薬剤師が年収をアップさせる方法17選!【給料を上げる手段】

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もっと年収をアップさせたい薬剤師

毎日頑張って大変な仕事をしていると思うのですが、仕事の内容と年収が合っていないような気がします。

もっと年収をアップさせたいのですが、なにか良い方法はありますか?

どうすれば給料が上がるのでしょうか。

  • 奨学金を早く返済したいので年収をアップさせたい
  • 物価が上がったので年収を増やしたい
  • 転職で年収をアップさせたい
  • 転職はしたくなけど年収をアップさせたい
  • 会社から年収ダウンの提示を受けた
  • 残業削減の指示が出ていて手取額が減ってしまった

あなたもこのようなことを思ったり、悩んだりしていませんか?

薬局は儲かりにくくなってきているから年収はもう上がらないと思っているかたもいるでしょう。

≫なぜあなたの年収は上がらないのか?薬剤師の給料の現状

実は、薬剤師が年収をアップさせる方法はたくさんあります。

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今回は薬剤師が年収をアップさせる方法を、転職する場合と転職しない場合に分けて解説していきます。

本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

自己紹介

pharma_di(ファマディー)
私は、全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
私が薬剤師採用のために連絡を取っている、≫おすすめの薬剤師転職サイト

面接をした中途薬剤師は軽く20人を超えました。

私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。

ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。

このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせる方法

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせる方法。会社の給与制度をしっかり理解しておきましょう。

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせるためには、勤務先の給与制度(給与体系)をしっかりと理解しておくことが重要です。

会社にどのような制度があるかを知らないと年収をアップさせることができないからです。がんばる方向を間違えないためにも会社の給与制度を全て知っておきましょう。

あなたは給与明細をじっくり読んでいますか?

そこにはどのような項目が書かれていて、いくら支給されているでしょうか。

≫薬剤師がもらえる手当の種類

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせるには、給与明細に記載されているそれぞれの項目の金額を上げていく必要があります。

ではその金額はどうすれば上がるのか。それは会社の就業規則に全て記載されています。

ここを理解していないと、せっかく努力をしても方向が間違っていて年収アップにつながらない恐れもあります。

注意点
転職をしないで年収アップを目指すということは、今の会社のルールの中で頑張り続けるということです。

ただし、残念ながら会社のルールは不変ではありません。

会社の都合でかんたんに変えられてしまいます。

今までがんばって年収をアップさせてきても、制度の変更で年収ダウン提示をされることは珍しいことではありません。それは薬局が儲かりにくくなっているから。

苦労が水の泡になりますので、「高評価を得る」とか「昇進する」だけで年収をアップさせようとは考えない方が良いでしょう。

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せっかく今まで頑張って高評価を得てきても、会社の制度変更で年収ダウン提示をされたら誰だってやる気が失われます。

≫薬局の人事制度が改悪される理由

≫年収ダウン・ボーナスカットの提示を受けた薬剤師がすぐにとるべき対策11選

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせるには以下の方法があります。

薬剤師が転職をしないで年収をアップさせる方法

基本給(基礎給)を上げる

給与で一番大きなウエイトを占めるのが基本給(基礎給)。

この基本給を上げることが年収アップに最も効果があります。

基本給が残業代や賞与計算の基礎となるからです。

基本給を上げるには以下の方法があります。

 基本給を上げる方法

  • 勤続年数を長くする
  • 高評価を得て昇給幅を大きくする
  • 昇進する

勤続年数を長くして基本給を高くする

基本給は勤続年数が長い程高くなっていきますから、同じ会社で長く働き続けることができればそれに伴い基本給も上がっていきます。

通常、毎年1回は昇給するはずです。仕事を続けていく限り、数千円ずつ昇給をしていくのではないでしょうか。

なかには、基本給がほとんど上がらないという薬剤師もいるかもしれません。

基本給の上昇幅が小さくなっているのは基本給の上限が近づいていることを意味しています。

一般職のまま働き続けている場合など、等級が変わらずに長期間勤務していると基本給が上限に達してしまうことがあり、その後昇給しなくなってしまいますので注意してください。

高評価を得て基本給を高くする(昇給幅を大きくする)

基本給の増額(昇給)は前年度人事評価に基づきますので、良い評価を獲得しておくことが大切です。

自分の薬局の人事制度を良く調べ、昇給しやすくなる方法を知っておきましょう。

昇進して基本給を高くする

一般職のままだと、基本給の上限に達してしまうことがありますが、途中で管理薬剤師などに昇進すれば次の給与テーブルに移ることができます。

次の給与テーブルは上限金額が高く設定されていることがほとんどですから、さらに基本給を高くすることが可能となります。

残業をする

残業をすれば当然残業代がもらえます。残業時間を増やせば収入がアップします。

ただし、残業のしすぎは体を壊すことにもつながりますのでなるべく避けましょう。また、効率的な仕事ができていないという理由で低評価につながる可能性もありますので注意が必要です。

