
仕事に行きたくない薬剤師
あぁ、もう休みが終わってしまいました。明日からまた仕事です。
仕事に行かなくてはいけないのはわかっているのですが行きたくないです。どうしたら良いでしょうか。
日曜の夕方になると、急に気分が重くなる。
月曜の朝は、白衣や制服を見るだけでしんどい。
「仕事に行かなきゃ」と頭ではわかっているのに、体が動かない。お腹が痛い。頭も重い。できることなら、今日は休みたい。
そんなふうに感じている薬剤師の方は、あなただけではありません。
調剤、監査、投薬、薬歴、疑義照会、在宅、患者対応。薬剤師の仕事は、想像以上にずっと気を張り続ける仕事です。
しかも、忙しさだけではありません。人間関係、上司からの圧、休みにくさ、評価されなさまで重なると、「もう仕事に行きたくない」と感じるのは自然な反応です。
それでも真面目な方ほど、「休むなんて甘えかもしれない」「また迷惑をかけてしまう」と自分を責めてしまいます。
休みたいのに連絡を入れるのが怖い。出勤しても笑顔を作れる気がしない。でも、休む勇気も出ない。そんな板挟みで苦しくなっている方も多いはずです。
でも、もう限界に近い時に必要なのは気合いではありません。まずは、自分を守ることです。
無理に答えを急がなくて大丈夫です。この記事では、今日休むかどうかの判断、少し休んだあとに考えること、転職をまだ決めていない段階での動き方を、順番に整理します。
仕事に行きたくない薬剤師が今日やるべきこと
仕事に行きたくない薬剤師は、無理に出勤せず自分の安全と心身の状態を最優先にしてください。
また月曜日が来てしまった。
休みがあっという間に終わった。
仕事に行きたくない・・・



私もそういうことがありました。
日曜日の夕方になると頭が痛くなる。
明日からの仕事を考えるとおなかが痛い。
忙しくて長時間労働が辛い。
そのせいで疲れが取れない。
仕事内容のプレッシャーがきつい。
上司にすぐ怒られる。それはもうパワハラです。
≫【薬剤師のためのパワハラ対処法】そんな薬局でまだ頑張りますか?


薬局の人間関係で悩んでいて、もう仕事に行きたくない・・・。


月曜日や連休明けは特に辛いですよね。
もう仕事に行きたくないと思ったら、あなたはこれから何をすべきかをまとめました。
仕事に行きたくないと思ったら薬剤師がまずやるべきこと
仕事に行きたくなくてどうしようもない薬剤師がまずやるべきことは、「今日は体調が悪いので休ませてください」と上司に電話すること。


あなたは休んだって大丈夫です。ちゃんと上の人が何とかしてくれます。
「休まれると困る。薬局の業務が回らない。」なんて言ってくる会社に未来はありません。
仕事に行きたくなくて悩んでいる時にすべきことはこの3つ。
- まずは休む
- 仕事から少し離れる
- 疲れが取れたら今後について考える
まずはゆっくり休む
まずはしっかり休むことが大切です。
このまま悩みながら無理をして仕事を続けてしまうと適応障害やうつ病などになってしまう危険性も。
まずはゆっくり体を休めましょう。
休むと他の薬剤師に迷惑をかけてしまうことになるから・・・と思う薬剤師も多いことでしょう。
大丈夫です。そのために上の人達がいるのです。
上の人に直接手伝いに来させたって良いですし、上の人がどこかに支援を依頼することだってできます。
あなたが急に休んだくらいで薬局の業務が回らなくなってしまうような組織ではないはずです。
もしそんな脆弱な組織だったとしたら、長く働き続けるのは厳しいでしょう。
仕事から少し離れる
1日休んだくらいでは疲れが取れない。気分が落ち込んでしまう。
こんな状態の時には、仕事から距離を取りましょう。
ちょっと長めに休みをもらって仕事から離れることが大切です。
少し離れると物事を客観的に見ることができます。
元気になって仕事に行きたくなるかもしれません。仕事に行きたくない本当の原因が見えてくるかもしれません。
一度仕事から少し離れてみましょう。
仕事に行きたくないと思いながら通勤していたのですから有給休暇がたくさん残っているのではないでしょうか。
こんな時だからこそ消化してしまいましょう。
「薬剤師がいないんだから、有給休暇なんて取らせませんよ」
こんな風に言われたら、そおっと辞めてあげたってよいのです。
今後について良く考える
心も身体も十分に休ませることができてから、今後についてよく考えましょう。
疲れているときや気分が落ち込んでいる時には冷静な判断ができないからです。
体調が悪い時に重大な決断をしてはいけません。退職や転職などの重要なことは、心と体が回復してから考えるようにしましょう。
薬剤師が仕事に行きたくなくなる理由とその対処法についてはこちらにまとめました。
≫【薬剤師辞めたいと思ったらやるべきこと】不満・理由別の対処法6選


