執筆中:パート薬剤師の悩みや不満よくある5つこと【辞めたいと思ったら】
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パート薬剤師として働いているが悩みがある人

パート薬剤師です。薬局で働いているのですが悩んでいます。もうパート薬剤師なんてもう辞めようかな。

他の薬局のパート薬剤師は悩んでいないのでしょうか。ほかの薬局だったらもっと働きやすいのでしょうか。

pharma

このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • パート薬剤師が悩みや不満を持ちやすいこと5つ
  • パート薬剤師を辞めたいと思ったら
  • こんな薬局ならパートでもきっと働きやすい【特徴5つ】

この記事を書いている私はチェーンの調剤薬局で管理薬剤師をしています。薬剤師の採用に携わることもあります。現在は常勤薬剤師のみですが、以前はパート薬剤師もいました。そのパート薬剤師と一緒に働いた経験をもとにこの記事を書いていきます。



仕事ができないパート薬剤師が悩みの種という場合は、「仕事ができないダメな薬剤師がいて使えません。その薬剤師の対処法を教えて下さい。」に対策をまとめました。


管理薬剤師の方は、「管理薬剤師の悩み・不満あるある 本社・上司・部下に対するストレス」も是非ご覧ください。

パート薬剤師が悩みや不満を持ちやすいこと7つ

  • 勤務時間の悩み・不満
  • 人間関係の悩み
  • パート薬剤師の時給・給料についての悩み時給
  • 正社員との差別
  • 仕事内容の偏り
  • 休み
  • 子供への理解

 勤務時間の悩み・不満

勤務時間で悩んでいるパート薬剤師は少なくありません。


多くのパート薬剤師が希望する勤務時間は、「午前中だけ」「子供が帰ってくる午後3時か4時頃まで」が圧倒的に多いです。
この勤務時間を変えて欲しいと会社から言われて悩んでいる方が結構多いです。


コロナ禍前では、「忙しいのでもう少し勤務時間を延ばしてほしい」「この曜日も出勤してくれないか」という要請が多かったのですが、コロナ禍の現在では、「勤務時間を減らしてほしい」「勤務日数を減らしてほしい」という要請で悩んでいる方が多いです。

【コロナ禍】薬局の業績悪化の理由と確認方法│給与・賞与カットや倒産の兆候がつかめます」でも書きましたが、コロナの影響で薬局の経営が悪化しているためです。

正社員薬剤師を切ることは簡単ではありませんので、まずは派遣薬剤師、つぎはパート薬剤師という順番で人員削減が行われていきます。

 人間関係の悩み
パート薬剤師に限らず、人間関係の悩みは多いですね。薬局という少人数かつ閉鎖された空間で働くとどうしても人間関係の悩みが出てきます。うまく行っているときはすごく良いのですが、一度人間関係が悪化すると簡単には修復できません。


悪化させないための方法は「薬局の人間関係を良くする方法6選【薬剤師ができる】」にまとめました。もしすでに悪化していて悩んでいるパート薬剤師は「薬局の人間関係が最悪で辛い!薬剤師側の原因と解決策3つ」に原因と解決策をまとめました。

 パート薬剤師の時給・給料についての悩み
パート薬剤師として働いているがなかなか時給が上がらない、他のパート薬剤師の方が時給が高いという悩みについては、「パート薬剤師の時給・月収・年収は?求人票の時給を上げる方法教えます」にパート薬剤師時給の相場を書きました。


薬局の経営が悪い状態では時給アップは難しい所でしょう。
パート薬剤師にもボーナスは出ますが、正社員ほどは多くなくお小遣い程度の一律の額となっています。

 正社員との差別

正社員は休めるけど、パートは休めない。
正社員はこの制度は使えるがパートは使えないなどがでて、どうしても正社員とは待遇面で違いがでてきます。

裏を返せば自由な働き方をしにくいのは正社員。

ここは仕方ない部分なのかと思います。

 仕事内容の偏り

正社員薬剤師もパート薬剤師も薬剤師であることには変わりありません。
仕事内容も同じ薬局で働く薬剤師なら同じであるべきです。


勤務時間の違いで業務分担に違いは出てくることはある程度仕方ない部分ではありますが、パート薬剤師だけ服薬指導をするとか、正社員だけ調剤をするといった、明らかに仕事内容が偏っている状態は望ましいとは言えません。

正社員の薬剤師だけが暇そうにしている薬局なら即刻辞めてしまいましょう。

 子供への理解

子育てをしているので仕方なくパートで働いているのに、周囲は子育てに対しての理解が無いことも働きづらくしている原因です。
子供は急に風邪をひいて熱を出すもの。また休むの?と嫌味を言われたりすることもあるようです。

子供がいない人には育児の大変さがわからないので、理解が無いのもしょうがないと言えばそれまで。
ですが、同じ職場で働く者どうし、「お互い様」という関係性が理想的ですね。

