パート薬剤師の悩みや不満よくある5つこと【辞めたいと思ったら】
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パート薬剤師として働いているが悩みがある人

パート薬剤師として薬局で働いているのですが悩んでいます。もうパート薬剤師なんてもう辞めようかな。

他の薬局のパート薬剤師は悩んでいないのでしょうか?

ほかの薬局だったらもっと働きやすいのでしょうか?

パート薬剤師として働く方々にとって仕事の不満や悩みを抱えることは少なくありません。

職場の人間関係に悩んだり、残業が増えたり、待遇に不満を感じたりすることもあるかもしれません。

そういった悩みや不満を抱えたまま無理をしてしまうことで、心身共に疲弊してしまい、仕事に打ち込むことが難しくなってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、パート薬剤師の方々が抱えるよくある5つの悩みや不満を取り上げ、それぞれの解決策や対処法を解説します。

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パート薬剤師は薬局にとってなくてはならない存在です。だからこそ、ついつい無理をお願いされてしまうのも事実です。
今回は、パート薬剤師の悩みや不満とその解決方法について解説します。

本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • パート薬剤師が悩みや不満を持ちやすいこと7つのこと
  • パート薬剤師を辞めたいと思ったら
  • こんな薬局ならパートでもきっと働きやすい【特徴5つ】
自己紹介

pharma_di(ファマディー)

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全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
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このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

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結論
パート薬剤師を辞めたいと思ったら、辞めてOK。仕事で無理して体を壊す前に、そんな職場なんて辞めてしまいましょう。

とはいえ、同じような条件の職場があるかどうか。そこが一番心配ですよね。同じような条件で働ける職場が見つかったら転職をする。この流れが一番理想です。

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パート薬剤師が悩みや不満を持ちやすいこと7つ

パート薬剤師が悩みや不満を持つことが多い項目を挙げてみました。

あなたの悩みや不満もこの中に含まれているのではないでしょうか。

  • 勤務時間の悩み・不満
  • 人間関係の悩み
  • パート薬剤師の時給・給料についての悩み時給
  • 正社員との差別
  • 仕事内容の偏り
  • 休み
  • 子供への理解

勤務時間の悩み・不満と解決策

パート薬剤師として働くメリットは、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に勤務時間を調整できることです。しかし、その一方で、勤務時間に関する悩みや不満も多くあります。

パート薬剤師の多くは子育てや家事などと両立しながら働いていますので「午前中だけ」「子供が帰ってくる午後3時か4時頃まで」などなるべく定時で仕事をきり上げたいと考えます。

しかし、実際には薬局の都合で勤務時間を変更されたり、増減させられたりすることも少なくありません。

例えば以下のようにお願いされたことがあるのではないでしょうか?

要は薬局の都合です。

  • 忙しい時期は勤務時間や勤務日数を増やしてほしい
  • 暇な時期は勤務時間や勤務日数を減らしてほしい
  • 土日祝日や夕方以降など人手不足の時間帯に出勤してほしい

責任者から頼まれると断りづらく、また、回数が増えてくるとパート薬剤師にとって大きな負担となります。

また、薬局の経営状況が悪化すると人員削減の対象になる可能性もあります。

正社員薬剤師の首を切ることは簡単ではありませんので、まずは派遣薬剤師、次にパート薬剤師という順番で人員削減が行われていきます。

このように、パート薬剤師は自分の希望する勤務時間を守ることが難しい場合が多いのです。


では、パート薬剤師はどうすれば勤務時間の問題を解決できるのでしょうか。

一つの方法はきっぱり断ること。一度許してしまうとまたお願いされてしまいます。

もう一つの方法は薬局の都合に合わせる代わりに時給を少し上げてもらうなどの条件交渉をすることです。

今まで人手不足の時間帯に何度も勤務してきた実績をアピールするのも良いでしょう。

パート薬剤師の求人情報はインターネットでも調べることができます。ある程度の時給相場を調べておき、条件交渉に使いましょう。

もし条件交渉に応じてくれないなら、今よりも条件の良い職場へ移ればよいだけです。

人間関係の悩みと対処法

調剤薬局やドラッグストアでは少人数で密なコミュニケーションを取る必要があります。しかも薬を間違えてはいけない緊張状態で仕事をしています。

そのため、相性や価値観のちょっとした違いなどでも人間関係のトラブルが起こりやすい環境といえます。

では、パート薬剤師はどうすれば人間関係の問題を解決できるのでしょうか。

相手に対して優しく丁寧に接することが人間関係修復のカギとなるのですが、「嫌い」の感情があるとそのように接することは難しいでしょう。

嫌な相手からは距離を取るのが一番の解決策です。

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人間関係はうまく行っているときはすごく良いのですが、一度悪化するとかんたんには修復できません。