もう薬剤師として働きたくないと思っている方はこちら。


今後について考える時の判断基準
今後について考える時の判断基準は「薬剤師として、正しいことを当たり前に納得してできる職場環境であること。そして、やりがいがあって自分自身が成長している実感が得られること。」ここを大切に考えてください。


この2つポイントを重視して今後の仕事について考えてみましょう。
その結果、次のような答えが出るかもしれません。
- 今の職場でそのまま頑張る
- 職場を変える(異動させてもらう)
- 会社を変える(転職する)
- 業種を変える(ドラッグストアから調剤薬局へ、病院からドラッグストアへなど)
- 薬剤師免許を使わない仕事をする
- 仕事を辞める
どのような結論になったとしても、あなたが出した答えはすべて正解です。
そのまま頑張る
今の職場でそのままもう少し頑張ってみるのも正解です。
ちょっと疲れがたまっているだけで休んだらよくなるかもしれません。もう少し頑張ってみて、もしもダメだったら早めに次に進みましょう。
職場を変える(異動させてもらう)
会社自体は好きだけど、今の職場ではちょっと続けられそうもない。
異動先がありそうなら異動ができるかどうか相談してみましょう。
あなたに辞められてしまうくらいなら、なんとか異動をさせてあげようと努力するのが上の人の仕事です。
とにかく相談をしてみましょう。
会社を変える(転職する)
このまま今の会社にとどまっていても納得した仕事ができない、成長が見込めない。
そんな時は転職で会社を変えるしか道はありません。
薬剤師のための失敗しない転職方法はこちらにまとめました。
業種を変える(ドラッグストアから調剤薬局へ、病院からドラッグストアへなど)
薬剤師免許は活かしたいけれど、今の仕事は合っていない気がする。
そんな時には思い切って業種を変えてみるのはどうでしょうか。
薬剤師免許は活かしつつ、違った形で患者さんのために働くことができます。
調剤薬局以外にも薬剤師が活躍できる場所がたくさんあります。
≫薬剤師が転職できる職種・業種一覧【調剤薬局以外にも選択肢あり!】


