- 薬剤師の転職と住宅ローンはどちらが先が良いか
- 薬剤師の社会的信用度は高い?
- 薬剤師が住宅ローンを組む際は今後の年収を十分考慮
- Q&A|薬剤師の転職と住宅ローンに関するよくある質問
- 住宅ローンを組む予定のある薬剤師が転職をする際の注意点
自己紹介
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全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
pharma_di(ファマディー)
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト】
面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。 私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。 ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。 このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。
結論
住宅ローンを組む前に転職をすると、審査で不利になる可能性が高まります。 住宅購入と転職を同時に考えている薬剤師は、必ず審査タイミングを見極めてから動くことが重要です。
住宅ローンを組む前に転職をすると、審査で不利になる可能性が高まります。 住宅購入と転職を同時に考えている薬剤師は、必ず審査タイミングを見極めてから動くことが重要です。
目次
薬剤師の転職と住宅ローンはどちらが先が良いか

転職直後は住宅ローンの審査に通りにくい
転職してすぐの時期は、たとえ年収が高くても住宅ローンの審査が通りづらい傾向があります。その理由は、「勤続年数が短い」ことが、審査項目の大きなマイナスポイントとなるためです。 住宅ローンを通過するには、最低でも1年以上の勤続年数が求められることが一般的です。 特に大きな金額の借入を検討している場合は、金融機関も慎重になります。住宅購入を急ぐ方は、必ずローン審査を終えてから転職するようにしましょう。 あわせて読みたい

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審査中の転職はNG。最初からやり直しになることも
審査の途中で転職してもバレないと思っている方もいますが、提出書類(在籍証明書、収入証明など)によってすぐに発覚します。 金融機関によっては、審査プロセスを最初からやり直すよう指示されることもあります。 審査期間中の転職は、ローン承認が下りない最大のリスクです。 住宅購入の意思が固まっている場合は、必ず審査が完了し、融資が確定してから転職を検討してください。会社の規模が小さいと信用度に影響する
住宅ローンの審査において、在籍する会社の「規模」も重要な評価軸です。 薬剤師が転職した先が、従業員数の少ない小規模な薬局やドラッグストアの場合、大手に比べて信用度が低く見られる可能性があります。 審査では、給与水準の安定性や倒産リスクも考慮されるため、企業規模の小さい職場へ転職した直後は特に注意が必要です。年収が下がると借入可能額も減る
年収がローン審査に与える影響も大きいです。 仮に希望額を借りられたとしても、転職後に年収が下がってしまえば、返済が困難になる可能性もあります。 転職後の年収が下がる場合は、ローン審査の通過率も、借入可能額も大幅に下がる恐れがあるため慎重に判断すべきです。奨学金・車のローンなど他の借入にも注意
奨学金や車のローンといった他の借入がある場合、住宅ローン審査にマイナスの影響を与える可能性があります。 それらの借金はすべて「返済負担率」に加算され、借入可能額を圧迫します。 住宅ローンを最大限有利に通すためには、他のローン残高をできる限り減らしておくのが理想です。薬剤師の社会的信用度は高い?

薬剤師は国家資格保有者として信用されやすい
薬剤師は医師や看護師と同様に国家資格を保有しているため、一般的に高い社会的信用を得られる職種です。 資格の希少性と専門性の高さが評価され、銀行からの信頼も厚いのが特徴です。 「将来的に職を失いにくい」と判断されやすく、審査上のプラス要素となります。住宅ローンの審査において職種の信用度は重要
住宅ローンの審査では、勤続年数や年収だけでなく、そもそもの「職業そのものの信用度」も重要な評価基準です。 そのため薬剤師という職種は、会社員やフリーランスよりも優位に立てるケースが多くあります。 一方で、薬剤師であっても審査に落ちることはあるため、過信せず慎重な資金計画が必要です。信用度が高くても借り過ぎには注意
薬剤師の信用度が高いからといって、無理に多額の借入をするのは危険です。 今後のライフプランや収入の見通しを踏まえずに借りてしまうと、後々返済に苦しむことになりかねません。 高い信用度=高額融資OKではなく、「返済可能な金額」を冷静に判断することが大切です。薬剤師が住宅ローンを組む際は今後の年収を十分考慮