パート薬剤師の時給・給料・収入が低いという悩み

他の薬局のパート薬剤師よりも時給が低いと思うと、モチベーションも下がってしまいますよね。

パート薬剤師の時給は、勤務先や地域によって大きく異なります。

また、経営状態が良くない薬局では時給アップは望めないでしょう。


パート薬剤師にもボーナスは出ますが、お小遣い程度の一律の額であることがほとんどです。


正社員との待遇の違い・差別

パート薬剤師としての働くと、メリットだけでなくデメリットも当然出てきます。

正社員と比べると待遇面で不利な点もあるでしょう。

例えば、正社員は休日や有給休暇がしっかりと確保されているのにパート薬剤師は休みが取りにくかったり、有給休暇がなかったりする場合もあります。

これらの待遇の違いは、正社員とパート薬剤師の雇用形態や労働条件によって生じるもの。

ある程度仕方ない部分なのかと思います。

ただし差別はいけません。

パート薬剤師と正社員薬剤師で仕事内容に偏りがありすぎる

正社員もパートも薬剤師であることには変わりありません。薬局で働く薬剤師なら仕事内容も同じであるべきですし、責任も同じです。

勤務時間による業務分担については、ある程度仕方のない部分もあるでしょう。

しかし、パート薬剤師だけ服薬指導をするとか、調剤は正社員だけというように仕事内容が明らかに偏っている状況は望ましいものではありません。

正社員の薬剤師だけが暇そうにしている、チームワークのかけらも無い薬局なら即刻辞めてしまいましょう。

休みを取りづらい

  • 他のスタッフと学校行事が重なってしまった。
  • 休みの希望を出したが正社員の方を優先されてしまった。

このようにパート薬剤師は休みを取りづらいことがあります。

休みの希望は早めに上司に伝える、代わりに出勤する日を作る、理由を明確に伝えるなど、休みを取りやすくする方法はいくつかありますが、全てあなたの希望通りに休めるとは限りません。

「休み」に対する理解がある職場でないと長く勤めるのは厳しいでしょう。

子育てへの理解の無さ

子育てに理解のない職場では、働きづらさを感じてしまうことが多々あります。

例えば、子供が急に熱を出してしまった場合、急に休まなければならなくなることがあるでしょう。

そんな時に、上司や同僚から「また休むの?」と言われたり、冷たい目で見られたりすると、仕事に集中できませんしモチベーションも下がりますよね。

子育てに携わっていない人たちには、育児の大変さがわからないかもしれません。こういった職場に長期間勤め続けることは非常につらいものです。

次に転職する際には、「お互い様」という関係性ができている職場を選びましょう。

そういう職場では子育て中の方だけでなく、介護や趣味など、さまざまな事情や価値観を持つ人たちが尊重されます。

そして、互いに協力しながら仕事を進めることができるのです。是非、子育てに理解のある職場を探して、働きやすさを実感してみてください。

パート薬剤師を辞めたいと思ったら

パート薬剤師として働いていると、今まで書いてきたもの以外にも悩みや不満が出てくることがあるでしょう。

そんな時、パート薬剤師を辞めたいと思うのは自然なことです。しかし、パート薬剤師を辞めるという選択肢は一つではありません。

あなたの状況や希望に合わせて、様々な選択肢があります。

今回は、パート薬剤師を辞めたいと思った時に考えられる5つの選択肢について紹介します。

パート薬剤師を辞めてからの選択肢

  • パート薬剤師からいったん無職へ
  • パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へ
  • パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職
  • パート薬剤師から派遣薬剤師へ
  • 単発の派遣で働く

