られていることが多いようです。

また、実家から通える人はなるべく通ってもらうのが原則というところが多いです。
自宅から薬局まで片道90分(もしくは120分)以内で通勤できる人は対象外と設定されています。

借り上げ社宅で住める家ってどんな感じ?

借り上げ社宅制度のある薬局に勤めた場合、どのような家に住めるのでしょうか?

 よくある薬局の借り上げ社宅制度(会社によって異なります)

  • 家賃の上限額のみ決められているが、超過分は自己負担すればどこでも好きな所に住める
  • 家賃の上限額が決められていて、その範囲内であればどこでも好きな所に住める
  • 家賃の上限額と地域が決められていて、その範囲内であれば好きな所に住める
  • 会社が探してきた中から選べる
  • 既に決められていて選ぶ余地が無い
  • とくに決められたルールはなく曖昧

もっとも条件の良い、「家賃の上限額のみ決められているが、超過分は自己負担すればどこでも好きな所に住める」の場合で見てみましょう。

家賃上限が7万円だとすると、地方では2LDKで駐車場付きのアパート(しかも新築)が普通に借りられます。


駅近くの家賃10万円のマンションであっても自己負担3万円で済むことができます。

 住宅補助制度のまとめ
求人票に「借り上げ社宅制度あり」と書いてあってもこれだけでは詳細がわかりません。


自分はその制度を使えるのか、借り上げ社宅は薬局からどのくらいの距離にあるのか、家賃の上限はいくらなのか、その制度は入社後何年間使えるのか、何歳まで使えるのか・・・。

自分がその薬局に勤務することになったらどういう家に住めるのか。しっかりイメージできるまで詳細を確認しましょう。


薬剤師が住宅補助の手厚い職場に転職する方法