20代薬剤師におすすめの転職サイトランキング【TOP5】
「まだ転職は早いのでは?」「最低でも3年は我慢すべき?」
20代の薬剤師さんから、こうした声を本当によく聞きます。
でも実際は、20代は転職が初めての方がほとんど。
さらに病院→調剤、ドラッグ→調剤、病院→ドラッグなど、業種を変える転職も少なくありません。
だからこそ、20代の転職で一番危ないのは、
「なんとなく転職サイトを1社だけ使って決めてしまうこと」です。
初めての転職は、求人票の見え方・面接の空気・条件交渉の相場がわからず、
“入ってから気づく地雷”を踏みやすい。
逆に言えば、情報を持った状態で比較できれば、20代の転職は決して不利ではありません。
ここでは、初転職の20代が失敗しにくい順に、転職サイトをTOP5で並べました。
さらに後半に、業種を変える人が迷わないための層別CV導線(調剤/病院/ドラッグ)も置いてあります。
※20代の転職は1社だけで決めないのが鉄則です。
※まずは非公開求人と比較できる選択肢を確保しましょう(この差で結果が変わります)。
20代薬剤師 転職サイトランキング TOP5【迷ったら1位+2位】
ファルマスタッフ
「まだ経験が浅いから不安」な20代こそ最優先。
教育体制・人間関係・忙しさなど、求人票に出ない情報まで確認できます。

1位にした理由(20代との相性)
- 20代・若手薬剤師の転職サポート実績が多く、初転職の詰まりポイントを理解している
- 教育体制・人員配置・雰囲気まで確認できミスマッチを防ぎやすい
- 「転職していいか迷っている段階」から相談でき、業種変更の不安も整理しやすい
次に併用すべき2社目(迷ったらこの順)
- 求人数を一気に増やす:ヤクジョブ
- 条件を詰めたい場合:ファーマキャリア
| 対応 | 全国 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員・パート |
| 強み | 情報の質/教育体制/初転職向け |
ヤクジョブ
「選択肢を一気に増やしたい」20代の2社目。
調剤・病院・ドラッグすべてで求人数トップクラスです。

2番手に入れるべき理由
- 公開求人が多く比較・検討しやすい(業種変更の判断材料が増える)
- 地方・中小規模の求人も拾え、選択肢の取りこぼしが減る
- 1位と併用することで紹介ルートが二重化し、良い枠を取りやすい
おすすめの併用先(この順でOK)
- 初転職の軸:ファルマスタッフ
- 条件を詰める仕上げ:ファーマキャリア
| 対応 | 全国 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員・パート |
| 強み | 求人数/比較用/併用向き |
2社目として最も使いやすい枠です。
ファーマキャリア
年収・役割・勤務条件など、条件交渉に強いタイプ。
「初転職でナメられたくない」「条件を下げずに業種変更したい」人に刺さります。

3位に入れた理由(20代で効く場面)
- 「今の年収は維持したい」「役割を上げたい」など、希望が明確な20代ほど強い
- 2社併用で母集団を作った後の仕上げ役として優秀
- 業種変更(病院→調剤、ドラッグ→調剤など)でも、条件の落としどころを作りやすい
おすすめの併用先
- 初転職の軸:ファルマスタッフ
- 比較の母集団:ヤクジョブ
| 対応 | 全国 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員中心 |
| 強み | 条件交渉/年収・役割/仕上げ向き |
妥協せずに決めたいなら、交渉役を一社入れる価値があります。
お仕事ラボ
20代の初転職で一番多い後悔が、「入ってみたら雰囲気が合わなかった」です。
お仕事ラボは、条件よりも相性・ミスマッチ回避を重視したい人の4位枠。

4位に入れた理由(20代で刺さるポイント)
- 「人間関係で疲れた」「今の職場が合わない」など、感情面の不満を条件に落とし込める
- 初転職で怖い“入社後ギャップ”の回避に向く
- 2社目・3社目として併用すると、確認の精度が上がる
おすすめの併用先
- 軸(情報の質):ファルマスタッフ
- 比較(求人数):ヤクジョブ
| 対応 | 全国 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員・パート |
| 強み | ミスマッチ回避/雰囲気重視/相性確認 |
4位は“保険”として入れる価値があります。
アプロ・ドットコム
20代は、転職が初めてで、業種変更も多い。
その結果、「調剤がいいのか」「病院に残るか」「ドラッグに行くか」で迷いやすい。
アプロは、求人を見ながら方向性を整理する用途で相性が良い枠です。

5位に入れた理由(20代での使いどころ)
- 「業種を変えるべきか」から悩む人が、比較しながら整理しやすい
- 働き方(正社員・パート・派遣など)を含めて選択肢を広げる発想がしやすい
- 1位・2位で固めたあとに併用すると、迷いが言語化できる
おすすめの併用先
- 初転職の軸:ファルマスタッフ
- 比較の母集団:ヤクジョブ
| 対応 | 全国 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員・パート・派遣(案件次第) |
| 強み | 整理役/比較/方向性決め |
迷いを整理したい人の“補助輪”として使えます。
20代はどこへ行く?【調剤/病院/ドラッグ】別・まず登録すべき(最短ルート)
20代は転職が初めての人が多いので、結論はシンプルでOKです。
「ファルマスタッフを軸」にして、行き先に応じてもう1社だけ足してください。
病院→調剤/ドラッグ→調剤(調剤薬局へ行きたい人)
調剤への業種変更は、まず教育体制と現場の余裕(人員体制)で勝負が決まります。
答え:ファルマスタッフ(軸)+ ヤクジョブ(比較)。この2社で、失敗しにくい調剤を取りに行けます。
\ 調剤に行くならこの2社 / 教育体制の良い職場を外さない
調剤→病院/ドラッグ→病院(病院へ行きたい人)
病院は、求人が少ないうえに当直・委員会・残業・教育で差が大きい領域です。
答え:ファルマスタッフ(軸)+ ヤクジョブ(比較)で母集団を作り、条件交渉はファーマキャリアで仕上げるのが安全です。
\ 病院は“情報差”で決まる / 条件と現実を先に確認
病院→ドラッグ/調剤→ドラッグ(ドラッグへ行きたい人)
ドラッグは法人・店舗によって忙しさ/遅番/土日/OTC比率が激変します。
答え:ファルマスタッフ(軸)+ ヤクジョブ(比較)で、店舗ごとの現実まで確認しながら決めるのが鉄板です。
「条件を落としたくない」「役割を上げたい」なら、仕上げにファーマキャリアを足すと強いです。
\ ドラッグは“店舗差”がすべて / 先に現実を確認
※まだ登録すべき薬剤師転職サイトを決め切れていない方はこちらをどうぞ。


20代向けの非公開求人を押さえるのが最短ルートです。