【転職希望の薬剤師向け】簡単に辞められる退職理由7選│上司も納得
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退職理由を上司にどう伝えてよいか悩んでいる薬剤師

上司に退職したい旨を言わないといけないのですが、どういう理由なら簡単に辞めることができるでしょうか。

本当は給料の安さと人間関係なんですけどね・・・。

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このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 上司も納得せざるを得ない転職時の退職理由
  • 退職理由として絶対に言ってはいけないこと5つ
  • 上司に退職の意向を伝えるときの注意点
自己紹介

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私は転職経験2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師です。
1回目は転職大失敗。2回目の転職活動では薬剤師転職サイトのコンサルタントの方に大変お世話になりました。そのおかげで転職に成功し、転職1年目の年収は600万円超。現在の年収は880万円です。⇒薬剤師になってからの年収推移公開

薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。自らの体験談を基にしてこの記事を書いています。

結論:退職理由をどう伝えればよいか。転職を考えている薬剤師なら誰もが悩むことです。退職の理由が個人的なものであればあるほど、上司は納得せざるを得ません。そんな個人的理由を使って退職交渉に無駄な時間を取られないようにしていきましょう。

上司も納得せざるを得ない転職時の退職理由

部下のあなたから退職したい旨の申し出があったら、上司はまず退職を思い留まってもらえるように動きます。


これは組織として当然です。


あなたに辞められてしまったら大変ですから。

次に上司は100%確実に「理由」を聞いてきます。


理由次第では、別の解決方法を提示できるからです。


例えば、人間関係が理由なら異動で対応する、休みが取れないことが理由なら、ヘルプの薬剤師を入れるようにするとか。


上司にその権限が無かったとしてもそのまた上の上司に相談すれば対策は取れます。

このように、別の解決方法が会社から提示されてしまうと、退職の理由としての力が弱まってしまいます。


今の職場を絶対に辞めたいのであれば、誰から見てもどうしようもない(仕方ない)退職理由にしておかなくてはなりません。

 上司も納得せざるを得ない薬剤師が転職する時の退職理由7つ

  • 親の介護(家族が病気)で実家に戻らざるを得なくなった
  • 結婚するので引っ越します(家庭に入ります)
  • 主人の転勤(転職)
  • 子供の進学の関係で引っ越します
  • 会社を興すことになりました
  • 実家の稼業を継ぎます
  • 自分の体調の問題で

親の介護(家族が病気)で実家に戻らざるを得なくなった

親の介護が必要なので実家に戻らざるを得なくなったと言われたら、「実家はどこだっけ?」と聞いてくるはずです。


実家近くに系列の薬局がなかったら、その時点で上司はどうすることもできません。


むしろこれからの事を心配してくれるでしょう。


これ以上引き止める余地はないのですから、あとは退職日の相談という流れになるはずです。

当然ですが、実家から通っている薬剤師は使えません。


実家から通っている薬剤師が親の介護が負担でと言っても、「じゃあ勤務時間を減らそう」とか、「介護休暇を取得して両立を」とか言われて終わりです。


また、実家近くに系列の薬局がある薬剤師も使えません。異動で話が進んでしまいます。

結婚するので引っ越します(家庭に入ります)

独身の薬剤師限定です。


「おめでとう!」となるでしょう。


実際に結婚してもしなくても良いのです。引っ越さなくてもです。


仮に、結婚も引っ越しもせずに町で前の職場の人にあってしまったら、その時は「結婚は無しになってしまって・・・」と暗く言えばよいだけですから。

主人の転勤(転職)

これも仕方ないことですから、会社としては止めることはできません。


「単身赴任でどうにかなりませんか?」くらいは聞かれるかもしれませんが、「一緒にいたいです」とだけ言えば良いでしょう。

子供の進学の関係で引っ越します

子供がいる薬剤師限定ですが、確実に退職可能です。


受験したので・・・とか、通学に便利なところに・・・などと伝えれば良いでしょう。


近くに系列の薬局がある場合は異動の話になってしまいますので使えません。

会社を興すことになりました

業務内容について聞かれると思いますが、ざっくりと考えておけば良いでしょう。


副業推奨の会社だとこの理由は使えないかもしれません。

実家の稼業を継ぎます

父の会社の手伝いでも良いですし、農業を継ぐことになったという理由でも良いでしょう。


家族の事ですから、会社がどうこう言えることはありません。

自分の体調の問題で

精神科や心療内科に通院が必要な病名を伝えれば、相手も薬剤師ですからわかります。


診断書を出せとは言ってこないはずです。


もし診断書の提示を求められたら、こういうのが原因で悪化してしまいましたと伝えれば良いでしょう。


「主治医から一度仕事を離れるよう言われています」などと添えれば効果抜群です。

 「別の業種で働きたいので退職します」は通用するか
全く違う業種で働くのであれば止めようがありませんが、よく考えないておかないとこの理由はあまり使えません。


今の職場に居たままでは絶対にできない仕事内容であることが必須です。


薬局の薬剤師だったあなたが「研究職に転職をする」と言えば、上司は止められません。


MRのあなたが「調剤をやりたい」と言えば、やはり上司は止められません。


例えば、薬局やドラッグストアの薬剤師が「営業をしたい」と言っても、「じゃあ医療機関や老人ホームに営業をかけてこい」と言われて終わりです。


「Youtuberになりたい」と言っても、「だったら薬局のチャンネルを開設すれば?」と言われるだけでしょう。

退職理由として絶対に言ってはいけないこと5つ

  • 休みに対する不満
  • 給料に対する不満
  • 人間関係に対する不満
  • 職場環境に対する不満

これを言ったところで、印象が悪くなるだけでなく、引き留めの材料を相手に与えてしまうことになります。


休みが・・・→「休みを取れるようにヘルプの薬剤師を入れるようにします。」
給料が・・・→「じゃあ特別に年収を○○万円上げよう」
人間関係が・・・→「では、別の店舗へ異動を」
もっと成長できる環境で・・・→では「この薬局へ異動を」
通勤が大変で・・・→「ではこの薬局へ異動を。」「アパートを借りれば?」

改善可能なことを退職理由としてしまわないように気を付けましょう。

退職の理由は個人的な理由にしておくべきです

上司に退職の意向を伝えるときの注意点

直属の上司に口頭で早めに伝える。


ココを押さえておきましょう。


上司に対し、「ご相談があるのですがお時間を作っていただけないでしょうか」と問いかけます。


神妙な面持ちで言えば上司も察してくれるはず。

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このワードを出されたら、『ああ、退職の話ね・・・』と暗い気持ちになります。

退職の伝え方と流れについては詳しくはこちらにまとめました。


本当の退職理由を包み隠さず言う必要はありません。


目的は期日までに退職すること。


本音と建て前を上手に使い分け、無駄な退職交渉を避けましょう。

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