転職祝い金が禁止!それでも薬剤師が得をする3つの理由【大手が吉】
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転職祝い金が廃止になってがっかりしている薬剤師

以前は転職すると20万円とか40万円のお祝い金がもらえる薬剤師転職サイトがあったのですが、今はもらえないのでしょうか?
サイトを見てもどこにも書いていなくて・・。

転職祝い金がもらえない薬剤師転職サイトに登録するしかないのでしょうか?

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このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 転職祝い金は禁止になった
  • 転職祝い金が禁止になったらどうなる?
  • 転職祝い金がなくなっても薬剤師が損をしない理由
自己紹介

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私は転職経験2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師です。
1回目は転職大失敗。2回目の転職活動では薬剤師転職サイトのコンサルタントの方に大変お世話になりました。そのおかげで転職に成功し、転職1年目の年収は600万円超。現在の年収は880万円です。⇒薬剤師になってからの年収推移公開

薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。自らの体験談を基にしてこの記事を書いています。

結論:2021年4月1日に職業安定法に基づく指針が一部改正され、「就職お祝い金」などの名目で求職者に金銭等を提供して求職の申し込みの勧奨を行うことが禁止されました。
そのため、どこの薬剤師転職サイトでも転職お祝い金の表示がなくなったのです。

薬剤師転職サイトの転職祝い金はすべて禁止になった

2021年4月1日に職業安定法に基づく指針が一部改正され、「就職お祝い金」などの名目で求職者に金銭等を提供して求職の申し込みの勧奨を行うことが禁止されました。


2021年3月までは転職をすると20万円から最大60万円の転職お祝い金が出ていた薬剤師転職サイトがありましたが、現在はすべてお祝い金の表示はなくなっています。

・求職の申し込みの勧奨は、金銭の提供ではなく、職業紹介事業の質を向上させ、それをPRすることで行ってください。

・職業紹介事業者が、自ら紹介した就職者に対し転職したらお祝い金を提供するなどと持ちかけて転職を勧奨し、繰り返し手数料収入を得ようとする事例があります。このような行為は、労働市場における需給調整機能を歪め、労働者の雇用の安定を阻害する行為であり、行ってはいけません。

指針の一部改正により、『転職祝い金をプレゼントしますからぜひ登録してうちで転職をしてくださいね』という作戦が使えなくなりました。

転職祝い金制度があった薬剤師転職サイトはどうなる?

転職祝い金制度があった薬剤師転職サイトは窮地に立たされているはずです。

 転職祝い金を薬剤師にあげていた理由

  • 広告宣伝費の節約
  • 知名度アップ

主にこの2つです。

中小の薬剤師転職サイトが転職を考えている薬剤師に登録してもらうためには、どうしても転職祝い金が必要でした。

 薬剤師転職サイトの転職祝い金の仕組み(現在は禁止です)

  1. 転職祝い金を目的に登録してくれた薬剤師が薬局等に転職をする
  2. 薬剤師が入社した薬局等から、薬剤師転職サイトに紹介料が支払われる
  3. その紹介料の一部を転職祝い金として薬剤師に還元する

今回の禁止を受けて、中小の薬剤師転職サイトはどうなるか。


かなり厳しくなることが簡単に予想できます。


今まで一定数いたであろう転職お祝い金があるから登録したという薬剤師が0になります

今後は、強い薬剤師転職サイトがさらに強くなり、中小の薬剤師転職サイトはより厳しくなる。

転職を考えている薬剤師の登録者数が多い薬剤師転職サイトと少ない転職サイトの差がさらに広がっていくことでしょう。

うちの薬局に直接話をもってきているのは、以下の4つの薬剤師転職サイトでいずれもこの業界では大手です。

この4つの薬剤師転職サイトにはもともと転職祝い金の制度はありませんでした。


転職祝い金が無くても薬剤師の登録が集まっていました。


理由はもちろん、薬剤師紹介の質が高く、知名度も高いからです。

転職祝い金がなくなってもほとんどの薬剤師が損をしない理由

転職祝い金がもらえなくてがっかりしなくても大丈夫です。


多くの薬剤師は恩恵を受けます。

薬剤師転職サイトの質が向上する

今まで転職祝い金で薬剤師を集めていた薬剤師転職サイトは、質の向上をPRして薬剤師登録を集めなければいけません。


PRするだけでなく必死に質を向上させてきます。

以下の情報の提供が職業安定法第32条の16第3項により職業紹介事業者に義務付けられています。

  • 紹介により就職した人の数(2016年度に就職した人数から掲載)
  • 紹介により就職した無期雇用の人数、そのうち6か月以内に離職した人数(2018年度に就職した人数から掲載)
  • 手数料に関する事項(手数料表の内容)
  • 返戻金制度(短期間で離職した場合に手数料を返金する制度)の有無や内容
  • その他、得意とする分野など(職業紹介事業者が任意で掲載)

実績を残すためにも、薬剤師紹介業者は今まで以上に薬剤師紹介の質を向上させるように頑張るはずです。

大手の薬剤師転職サイトに求人情報が集中する

今までは薬剤師の目に留まるようにとなるべく多くの薬剤師転職サイトに求人を出していました。


人気・実績の少ない薬剤師転職サイトに求人を出す理由がありません。


転職祝い金を出して薬剤師を集めていたサイトへの求人は今後減っていくことが予想されます。

大手から2社程度選べば9割以上の求人を網羅できますので、希望条件に合った薬局を探せる可能性が高まります。

薬剤師転職サイトの選択に悩む必要がない

薬剤師転職サイトの比較で悩むことがなくなります。


転職祝い金制度の禁止で、中小の薬剤師転職サイトに登録するメリットはなくなりました。

マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリリクナビ薬剤師などの大手から選べば間違いはありません。

この4社は今後さらに強く、大きくなる可能性が極めて高い薬剤師転職サイトです。

情報がさらに集まり、それにより質も向上する。良いスパイラルが高速で回転していくことでしょう。

転職祝い金の禁止によって損をするのは、『短期間で転職を繰り返して転職祝い金を何回ももらっていた薬剤師』だけ。

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大切なことなのでもう一度言います。

中小の薬剤師転職サイトに登録するメリットはなくなりました。転職祝い金がもらえる薬剤師転職サイトはもうありません。

情報が集まり、それに伴い質がさらに高まっていくであろう大手の薬剤師転職サイトに登録しましょう

大手の薬剤師転職サイトとは、マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリリクナビ薬剤師です。