薬剤師が社内の評価を上げて年収をアップさせるのにまず取り組むべきは、あなたの給料や賞与、昇給額がどの様に決まっているのかを知ることです。

しくみを知らなければ何から取り組んで良いのかがわかりません。

就業規則等で給与のしくみをしっかり知ることから始めてください。

給与が決定するしくみを理解したら、つぎは実際に動きます。具体的にどのように取り組んでいけば良いのでしょうか。その手段を紹介します。

薬局の人事評価と給与のしくみと業務への取り組みかた

完全年功序列の場合

能力や仕事ぶりに関係なく薬剤師としての経験年数や年齢でのみで給料が決まっている場合です。

年収アップの手段:月日が経つのを待つ

頑張りによって年収アップは望めないからです。

上司からの評価で昇給や賞与の額が変わる場合

あなたが一般薬剤師(非管理薬剤師)の場合の上司はその薬局の管理薬剤師ですね。

管理薬剤師があなたに何を求めているのかをあなたは知っていますか?

どんなに頑張っても上司が求めているものとズレが生じていてはその頑張りが評価されませんね。

年収アップの手段:自分に求められているものは何なのかを上司に確認し、それに注力する。

上司の期待に応えることができればそのまま評価に直結します。

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ノルマや数字の達成度、会社への貢献度によって昇給・賞与の額が変わる場合

期の最初に個々に対してノルマが課せられ、その達成度合いによって昇給や賞与額が変わる場合です。

一般薬剤師のノルマ例
  • かかりつけ薬剤師同意取得件数
  • 患者対応人数
  • OTC売上額 など
管理薬剤師のノルマ例
  • 利益額(利益率)
  • 処方せん受付回数
  • OTC売上額
  • 在宅件数
  • 基準調剤加算
  • 後発医薬品調剤体制加算
  • 医薬品在庫金額削減
  • 医薬品廃棄額の削減
  • 従業員の残業時間の削減 など

年収アップの手段:与えられたノルマをクリアすることに注力して日々の業務に取り組む。

まとめ

患者さんのために仕事をすることはもちろんの事ですが、会社や上司から何を求められているかを常に意識して仕事をすることが年収アップには必要です。

薬剤師のほとんどは患者さんのために仕事をしていますが、会社への貢献を意識して仕事をしている薬剤師は多くありません。ここを常に意識するだけで他の薬剤師に大きく差をつけることができるはずです。

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