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残業をすることで収入を増やすことはオススメしません。自分の大切な時間を切り売りしているだけですから。

薬剤師の長時間労働問題【残業・休日出勤・夜勤】デメリットしかない

働く場所を変える(勤務地を変える)

家賃補助が付いたり、地域手当が多く出る地方への転勤を申し出ます。

チェーンの調剤薬局なら勤務する薬局によって地域手当の額が変わります。地域によっては月額プラス10万円というところも。

不便な地域や僻地には行きたい薬剤師が少ないので地方手当が高くなる傾向があります。思い切って異動してみるのも良いでしょう。

さらに、住宅補助もあれば家賃が丸々浮きますので、地方手当と住宅補助で月額15万円アップ(年収180万円アップ)も可能です。

≫住宅補助・借り上げ社宅の大きなメリット

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実家を出て一人暮らしでも大丈夫という薬剤師は地方勤務が狙い目です。

管理職(管理薬剤師、エリアマネージャー)を目指す

一般薬剤師のままでは嫌だ。もっと上を目指したいなら管理職を目指しましょう。

一般薬剤師と管理薬剤師の年収を比較すると、基本給が上がることに加えて管理薬剤師手当も支給されるので、100万円くらい管理薬剤師の年収の方が高くなります。

収入を増やしたいなら管理薬剤師を目指してみてはいかがでしょうか。

ただし、管理薬剤師に残業が付く会社とつかない会社がありますので注意が必要です。

≫普通は管理薬剤師にも残業代がつきます

賞与の支給額を増やす

年収アップには賞与の支給額を増やしていくことも必要です。あなたは何となくボーナスをもらっていませんか?

ボーナスの支給額を増やそうと考えて仕事をしているでしょうか。

ボーナスの支給額がどのように決まるかは会社によって異なりますが、多くは会社の業績と個人の評価で支給額が決まります。

≫賞与(ボーナス)支給額を増やす方法

資格を取得する

何か資格を持っていると資格手当が支給される。

あなたの薬局にもそういう制度がありませんか?どんな資格手当があるのかぜひ調べてみてください。

≫毎月支給される可能性がある資格手当

人事評価制度を知りつくして社内での評価を上げる

年収をアップさせたい薬剤師にとって、人事評価で良い評価を獲得することが最も近道です。

評価には昇給に関するもの賞与に関するものとに分けられていることが多いと思います。

あなたの薬局でも、評価によって昇給額や賞与の額に差が付くようになっているのではないでしょうか。

現在、多くの薬局では目標設定を用いた人事評価制度になっていて、悩んでいる薬剤師も多いと思います。

≫薬剤師の人事評価制度(目標管理)

≫【薬剤師の評価面談対策】高評価を得たい薬剤師が取るべき4つのステップ

勤務している薬局の人事評価制度を良く知ったうえで仕事の取り組み方を変え、しっかりと高評価を獲得して年収をアップさせましょう。

そのためには、あなたが上司に何を求められているかを常に考えて仕事をしていくことが重要です。

≫評価される薬剤師は稼げる薬剤師(上司が何を求めているかを知ってそこに注力)

結婚をする

結婚して夫婦共働きにすれば世帯収入を大幅に増やすことできます。また、結婚は世帯収入を増やすだけでなく、費用を減らすことにもつながります。

それぞれが一人暮らしをしていた場合と比べ、家賃や水道光熱費を片方分削減することができますし、それぞれ持っていた家具や家電のうち重複する分は不要となるからです。

共働きではなく専業主婦(夫)の場合でも、結婚して配偶者を扶養に入れれば家族手当が支給されることがあります。

家族手当の額は会社によって異なります。

家族手当が無い会社もありますが、支給される場合の家族手当は月額1万円から3万円くらいです。

さらに配偶者控除が付きますので節税にもなります。

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今の日本では、結婚すると得するような制度になっています。

子供を作る

子供を自分の扶養に入れると家族手当が支給されることがあります。

家族手当の支給額は、1人目は〇〇円、2人目以降は〇〇円といったように就業規則で定められていますのでしっかり確認しておきましょう。

雇用形態を変更する

パート薬剤師から正社員へ雇用形態を変更すれば働き方の自由度は減るものの年収は確実にアップします。

  • パート薬剤師なのに正社員と同じくらいシフトに入っている・・・・
  • パート薬剤師なのに正社員よりも仕事量が多い・・・

そんな方は正社員へ雇用形態を変更することを考えてみましょう。

≫パート薬剤師の年収は?正社員との違いは?