薬剤師免許を使わない仕事をする
薬剤師の仕事が自分に合っていないと思ったら、薬剤師免許を使わない仕事をしたって良いのです。
『せっかく薬科大学を卒業して薬剤師免許を取ったのにもったいない』と思うかもしれません。
しかし、薬剤師の仕事が自分には合っていないということがわかったのですから、無理に薬剤師免許にしがみつかなくても良いのではないでしょうか。
薬剤師よりもあなたがもっと輝ける仕事があるという事かもしれませんよ。
≫薬剤師としてはもう働きたくない。違う仕事をしたいと思ったら。
仕事に行きたくない気持ちが強い朝は、頑張って出勤することより、自分の状態を正しく見ることを優先してください。
ここまで読んで「自分のことかもしれない」と感じたなら、もう無理を重ねない方がいい段階かもしれません。
休んだら迷惑がかかる。人が足りない。自分だけ甘えるわけにはいかない。そう考えてしまう気持ちはよくわかります。
ただ、心も体も限界に近い状態で働けば、あなた自身がさらに苦しくなるだけではなく、集中力の低下や判断ミスにもつながりかねません。
だからこそ、まず必要なのは「無理に行く」ことではなく、「今の自分は休む段階かもしれない」と認めることです。
今日は休むと決めていい
体の症状が出ているなら、今日は休む判断で大丈夫です。
起き上がれない。涙が出る。吐き気がする。頭痛がひどい。勤務のことを考えるだけで動悸がする。そこまで来ているなら、「頑張れば行けるか」ではなく「今日は休む」と決めてください。
上司への連絡は、長く説明しなくて構いません。「体調が悪いため、本日は休ませてください」で十分です。細かく事情を話そうとして、さらに消耗しないようにしておきたいところです。
休むと他の薬剤師に迷惑をかける、と感じる方も多いでしょう。ですが、それを一人で背負う必要はありません。急な欠員にどう対応するかを考えるのは、本来は組織や管理側の役割だからです。
通勤や勤務より安全を優先する
出勤できるかどうかより、安全に過ごせるかどうかで判断した方がいい朝があります。
ぼんやりして車の運転が危ない。電車に乗るだけで涙が出る。患者さんの前で平静を保てそうにない。そんな状態なら、今日は「働けるかどうか」より「安全に過ごせるかどうか」を基準にしてください。
薬剤師の仕事は、体調不良のまま何となくこなせる仕事ではありません。処方監査、投薬、疑義照会、患者対応。どれも集中力と冷静さが必要です。つらい朝に無理をして出勤することが、必ずしも正しいとは限りません。
何がつらいのかを言葉にする
少し落ち着いたら、今のつらさの原因を短く書き出してみてください。
- 忙しすぎて疲れがまったく取れない
- 人間関係がしんどい
- 上司の言い方が強くて毎日びくびくしている
- 昼休みにも休めず、ずっと気が張っている
- 薬歴や残務が終わらず、帰宅後も仕事が頭から離れない
- 仕事量に対して評価も年収も見合っていない
ここを曖昧にしたままだと、「仕事に行きたくない自分が弱いだけかもしれない」で終わってしまいます。でも実際は、つらい理由がかなり具体的に存在していることが多いものです。原因が言葉になれば、対処法も見えやすくなります。
とくに人間関係の悩みが強い方は、感情だけで抱え込まない方が少し楽になります。何がしんどいのかを整理したい方は、薬剤師の人間関係の悩みと解決策も参考になります。
「今の自分は、もう限界に近いのかもしれない」
そう感じているなら、ここで一度状態を整理しておくと次の判断がしやすくなります。
今すぐ辞める前に、まず「次の選択肢」を知ってください
つらい状態が続いているときは、勢いだけで動くより、先に選択肢を整理した方が後悔しにくくなります。
まずは、今のあなたに合う転職サイトを診断してみてください。
1日休んでもつらいなら仕事から少し離れる
1日休んでもつらい薬剤師は、有給や受診も含めて仕事から少し距離を取ることが必要です。
1日休んでも気持ちが戻らないなら、少し長めに仕事から離れた方がいい段階です。
「1日休んだのに、明日のことを考えるとまた苦しい」「休みの日でも気が休まらず、ずっと仕事のことを考えてしまう」――そういう状態なら、疲れはかなり深くなっています。
ここで無理に通常運転へ戻そうとすると、回復どころか、さらに心身を削ってしまいがちです。少し立ち止まることは逃げではありません。立て直すために必要な時間です。
もう十分頑張ってきたはずです。ここから先まで我慢だけで乗り切ろうとしなくて大丈夫です。
有給や休みを使って距離を取る
仕事に行きたくない状態が数日単位で続いているなら、いったん仕事から距離を取ることが大切です。
有給休暇や公休を使って、まずは数日でも職場から離れてみてください。ほんの少し距離を置くだけでも、見え方はかなり変わります。休めば戻れそうなのか。今の店舗や人間関係だけが問題なのか。それとも、今の会社の働かせ方そのものが合っていないのか。こうしたことは、働きながら考えるより、離れている時の方が整理しやすいものです。
「薬剤師が足りないから休ませられない」と言われる職場もあるかもしれません。ですが、体調不良を訴えている人を休ませられない体制そのものに問題がある、と考えた方が自然です。人手不足の責任まで、あなた一人が背負う必要はありません。
受診や相談を考えたいサイン
次のような状態が続くなら、職場のことだけでなく、医療機関や相談先を頼ることも考えてください。
- 眠れない日が続く
- 食欲が落ちている
- 出勤前に動悸や吐き気が出る
- 休みの日も気持ちが回復しない
- 涙が止まらない
- ずっと気分が沈んでいる
- 「全部やめたい」と感じることが増えている
ここまで来ると、気合いや我慢で何とかする段階ではありません。「こんなことで受診していいのかな」と迷う方もいますが、悪化する前に相談する方が、結果的に立て直しやすいでしょう。
限界サインを見逃したくない方は、薬剤師のうつ・限界サインに気づいたら読む転職ガイドも確認してみてください。無理を続ける前に知っておきたい内容がまとまっています。


