- 都市部での薬剤師の仕事に飽きてしまった
- みんな急いでいて私のペースと合わない
- ちょっと離れて遠いところで働きたい
- 休日にはスキューバダイビングをしたい
- 釣りやサーフィンもしたい
- 離島での暮らしが想像できない
- 離島は生活が不便そう
- 離島での薬剤師の仕事内容や待遇、生活環境がわからない
- 離島での薬剤師になるために必要な準備や条件、注意点がわからない
- 薬剤師が離島で働くデメリット
- 薬剤師が離島で働くメリット
- 薬剤師が離島で働く際の注意点
- 離島の薬剤師求人の探し方
自己紹介
Follow @pharma_di Instagramのフォローもお願いします! ストーリーズでは内容の濃い情報を発信中≫ ファマディー
全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
pharma_di(ファマディー)
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト】
面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。 私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。 ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。 このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。
結論 離島で働きたいと思ったらすぐ行動を! 若いうちなら適応力も高いので離島で薬剤師として活躍できます。
目次
離島の薬剤師求人の探し方
離島の薬剤師求人は薬剤師転職サイトでかんたんに探せます。 例えばマイナビ薬剤師を例に探してみましょう。 詳細検索から一番下のフリーワードに『離島』と入力して検索してみましょう。 [char no=”8″ char=”pharma”]鹿児島県や沖縄県、長崎県、東京都の離島薬剤師の求人が検索で表示されたと思います[/char] (2023年9月30日現在) 業種は病院薬剤師か調剤薬局の薬剤師です。 ただし、離島の求人数は全体から見るとごくわずか。 離島で働きたいと思ったらすぐに行動を起こしましょう。 [cc id=23514] 応募して転職活動をして、休日にはマリンスポーツで楽しみ、平日はしっかり仕事。 仕事とプライベートの両方が充実して素敵な日々を送れることでしょう。離島といってもいろいろ
日本全国に離島はたくさんあります。 人口が数百人の離島もあれば人口が4万人もいる奄美大島などいろいろ。 島に唯一の病院、島に唯一の薬局というのも珍しくありません。 離島の求人に申し込む際には島の人口や生活環境、本土との交通手段もしっかりと確認しておきましょう。 本土との定期便は週に1便しかないとなると、帰りたくてもすぐに帰れません。離島で薬剤師として働くデメリット
薬剤師が離島で働くデメリットは主に3つあります。- 寂しさ
- 不便さ
- ストレス
寂しさ
離島での生活は寂しさを伴うこともあります。 家族や友人と離れて暮らすことになるので、つまらないと感じることもあるでしょう。 出かけると言っても、巨大なショッピングセンターがあるわけでもないので限られてしまいます。 趣味がない薬剤師にとって離島での生活は苦痛を感じるかもしれません。不便さ
離島と本土は基本的に船が飛行機での移動となります。 電車のようにすぐに乗れるわけではありません。また便数も限られています。 どこかに出かけたいと思ってもすぐに出かけられない不便さを感じることもあるでしょう。ストレス
離島では地域住民との人間関係が密になることが多いです。それが逆にプレッシャーに感じる薬剤師もいるでしょう。 また慣れない土地の暮らしでストレスがたまることもあると思います。 鹿児島県や沖縄県では、台風などによる自然災害も多く、慣れないと怖い思いをするかもしれません離島で薬剤師として働くメリット
デメリットばかり紹介してきましたが、離島で働くメリットももちろんあります。- 高収入・住居つき
- 自然や文化、人とのつながり
- 充実した生活
離島で働く薬剤師は高収入
離島の薬剤師求人は、都市部に比べて高い給与や手当を得られる場合が多いです。 例えば、鹿児島県のある求人では年収が約700万円。都市部ではなかなか出ない金額です。 住居は会社で用意をしてくれるので、心配は要りません。都市部では味わえない自然や文化、人とのつながり
都市部で働いていると自然や文化、人とのつながりを感じることはあまりないと思います。 それに対し、離島なら美しい自然や豊かな文化に触れることができます。 例えば、沖縄県では海やサンゴ礁、亜熱帯植物などの自然景観や琉球王国の歴史や伝統芸能などの文化遺産に出会えます。 また、離島では地域住民との人間関係も自然に深まります。離島で薬剤師として働くための注意点
離島で働くために必要な条件は特にありません。 薬剤師なら薬剤師免許があれば大丈夫です。 ただ、交通の便が良くないので自動車免許があった方が良いでしょう。 離島の薬剤師として働くには、離島への適応力が必要です。 離島での仕事や生活に対するモチベーションを保ち、常にポジティブな姿勢を持つこと、離島での困難やストレスに対処できるようにしておくのが理想です。 もし、長期間の離島生活が不安な薬剤師は『派遣薬剤師』として期間限定で離島に行ってみることをおすすめします。 派遣薬剤師なら通常数か月、長くても最長3年間(双方が同意した場合のみ)ですから、ちょっと離島での暮らしを体験したい薬剤師におすすめの働き方です。 しかも派遣薬剤師なら正社員と同等もしくはそれ以上の給与が支給されることも。 あなたも、離島で薬剤師として活躍してみませんか? そして自然や文化に触れて、人として一回りも二回りも成長してみませんか? 例えばヤクジョブ.comで派遣薬剤師、鹿児島県、沖縄県で検索すると時給3000円以上の派遣薬剤師求人がたくさん検索で表示されます。 ぜひ離島の薬剤師求人の検索にお役立てください!離島の薬剤師求人の探し方〖離島で働くメリットとデメリット〗Q&A
Q1: 離島で薬剤師として働くメリットは何ですか? A1: 離島で働く薬剤師のメリットは以下の通りです:- 高収入・住居付き
- 自然や文化に触れられる
- 地域住民との深い交流
- 寂しさを感じる
- 生活が不便
- 地域住民との密な関係がストレスになる


離島の薬剤師求人の探し方(メリット・デメリット)まとめ
この記事では、離島で働いてみたい薬剤師に向けて、以下の内容を紹介しました。- 薬剤師が離島で働くデメリット
- 薬剤師が離島で働くメリット
- 薬剤師が離島で働く際の注意点
- 離島の薬剤師求人の探し方