本当にいろいろな仕事があります。

門前医療機関、近隣医療機関の医師との関係づくり

薬局にとって門前の医療機関との関係性はとても重要です。何かあったときだけでなく普段から顔を合わせておきましょう。
情報交換、相談がスムーズに行えるように関係性を構築しておくのも管理薬剤師の仕事です。

具体例

  • 忘年会
  • 新年会
  • 納涼会
  • 年賀状作成

薬局スタッフの教育・評価

スタッフを評価するのも管理薬剤師の大切な仕事です。普段から働きぶりを見ておき正しく評価することが求められます。
スタッフの教育育成にも積極的に関与していかなくてはいけません。

  • スタッフの目標設定
  • スタッフ評価面談
  • スタッフ人事評価表作成
  • 事務スタッフ採用面接

従業者の監督(人の管理)

  • 業務手順書の作成
  • 業務手順書の周知徹底
  • 調剤内規の作成
  • 調剤内規の周知徹底
  • 薬局内研修
  • 研修の実施
  • 薬局内会議の開催
  • 医療安全管理研修

スタッフの勤怠管理

毎月の勤務シフトを休みの希望を聞きながら作成して行きます。薬局スタッフのみではどうしても業務が回らない場合は他薬局に支援を要請します。義務化された有給休暇の取得にも対応しなくてはいけません。

  • シフトの作成
  • 支援要請
  • 週休、有給休暇希望の調整
  • 勤怠集計業務
  • 従業員の勤怠管理
  • シフトの作成
  • 残業計算
  • 有給取得推奨
  • 退職願などの各種申請書受付
  • 年末調整書類

薬局予算作成

薬局の年間予算の作成
処方せん枚数や各種加算から毎月の売上の予算を作成します。
これをもとに本社では会社全体の予算を作成します。
逆に本社から売上予算が指示されてくる場合もあります。

  • 薬局の目標(ノルマ)設定
  • 毎月の売上管理
  • 毎月の損益管理
  • 購入備品の計画、予算確保
  • 施設基準取得へ向けた取り組み
  • 門前医療機関からの処方箋獲得率アップ
  • 面処方せんの獲得

資産管理

主に薬の管理とお金の管理に分けられます。

薬の管理

  • 保冷庫や調剤室の温度管理
  • 適正在庫の維持
  • 帳簿管理(向精神薬、麻薬、毒薬、覚醒剤原料、特定生物由来製品)
  • 期限切迫品、不動在庫の処理
  • 期限切れ薬剤の廃棄
  • 採用医薬品(特にジェネリックメーカー)の選定
  • 医薬品や医療機器の価格交渉
  • 購入先卸の帳合決定
  • 棚卸

お金の管理

  • 薬局内の現金管理
  • 毎日の売上金管理
  • 各種支払い
  • 本社への入金
  • レセプト請求
  • 返戻、再請求の管理

保健所への届出

麻薬廃棄届
変更届(薬剤師の異動、登録販売者の異動他)
麻薬免許更新
麻薬免許返納作業
高度管理医療機器更新
麻薬受払等届出(9月30日時点での麻薬在庫数等を保健所に報告)

厚生局への届出

薬剤師の異動
厚生局への申請
後発医薬品調剤体制加算
薬剤師勤務者変更
薬局機能情報報告(定期報告)
取扱処方せん数報告

その他の業務(定期的に実施すること)

ストレスチェックの実施
高度管理医療機器継続研修受講
防災グッズ確認
床ワックス清掃
エアコン清掃
緊急連絡網作成

その他の業務(突発的なこと)

薬局ヒヤリハット事例報告
設備故障などの修理申請・稟議
物品購入稟議作成
クレーム対応
卸やMRの対応
患者さん以外の来局者対応
郵便物開封
研修申し込み
調剤報酬点数表差し替え(改定時)
薬価改定
施設基準申請
掲示物差し替え

本社、上司への報告・連絡・相談

これが一番仕事量としては多いです。

  • 各種社内報告書の作成
  • 社内会議・ミーティングへの参加

調剤

これに加えて通常の調剤業務をこなします。

この業務量の多さが割に合うか割に合わないかは人によって感じ方は違うと思います。
管理薬剤師になったらこれが全てとは限りませんが業務量は多くなります。