今後のことは元気が戻ってから判断する
薬剤師が退職や転職を決めるのは、休んで気力が戻ってから比較しながら考えれば大丈夫です。


仕事を続けるか辞めるかの判断は、少し元気が戻ってからで大丈夫です。
つらい時ほど、「今すぐ辞めるしかない」「でも辞めた後どうするの」と考えが極端になりやすいものです。これは珍しいことではありません。疲れている時は、どうしても視野が狭くなるからです。
だから、退職や転職の判断を急がなくていい、というのがまず大前提です。ただし、何もしないまま耐え続けるのも違います。大事なのは、休んでから整理すること。順番を間違えないことです。
一時的な疲れか、環境の問題かを見分ける
今のつらさが一時的な疲れなのか、環境の問題なのかは、休んだ後の変化を見ると判断しやすくなります。
数日休んだだけで少し気持ちが戻り、「またやれそう」と思えるなら、一時的に消耗していただけの可能性があります。
一方で、休んでもまったく回復しない。職場のことを考えるだけで苦しい。原因が人間関係や人員体制、上司の言動にはっきりある。そうした場合は、環境そのものを見直した方がいいサインといえます。
今の職場に残る
休んでみたら思ったより気持ちが戻ったなら、今の職場でもう少し続ける選択も十分ありです。
残ること自体は悪い選択ではありません。比較した結果、「今の職場の方が自分に合っている」とわかることもあります。問題なのは、何も整理しないまま惰性で残ることです。何がつらかったのか、これからどこを改善したいのかが見えていれば、残る選択にも意味が出ます。
今すぐ転職するつもりがなくても、何も知らずに今の職場に残るリスクはあります。「今のままで大丈夫だろう」と感じている方ほど、先にこちらも確認してみてください。