社内の制度を利用する

他にも薬剤師が転職をせずに年収をアップさせる方法はまだまだあります。

知っている薬剤師だけが得をする制度があるかもしれません。

自分の薬局の制度もしっかりと調べ尽くしておきましょう。

副業をする

会社の就業規則で副業禁止になっていなければ薬剤師も副業をすることができます。

副業をすることで年収をアップさせましょう。

≫薬剤師にオススメの副業8選

但し、管理薬剤師が副業をする場合は注意が必要です。薬事に関する業務で副業をすることはできません。

≫管理薬剤師の副業注意点

薬剤師が転職をして年収をアップさせる方法

薬剤師が転職をして年収をアップさせる方法。初めての転職なら年収アップの可能性はとても高いです。

≫転職で年収ダウンを避ける方法さえ理解しておけば大丈夫です。

薬剤師が転職で年収ダウンしてしまうのはこんな時

  • 転職前の年収が相場よりも大幅に高い
  • 管理薬剤師から一般薬剤師として転職
  • 年収が低い業種への転職
  • 雇用形態を変えた
  • 薬剤師が充足している地域への転職
  • 薬剤師免許を活かさない仕事への転職
  • 必要な能力・スキルが無い(調剤未経験など)
  • 転職回数が多すぎる
  • 面接で自分の弱みを見せすぎた
  • 給与交渉をしなかった
  • 定年間近での転職

年収ダウンの転職は避けましょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。≫薬剤師が転職で年収がダウンしてしまう原因と対処法

転職で年収をアップさせるには正しい方法で転職活動をすることが必要です。

≫薬剤師の正しい転職方法

薬剤師が転職をして年収をアップさせる方法

転職で年収アップしやすい薬剤師の特徴はこちらにまとめました。

業種を変えて年収をアップさせる

業種を変更すると年収がアップする可能性が高まります。

  • 病院⇒調剤薬局、ドラッグストアへの転職
  • 薬局薬剤師⇒ドラッグストアへの転職

病院薬剤師から薬局薬剤師やドラッグストアへの転職はほぼ確実に年収がアップします。

薬局からドラッグストアへの転職でも年収がアップします。

薬剤師が不足している地方や僻地の薬局に転職して年収をアップさせる

薬剤師が不足している地方や僻地は好待遇で薬剤師を募集していることが多いです。

薬剤師が転職するなら地方がお得な7つの理由【お金と時間が自由に】

管理薬剤師として転職をする

もしあなたに管理薬剤師経験があるのなら管理薬剤師として転職をすることも十分可能です。管理薬剤師として働くことができれば年収を維持もしくはアップさせることが可能となります。

そして、管理薬剤師に残業代がしっかりつく薬局への転職をおすすめします。

残業がほとんどない薬局であれば、残業代が年収に与える影響はほとんどありませんが、残業の多い薬局だと年収で50~150万円程度年収に差がついてしまいます。

管理薬剤師求人の探し方│管理薬剤師・薬局長の転職注意点10選


高時給の派遣薬剤師になる

好条件の派遣薬剤師求人があれば正社員よりも高額の年収を得ることが十分可能です。

≫派遣薬剤師は高時給・高収入 メリットとデメリットを徹底解説

福利厚生がしっかりしている薬局に転職をする

資格取得補助、認定薬剤師費用補助、書籍購入補助というように福利厚生が手厚い薬局へ転職をすると、その分手元に残るお金を増やすことができます。

≫薬剤師が転職で福利厚生を比較するポイント【大手と個人薬局の差】

家賃補助・借り上げ社宅制度のある薬局へ転職する

家賃補助の有無により、毎月の家賃×12カ月分の差が付きます。

≫住宅手当・補助が手厚い薬剤師転職求人の探し方【年収アップ効果絶大】

薬剤師転職サイトの担当者に給与交渉をしてもらう

自分だけで求人を探して転職活動をすると確実に損をします。

転職をするなら薬剤師転職サイトに登録して、担当者に給与などの条件交渉を代行してもらいましょう。

今もらっている給料が相場より安いなら、転職するだけで簡単に年収がアップします。

≫薬剤師で年収1,000万円も不可能ではありません

薬剤師が年収をアップさせる方法(まとめ)

薬剤師が年収をアップさせる最高の方法(まとめ)

薬剤師が年収をアップさせる最高の方法

  • 転職をしないなら、会社の制度を知りつくして高評価を得るように仕事をする
  • 転職をするなら地方などの好条件求人を探し、薬剤師転職サイトの担当者に条件交渉をお願いする

これであなたの年収は確実にアップします。

事実、相場よりも安い年収で働かされている薬剤師が一番損をしている。

 年収をアップさせたい薬剤師におすすめしている薬剤師転職サイト

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