薬剤師の年収が今後も上がり続けるとは限らない
かつては「薬剤師=安定した高年収」というイメージが定着していましたが、現在はその状況が変わりつつあります。 薬剤師の数が増加傾向にあり、需給バランスが崩れ始めているため、待遇面での競争が激化しているのが現実です。 特に調剤薬局では、報酬改定の影響で利益が出にくくなり、薬剤師の給与水準にも影響を及ぼしています。年収減少を見越したローン計画を
将来的に年収が下がる可能性を前提とした住宅ローンの返済プランを立てることが重要です。 たとえ審査時に高い融資額が承認されたとしても、数年後に返済が厳しくなる事態は避けなければなりません。 「借りられる額」ではなく、「返せる額」で住宅ローンを計画する」という意識が大切です。転職で年収が変動する可能性も加味する
薬剤師が転職する場合、必ずしも年収が上がるとは限りません。 職場によっては勤務形態や手当の違いによって、トータルの収入が減ってしまうケースもあります。 住宅ローンの契約前に転職を検討している場合は、年収がどのように変動する可能性があるのかをシミュレーションしておくことが重要です。Q&A|薬剤師の転職と住宅ローンに関するよくある質問
薬剤師の方々から多く寄せられる「住宅ローンと転職の関係」について、よくある質問をまとめました。 特に審査への影響や転職のタイミングに関する疑問は、事前に理解しておくことでリスク回避につながります。Q1. 薬剤師は転職前と転職後、住宅ローンを組むならどちらが良い?
住宅ローンは、転職後に数年間勤続してから申し込むのが理想的です。 ただし急いで購入したい場合は、先に住宅ローンの融資を受け、落ち着いてから転職するのが現実的です。Q2. 転職直後でも住宅ローンの審査は通る?
基本的に難しいです。 審査では「勤続年数」が重視されるため、転職してすぐは不利になります。 少なくとも1年以上の勤続があると審査通過の可能性が高まります。Q3. 住宅ローン審査に会社の規模は関係ある?
はい、あります。 従業員数が多い大手調剤チェーンなどは信用度が高く、審査に有利です。 小規模な薬局へ転職すると、与信面での評価が低くなる可能性があります。Q4. 車のローンや奨学金は住宅ローンに影響する?
はい、どちらも「借金」としてカウントされます。 他のローン残高が多いと、借入可能額が減るため注意が必要です。Q5. 薬剤師は住宅ローン審査に通りやすい?
通りやすい傾向はあります。 国家資格保有者であり、職を失いにくいと評価されるため、信用度が高い職種です。Q6. 審査中に転職したらどうなる?
審査は最初からやり直しになる可能性が高いです。 転職が発覚すれば在籍証明などでバレてしまい、ローン契約が取り消されることもあります。Q7. 審査時に収入が高ければ大丈夫?
収入が高くても「継続性」が見込めないと不利です。 高年収でも勤続年数が短い、転職直後などは評価が下がります。Q8. 今後の年収見通しは審査に影響する?
直接的には影響しませんが、返済プランには大きく関係します。 将来的に年収が下がる可能性を見越して計画を立てるべきです。Q9. 薬剤師が借り過ぎないための目安は?
月収の25〜30%以内の返済額に収めるのが理想です。 「借りられる金額」ではなく「返せる金額」を基準にしましょう。Q10. 転職によって住宅ローン審査が不利になることはある?
あります。 特に転職直後は勤続年数ゼロになり、信用が低下するため不利になります。 タイミングをしっかり見極めることが重要です。住宅ローンを組む予定のある薬剤師が転職をする際の注意点

- 住宅ローンを組む前に転職するのは審査上のリスクが高い
- 勤務先の規模や勤続年数、年収などの要素が審査結果を左右する
- 薬剤師の信用度は高いが、将来の収入減少も見据えて借り過ぎは禁物