異動や配置変更を相談する
会社そのものが嫌なのではなく、今の店舗や今の上司、今の人間関係がきつい。そういうケースは少なくありません。
その場合、退職だけが答えとは限りません。異動、応援体制の見直し、業務負担の調整など、相談で変わる余地があるなら一度話してみる価値があります。店舗ごとの差が大きい職場では、「会社を辞める」より「今の配属を変える」が正解になることもあります。
ただ、休んだことを必要以上に責められる、体調不良でも無理に出勤を迫られる、相談しても取り合ってもらえない。そんな反応が続くなら、その職場は長く働く場所として見直した方がよいかもしれません。
転職して環境を変える
休んでも気持ちが戻らないなら、転職で環境を変えた方が早いことがあります。
原因が一時的な疲れではなく、職場の構造そのものにあるなら、頑張り方を変えるだけでは解決しにくいからです。
転職と聞くと、すぐ応募してすぐ辞める話のように感じるかもしれません。
ですが、最初にやるべきことは応募ではなく比較です。
他の薬局や病院、ドラッグストアでは、忙しさ、休日数、人間関係、教育体制がどう違うのかを知るだけでも、自分の状況を客観的に見やすくなります。
薬剤師として働くこと自体がつらいなら
「今の職場が嫌」というより、「薬剤師として働くこと自体がもうしんどい」に近いなら、その悩みは別の角度から整理した方がよいかもしれません。
この場合は、今の店舗を変えるだけで解決するとは限りません。業種を変えるのか、働き方を変えるのか、薬剤師資格にこだわらないのかで、考え方が変わってきます。
深く考えたい方は『薬剤師として働きたくない』そう思ったらやるべきこと3選を先に読んでみてください。


転職サイトは「辞めるため」ではなく「比較するため」に使う
薬剤師転職サイトは辞めるためではなく、今の職場を客観的に比べるための手段です。
転職サイトは、今すぐ辞める人だけのものではありません。今の職場を客観的に見るための比較ツールとして使えます。
このテーマの読者は、まだ転職を決めきっていない方が多いはずです。だからこそ、ここで大事なのは「すぐ応募しましょう」と急かすことではありません。まずは求人や働き方の選択肢を見て、今の職場以外の基準を持つことです。
ここまで読んで、「辞めるかどうかはまだ決められない。でも、今のまま何も知らずにいるのも不安」と感じているなら、その感覚はとても自然です。比較は、転職を急ぐためではなく、落ち着いて判断するためにあります。
まだ転職を決めていなくても登録していい
転職を決めていなくても、転職サイトに登録して大丈夫です。
「登録したら、すぐ転職しなきゃいけないのでは」と不安になる方もいます。ですが実際は、相談だけ、情報収集だけ、相場確認だけでも利用できます。今すぐ転職するつもりがなくても、選択肢だけは知っておく。そのくらいの温度感で問題ありません。
1社だけで決めず2〜3社で比べる
比較するなら、1社だけで決めず2〜3社で見る方が判断しやすくなります。
1社だけだと、その会社が持っている求人、その担当者の考え方、その担当者が知っている情報だけが基準になってしまいます。逆に4社以上へ広げると、連絡対応だけで疲れてしまいやすいものです。そのため、比較しやすさと負担のバランスを考えると、2〜3社がちょうどいいケースが多いでしょう。
複数登録に不安がある方は、なぜ2〜3社がちょうどいいのかを先に整理しておくと判断しやすくなります。薬剤師転職サイトは複数登録すべき?2〜3社がちょうどいい理由も参考にしてみてください。
ファルマスタッフ・ヤクジョブ・ファーマキャリアの使い分け
どの転職サイトを使うか迷うなら、まずは薬剤師転職サイト比較で違いをざっくり見ておくと選びやすくなります。
- ファルマスタッフ:初めての転職、調剤薬局、働き方改善、人間関係の不安を丁寧に相談したい方に向いています。
- ヤクジョブ:地方求人、病院、派遣、単発も含めて、柔軟な働き方を比較したい方と相性が良いです。
- ファーマキャリア:年収アップや条件交渉を重視したい方、細かく希望条件を調整したい方に向いています。
「転職したい」ではなく、「少し相談したい」「今の状況が普通なのか知りたい」という使い方でも問題ありません。
登録後の電話や連絡が不安な方は、先に薬剤師転職サイトからの電話連絡はしつこい?登録後の連絡が不安な人向け解説を確認しておくと安心です。最初に「情報収集段階です」「連絡はメール中心でお願いします」と伝えておくだけでも、かなり使いやすくなります。
仕事に行きたくない薬剤師からよくある質問
仕事に行きたくない薬剤師の不安は、休み方や転職サイトの使い方を知ると整理しやすくなります。
本文では書ききれなかった不安を、よくある質問として補足します。
仕事に行きたくない時、休むのは甘えですか?
甘えではありません。
とくに、頭痛、吐き気、不眠、食欲低下、涙が出る、動悸がするなど、心身の不調が出ているなら、無理を続ける方が危険です。真面目な方ほど「これくらいで」と考えがちですが、つらい時に休むのは立て直すための対処です。
人手不足でも休んでいいですか?
休んで大丈夫です。
もちろん職場への配慮は必要ですが、体調不良の人が無理に働く前提で回っている体制なら、その職場側にも問題があります。人手不足の責任まであなた一人が抱え込まなくて構いません。
休職を考える目安はありますか?
休んでも回復しない。不眠や食欲低下が続く。出勤前に動悸や吐き気が出る。涙が止まらない。こうした状態が続くなら、休職も含めて考えた方がいい段階かもしれません。
自分だけで判断しにくい時は、医療機関や相談先を頼ってください。悪化してからより、早めの方が立て直しやすいことがあります。
転職するか決めていなくても転職サイトに登録していいですか?
問題ありません。
転職サイトは応募のためだけではなく、相場確認や情報収集、相談のためにも使えます。今すぐ辞めるつもりがなくても、「今の職場以外の選択肢を知る」ために使うのは自然なことです。
比較だけして、今の職場に残ると決めてもいいですか?
もちろん大丈夫です。
比較する目的は、無理に転職することではありません。今の職場に残るにしても、他の選択肢を知ったうえで決めた方が納得感を持ちやすくなります。比較した結果、「今の職場の良さ」が見えることもあります。
転職サイトの電話が不安な時はどうすればいいですか?
最初に「情報収集段階です」「電話は難しいのでメール中心でお願いします」と伝えておくと調整しやすくなります。
連絡が多いと感じた時も、担当者変更や頻度調整は可能です。全部我慢しなければいけないわけではありません。
仕事に行きたくない薬剤師が無理しないためのまとめ
仕事に行きたくない薬剤師は、まず休み、回復後に残る・異動・転職を比較して決めましょう。