パート薬剤師を辞めたいと思ったら

 パート薬剤師を辞めたいと思ったらどうすればよいか

  • パート薬剤師から無職へ
  • パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へ
  • パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職
  • パート薬剤師から派遣薬剤師へ

パート薬剤師から無職へ

コロナだし、いったん辞めてみるという選択肢はどうでしょう。お金に余裕があるのなら、悩みながら無理して仕事をしなくても良いのではないでしょうか。仕事に行かなければコロナにかかるリスクも減りますし。

パート薬剤師から派遣薬剤師へ

薬局での経験が長いパート薬剤師なら派遣薬剤師としても十分働けます。コロナ禍においては、薬局の経営悪化が理由で派遣薬剤師切りが行われています。派遣薬剤師を必要としている薬局が急激に少なくなりましたのでパート薬剤師から派遣薬剤師への転職は難しいかなと思います。

派遣薬剤師には大きなメリットがあります。詳しくは、「派遣薬剤師は高時給・高収入 メリットとデメリットを徹底分析」にまとめましたのでご覧ください。



雇用契約は薬局ではなく派遣会社ですから、嫌な薬局に何年もずっと行く必要はありません。勤務を長く続けることで人間関係が嫌になるという薬剤師には派遣薬剤師がおすすめです。



派遣薬剤師として働くなら、「派遣薬剤師として働くなら!まずはこちらの薬剤師派遣会社に登録を」していただければ悩みが少なくなるでしょう。

パート薬剤師から正社員薬剤師へ転職

フルタイムで働けるのであれば正社員への転職もありです。
いっそのこと正社員でバリバリ稼ぐというのも一つです。
【40代女性薬剤師の転職】自分の状況に合わせた働き方がもっと簡単にできるのですが・・・」「【50代女性薬剤師の転職】無理?いいえ、活躍できる薬局あります!」をご覧ください。

パート薬剤師から別の薬局でパート薬剤師へ

フルタイム勤務はちょっと難しい。次もパート薬剤師が良いという方は、パート薬剤師の転職が難しくなっている理由と対策【ヒントはコロナ禍】で書いた通り、コロナ以前に比べるとパート薬剤師の転職は難しくなっているということを頭に入れておきましょう。

いままでと同じ条件では働けないかもしれません。ですが、パート薬剤師の需要はあります。「薬局で採用されるパート薬剤師の7つの条件│採用されない薬剤師との違い」内で書いたようなパート薬剤師なら即採用。大変喜ばれるはずです。

では、どのような薬局ならパート薬剤師でも悩みが少なく働けるのでしょうか。その特徴を5つ挙げてみたいと思います。

こういう薬局ならパート薬剤師でも悩みが少なく働ける【特徴5つ】

  • パート薬剤師が既にいる
  • 薬剤師人員が不足していない
  • 人間関係が良い(助け合うのは当たり前という社風)
  • 育児に理解がある
  • 男性薬剤師もいる

パート薬剤師が既にいる

同じ境遇のパート薬剤師がすでに働いていて、その人が働きやすいと思っているのであればパート薬剤師にとって働きやすいと言えるでしょう。

薬剤師人員が不足していない

その日の薬剤師をどうやりくりするかレベルの薬局だと休めない、人間関係が悪いという問題が出てきやすいです。人員がしっかり確保されていて適切な人数で仕事ができる薬局が理想です。

人間関係が良い(助け合うのは当たり前という社風)

人間関係が良い薬局なら、みんなお互い様という精神で助け合って働けますね。

育児に理解がある

この点については上司(管理薬剤師)の影響が大きいです。管理薬剤師が育児経験者であれば理解があるでしょう。独身だと理解が無いというかわかっていないということも十分あり得ます。

男性薬剤師もいる

女性だけの職場の方が育児に対して理解あるのではと思いがちですが、実際のところ、男性薬剤師が多い所の方が実感としては理解あるかもしれません。
子供がいる女性薬剤師と子供がいない、独身の女性薬剤師との溝って結構ありますからね。
管理薬剤師の私にとっても悩みの種です。優遇しすぎてもいけないし、考慮しないのもいけないし。バランスが・・・。

 まとめ
パート薬剤師や正社員薬剤師として転職するのであればこの5つのポイントが当てはまる薬局が良いでしょう。


でもこのポイントは求人票には書かれていないんですよね。薬局見学で情報収集するしかないのですが、1回行って見ただけだとわかりませんよね。パート薬剤師の求人の探し方にも書きましたが、やはり薬剤師転職サイトのコンサルタントに仕事探しを頼んでしまうのが良いでしょう。

別に自力でパート薬剤師を探すこともできますが、この5つのポイントに当てはまるような働きやすい薬局を見つけられるかどうかはわかりませんからね。

 おすすめした薬剤師転職サイト