今回は薬剤師の人事評価制度についてです。

あなたの薬局の薬剤師人事評価制度はどうなっているかしっかり理解してますか?

薬剤師の評価方法

薬剤師の評価方法についえはそれぞれの会社ごとに異なりますが概ね以下の通りです。

どれか1つというわけでなく併用されていることが多いです。

年功序列

勤務年数や年齢によって給与が上がっていく仕組みです。

年齢給といった項目で給与明細に記載されていることがあります。

能力評価

上司が指定の評価項目にを評価し、その評価を基に翌年の昇給額や賞与の額を決める仕組みです。

持っている資格や、知識、社内テストの結果、指導力などが評価項目となることが多いようです。

能力給という項目で給与明細に記載されていることがあります。

目標管理評価

期初に目標を設定し、その達成状況に応じて翌年の昇給額や賞与の額が決まる評価方法です。

薬剤師にとって魅力ある評価制度とは

あなたの薬局の同僚薬剤師はどれに近いでしょうか?

  1. 自分も含めて薬剤師全員が頑張って仕事をしている。
  2. 自分以外の薬剤師は仕事が遅い、もしくは仕事をしない。
  3. 自分も仕事が遅い、もしくは仕事をしない。

当サイトをご覧の薬剤師の中には3の人はいないと思います。2が多いのではないでしょうか?

皆が早く帰ろうと頑張って仕事をしているなら良いのですが、自分以外の薬剤師はちんたら仕事をしていると嫌になってきますよね。

そのくせ仕事を自分に回されでもしたら・・怒り心頭です。

薬剤師にとって魅力ある評価制度とは、薬剤師それぞれの頑張りがしっかりと評価され、給与に反映されることだと思います。

転職するなら能力評価の薬局に

たとえばダラダラと仕事をしている、あるいはまったく仕事をしない薬剤師が評価されて給与がどんどん上がっていったらどう思いますか?

嫌になりますよね。

残業代を稼ぐために遅くまでダラダラと残って仕事をする薬剤師がいますが、この「残業代」というものがあるため、仕事が遅くて残業している薬剤師の方が、能力が高くて早く仕事を終わらせることができる薬剤師よりも給与の支給額が高いという現状があります。

でも、そんなことでよいのでしょうか?

あなたのような仕事ができる薬剤師はそんな職場からは抜けたいと考えます。

当然ですね。

こんな薬局にいてもモチベーションが上がりません。

自分がしっかりと評価される薬局へと転職して行くことでしょう。

そして残った薬剤師は仕事ができない人ばかり。患者さんも離れていきます。

薬局の評判は悪くなりいずれ淘汰されるでしょう。

私が勤めている薬局の人事評価制度は、能力別評価です。

仕事ができる薬剤師がきちんと評価されるような仕組みが作られています。(当然仕事が早いだけではだめです。仕事の正確性、積極性、コミニュケーション力、もちろん薬学的知識などを総合的に判断して評価をします。)

一時的にはどうしても残業の多い人の方が支給額が高くなってしまいますが、最終的に給料が伸びるのは早く帰ろうと頑張って仕事をしている薬剤師です。

今の職場で自分は正しく評価されていますか?

まわりの薬剤師の仕事の出来なささにイライラしていませんか?

今の職場でずっと続けていけますか?

他の薬剤師の働き方を変えるのは大変難しいです。
(たとえ上司でも部下の薬剤師の働き方を変える事はほぼ無理です。)

自分が変わるのは簡単です。

能力別評価で昇給額や賞与額に大きく差をつけている薬局が有ります。

自分がきちんと評価されていないと感じたら、転職の条件に「能力評価制度がしっかりしている薬局」を追加しましょう。