最近では大手の調剤薬局チェーンが中小の調剤薬局チェーンを買収し、傘下に収めるM&Aの件数が増加しています。

せっかく転職したのにも関わらず、転職先の薬局が転職元の薬局に買収されてしまい、結局同じ会社になってしまった・・・(←実際の話です。)

本人にとってはとても辛いことですが、ここまでくると笑うしかありません。

 

あなたが今勤めている薬局は買収する側でしょうか?それともされる側でしょうか?

 

小規模あるいは中規模のチェーン薬局の中には大手調剤チェーンがねらっている薬局もあります。

買収される側の薬局に勤めているのと買収する側の薬局に勤めているのとでは、「今後」が大きく異なってきます。

 

勤めている薬局が買収されたことによる薬剤師の不満よくある6つ

①薬局の就業規則が変わってしまった。
→買収する側とされる側の就業規則が異なる場合、買収する側の薬局に合わせられてしまいます。改善される場合よりも改悪される事が多いので、不満が出るのではないでしょうか。

②休みが取りづらくなった。
→①の就業規則に関連しますが、例えば完全週休2日制だったのが4週6休になってしまったり、買収する側の薬局が慢性的で休みを自由に取れなくなることがあります。

③給料が下がった。
→給与体系も当然のことながら買収する側の薬局に合わせられてしまいます。今はたくさんもらえていたとしても買収される側の給与水準になると下がってしまうということは少なくありません。

④仕事の流れを無理やり変えられた。
→薬局の仕事はどこも同じではありません。良くある例としては、レセコンが変わる、調剤機器が変わる、薬歴が変わるなどなど。

⑤転勤を強要された。
→狭い地域で展開していた小規模チェーンならその範囲内での転勤で済みますが、大手調剤チェーンになると日本全国の転勤があります。希望を聞かずに無理やり飛ばすということは無いとは思いますが、今後はどうなるか分かりません。

⑥利益・収益に対して厳しくなった。
→利益利益という風潮が強く、残業管理が厳しくなったり少ない人員で回すよう言われたり、効率性重視のため急いで調剤することを求められたり。

 

買収される側の薬局につとめる薬剤師がもつ良くある不満6つを挙げてみました。

 

とはいっても、薬局の買収や合併は水面下で話が進むもの。

転職先の薬局が買収されるかどうかはほとんどわかりません。

こういう嫌な思いをしないためにも、転職するときにはせめて買収する側の薬局に入った方ががっかりすることは少ないかもしれません。

 

あなたが転職して入ろうとしている薬局は買収する側ですか?それともされる側ですか?

買収されて変えられてしまうリスクを考えてみてください。

 

今後ますます薬局の買収・合併が進むことが予想されています。

もし、あなたが今転職を考えているのであれば、今のうちにある程度規模が大きい調剤チェーン(もちろん条件の良いところ)に転職するのも良いかもしれません。

 

M&A(買収と合併)をする調剤薬局とされる調剤薬局 調べる手段3つ

 

大手調剤チェーンへの転職に強い薬剤師転職支援サイト

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