仕事に行きたくない時に必要なのは、根性ではなく順番です。
- まずは休む
- 1日で無理なら、少し長めに仕事から離れる
- 今後の大きな判断は、元気が戻ってから考える
- 残る、異動、転職のどれが合うかは比較して決める
「仕事に行きたくない」と感じるのは、あなたが弱いからではありません。
今の働き方や職場環境が、今のあなたに合っていない可能性があります。
だから、無理に自分をねじ伏せないでください。
休んでみた結果、今の職場でもやれそうだと感じるなら、それも立派な答えです。
逆に、少し離れても苦しいままなら、環境を見直す時期かもしれません。
どちらの結論でも、あなたがちゃんと考えて出した答えなら間違いではありません。
まだ転職するか決めきれない方は、まず状況整理からで十分です。
今すぐ大きな決断をしなくても、選択肢を知るだけで気持ちが少し軽くなることがあります。
「もう少しだけ整理してから考えたい」方は、ここで一度今の状態を確認してみてください。
今すぐ辞める前に、まず「次の選択肢」を知ってください
つらい状態が続いているときは、勢いだけで動くより、先に選択肢を整理した方が後悔しにくくなります。
まずは、今のあなたに合う転職サイトを診断してみてください。
比較から始めたい方は、薬剤師転職サイト比較を見ながら、ファルマスタッフ、ヤクジョブ、ファーマキャリアの中から気になる2〜3社を確認してみてください。
相談だけでも大丈夫です。まずは、今の職場以外にも選択肢があることを知るところから始めましょう。