 パート薬剤師を辞めたいと思ったらどうすればよいでしょうか?
上司に退職を申し出る。

通常は、これだけで簡単に辞めることができます。


理解の無い会社の場合だと引き留め工作をしてくることもありますので、一応想定をしておきましょう。


それでもだめなら最終手段を使います。法的に何の問題もありません。

パート薬剤師を辞める方法はこれで大丈夫です。でもその前に次の職場を決めておきましょう。

パート薬剤師からいったん無職へ

パート薬剤師からいったん無職へという選択肢は、家庭や自分自身のことに専念したい場合に向いています。

例えば、

  • 子育てや介護が忙しくて仕事と両立できない
  • 自分のスキルアップや資格取得に時間をかけたい
  • 体調やメンタルが優れなくて仕事に集中できない

などです。

パート薬剤師からいったん無職になるメリットは、時間的な余裕ができること。自分のペースで生活できるので、ストレスや疲労が軽減される可能性があります。

一方、デメリットは収入がゼロになってしまうこと。家計のバランスを見直す必要もあるかもしれません。また、ブランクの期間が長くなると、再就職する際に不利になることもあるので注意が必要です。

とはいえ、無職になったからと言って薬剤師免許が失効するわけではありません。

また仕事をしたいという時期が来るまで無職でいたって良いのです。

パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へ

フルタイム勤務はちょっと難しいので、次もパートで働きたい。

パート薬剤師の需要はまだまだたくさんありますから、今の職場にしがみつく必要は全くありません。

パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へという選択肢のメリットは、自分に合った職場を見つけられる可能性が高まること。

一方、デメリットは、新しい職場に慣れるまでに時間や労力がかかることです。

パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へという選択肢を考える際には、以下の点に注意してください。

  • 勤務条件や待遇を事前に確認する
  • 自分のスキルや経験に見合った職場を選ぶ
  • 転職先の評判や雰囲気を調べる

このあたりは薬剤師転職サイトの担当者に調べてもらうのが安心です。

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無料の転職サポートは薬剤師限定。転職後も費用はかかりません。登録しても転職を強要されることは無いので安心です。

※どの薬局も求人枠には限りがあります。登録を後回しにすると好条件の求人は他の薬剤師のものに。登録は本日中に済ませましょう。

※オススメは2社以上への登録。複数の薬剤師転職サイトに登録して効率的に転職活動をすることが常識となりました。

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パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職

パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職という選択肢は、安定した収入を求める場合に向いています。

例えば、

  • 社会保険に入りたい
  • 有給休暇や産休・育休などの制度を利用する予定がある
  • キャリアアップに興味がある

などです。

パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職する最大のメリットは収入アップ。

一方、デメリットは正社員として働くため残業や休日出勤が多くなる可能性があることです。

20代・30代⇒

40代⇒

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60代⇒正社員としての転職は難しいです。その代わり、60歳以上なら、無条件で単発派遣で働けます。

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パート薬剤師から派遣薬剤師へ

パート薬剤師から派遣薬剤師へという選択肢は、働き方の柔軟性や収入アップを求める場合に向いています。

例えば、

  • 自分の都合に合わせて勤務地や時間を選びたい
  • 時給が高い職場で働きたい
  • 様々な職場で経験やスキルを身につけたい

などです。

パート薬剤師から派遣薬剤師へという選択肢のメリットは、時給が高いので収入をアップさせることができること。

≫派遣薬剤師の時給とメリット

ただし、あなたの希望の条件に合う派遣薬剤師求人が無い時には働けないというデメリットもあります。

そのデメリットを小さくする方法は複数の薬剤師派遣会社に登録しておくこと。

あなたに合う派遣薬剤師の求人が見つかる可能性が高まります。

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パート薬剤師から単発の派遣薬剤師へ

派遣薬剤師は一般的に2~3か月程度同じ薬局に派遣されますが、単発の派遣薬剤師は1日からの勤務です。

働きたい日に働けるので最も自由度の高い働き方です。

≫薬剤師の単発派遣(スポット・短期)で働く方法についてはこちらにまとめました。

パート薬剤師でも悩みが少なく働ける薬局の5つの特徴

どんな薬局ならパートでも悩みなく働けるのでしょうか。

その特徴をまとめてみました。

パート薬剤師でも悩みが少なく働ける薬局の5つの特徴

  • パート薬剤師が既にいる
  • 薬剤師人員が不足していない
  • 人間関係が良い(助け合うのは当たり前という社風)
  • 育児に理解がある
  • 男性薬剤師もいる

パート薬剤師がいる

何人かのパート薬剤師がすでに働いていて、長い間勤務しているなら、パート薬剤師にとって働きやすい薬局であると言えるでしょう。

パート薬剤師がいればパート薬剤師同士で連携や情報交換がしやすく、仕事のやり方や勤務時間などにも柔軟に対応してもらえる可能性が高まります。

パートだからと正社員から見下されたり、責任を押し付けられたりすることがないような職場を選ぶことが大切です。

薬剤師人員が充足している

薬剤師が充足している薬局では、忙しくても残業や休日出勤を強要されることは少なく、自分の予定に合わせて働きやすいでしょう。

しかし、薬剤師が足りているということは、今より受付回数や売上が減ったら薬剤師が余るということです。

他の薬剤師と協力しながら患者さんを増やす努力が必要です。

その日の薬剤師をどうやりくりしようと毎日悩んでいるような、薬剤師の不足度がひどい薬局への転職は危険です。

急に休みが必要となっても休めないばかりか、忙しすぎて人間関係が悪化しやすいという悪影響も出てくるでしょう。

転職先としては薬剤師がしっかり確保されていて、事務も含めて適切な人数で仕事ができる薬局が理想です。

人間関係が良い(助け合うのは当たり前という社風)

人間関係が良い薬局では、仕事中に困ったことや悩んだことがあっても相談しやすく、気持ちよく働けるでしょう。

しかし、仕事ですから仲良しグループを作ってはいけません。適度な距離感を保ち、しっかりと仕事をしていきましょう。

患者さんがいるのにおしゃべりに夢中になっていては評判がガタ落ちです。

育児に理解がある

この点については上司(管理薬剤師)の影響が大きいです。

管理薬剤師が育児経験者であれば理解があるでしょう。

独身だと理解が無いというかわかっていないということも十分あり得ます。

育児に理解がある薬局では、子どもの病気や学校行事などで急な休みや遅刻をしても対応してくれるでしょう。

しかし育児に理解があるということは、あなただけでなく他のパート薬剤師も同じように育児を優先させることがあるということです。そのため、シフトの調整や代わりの出勤などで協力を求められることもあります。

お互い様の気持ちを持つことが大切です。

あまりにも子供や自分の事情を優先させすぎてしまうと正社員や独身の薬剤師からは「甘えている」と思われることもあるかもしれません。

そう思われることのないように自分の仕事はしっかりこなし、プライベートと仕事のメリハリをつけることが大切です。

男性薬剤師もいる

女性だけの職場の方が育児に対して理解あるのではと思いがちです。ただ、実際はそうではないことも多々あります。

個人的な感覚としては、男性薬剤師が多い所の方が育児に対する理解があるかもしれません。

子供がいる薬剤師と子供がいない薬剤師、独身の女性薬剤師との溝は深いものがあります。

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管理薬剤師の私にとっても悩みの種です。優遇しすぎてもいけないし、考慮しないのもいけないし。バランスが・・・。

パート薬剤師の悩みや不満よくある7つのこと【辞めたいと思ったら】(まとめ)

  • パート薬剤師を辞めたいと思ったら辞めても大丈夫
  • パート薬剤師を辞めてもその後の選択肢はたくさんある
  • いったん無職、パート、正社員、派遣、単発派遣などなど

パート薬剤師や正社員薬剤師として転職するのであれば以下の5つのポイントが当てはまる薬局が良いでしょう。

  • パート薬剤師が既にいる
  • 薬剤師人員が不足していない
  • 人間関係が良い(助け合うのは当たり前という社風)
  • 育児に理解がある
  • 男性薬剤師もいる

でもこれらのポイントは求人票には書かれていませんので、求人探しの時に困ると思います。


薬局見学の時に情報収集するしかないのですが、1回行って見ただけだとおそらくわかりません。

パート薬剤師の求人の探し方にも書きましたが、やはり薬剤師転職サイトのコンサルタントに仕事探しを頼んでしまうのが良いでしょう。

自力でパート薬剤師を探すこともできますが、この5つのポイントに当てはまるような働きやすい薬局を見つけるには薬剤師求人サイトを利用した方が可能性が高まります。

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