【薬剤師転職理由ランキング】面接での正しい退職転職理由・きっかけの答え方【本音と建前】
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転職した理由を面接でどのように伝えているのか気になる薬剤師

面接では退職理由や、転職を考えたきっかけを絶対に聞かれますよね?

理由やきっかけをどう答えれば良いでしょうか。

本当のことを言ってはダメですよね?

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このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
この記事を読むと次のことがわかります。

  • 薬剤師が転職を考えた理由やきっかけ
  • 転職理由を聞いた面接官の本音
  • 面接対策をしていない薬剤師が多すぎる(だからあなたは大丈夫)
自己紹介

pharma_di(ファマディー)
転職2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師。薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。

転職に失敗する薬剤師をゼロにしたいという思いで、自らの経験を基に記事を作成しています。
詳しい自己紹介

あなたが転職をしようと考えたきっかけや理由どんなことですか?

この質問は面接で120%聞かれます。

どのように答えたら良いのか不安になると思います。

この記事を読んでいただければ、転職を考えた理由・きっかけ別に上手な答え方がわかります。

何しろ、私が面接官をしているのですから。

これであなたの面接対策はばっちりです。

どういう退職理由なら上司が納得してくれるかを悩んでいる薬剤師はこちらをどうぞ。

あなたが、転職を考えるきっかけや原因はこんなところではないでしょうか。

  • 結婚のため
  • 夫の転勤のため
  • 将来の人生設計のため(親の介護など)
  • 育児が一段落したので復帰する
  • 会社の将来性への不安
  • 希望しない異動を命じられた
  • 通勤時間・距離の問題で
  • 管理薬剤師をやっていたが辛くて無理
  • 人間関係
  • 給料が安い
  • 忙しすぎる・休みが少ない(取れない)
  • もっと勉強できる環境に行きたい

女性薬剤師は職場の人間関係の問題、結婚、夫の転勤が理由の転職が多い。

男性薬剤師は給料や会社の将来への不安、スキルアップに対する不安による転職が多い。

このような傾向がみられます。

pharma

転職を考える理由はみんなだいたい同じです。嘘か本当かは見抜けます。ちょっとした面接対策もしていない薬剤師が多すぎ。このページを読んでくれたあなたはもう大丈夫です。

では、面接でよく聞く薬剤師の転職理由ランキングを発表します。

転職前が病院、企業、ドラッグストア、薬局のいずれであっても大きな違いはありません。

順位はこのようになりました。

最新の薬剤師転職理由・きっかけランキングベスト10

 最新版!薬剤師の転職理由ランキング10

  1. 人間関係
  2. 忙しすぎる・休みが少ない(取れない)
  3. もっと勉強できる環境に行きたい
  4. 夫の転勤のため
  5. 会社の将来性への不安(給料が安い)
  6. 将来の人生設計のため(親の介護など)
  7. 育児が一段落したので復帰
  8. 結婚のため
  9. 希望しない異動を命じられた(通勤時間・距離)
  10. 管理薬剤師をやっていたが辛くて無理

管理薬剤師の私が薬剤師採用面接の面接官として実際に聞いた『薬剤師の転職理由』を多い順にランキングにしてみました。


この転職理由を『本音のまま』伝えたら面接官はどう思うのか、という視点で読んでいただけると実際の面接で役に立つかもしれません。

面接官として実際に聞いた薬剤師の転職理由ランキングベスト1の発表です。

職場の人間関係による転職(薬局・病院に特に多い)【薬剤師の転職理由第1位】

薬剤師の転職理由で最も多いのは、職場の人間関係の悪さです。

特に病院や薬局に多い転職理由となっています。

狭い空間で常に同じ人達とストレスのかかる仕事をやり続ける薬剤師は本当に大変ですよね。

これで人間関係が悪かったらたまったものではありません。

少しくらい待遇が悪かったとしても、人間関係が良いから転職しないという薬剤師もいるくらいです。

それほど職場の人間関係は仕事に大きな影響を与えているのです。

 人間関係で悩む薬剤師の具体例

  • 同僚薬剤師からのいじめ
  • 事務からのいじめ
  • 上司からのいじめ
  • パワハラ
  • セクハラ
  • 無視される
  • 自分にだけやたら厳しく当たられる・怒られる
  • 性格的に合わない人がいる
  • 性格的に許せない人がいる
  • 全然仕事をしない薬剤師がいてイライラする
  • お局様的な薬剤師がいて何をするにも許可が必要

面接で人間関係の悪さが原因で転職を考えたと言うとどうなる?

職場の人間関係が嫌になって転職を考えようという気持ちは良くわかります。


誰だって人間関係が良い薬局で働きたいですからね。

この転職理由を聞いて面接官はまず何を考えるか。

それは、『人間関係が悪くなった原因がこの薬剤師にあるのではないか?』ということです。

もしかしたらこの人が抜けた薬局の人間関係がすっかり良くなっているかもしれないからです。

その辺りをしっかりと見極めようと考え、面接官は深く質問をしていきます。

具体的にどんなことがあったのか。
原因の人はどんな人なのか。
他の人も被害に遭っているのか。
それに対して上司はどんな対応をしたのか。

しっかり答えられるようにしておきましょう。

pharma

変な薬剤師が1人薬局に入るだけで雰囲気や人間関係がすぐに崩れてしまいますからね。

注意点

人間関係が悪いという理由を言っても問題はありません。しかし聞かれてもいないのに、愚痴や悪口を並べないこと。

本音を引き出そうと面接官も乗せてくることがありますので気を付けてください。

面接で不平不満ばかりを口にする薬剤師は、入社しても不平不満ばかり言うだろうと思われてしまいます。

忙しすぎる・休みが少ない(取れない)【薬剤師の転職理由第2位】

薬剤師の転職理由で次に多かったのは、労働条件(労働時間・残業時間・休日休暇)に対する不満です。

これは夜勤のある病院や、薬剤師不足の薬局に多い回答でした。

 転職理由としてあげられる労働条件の不満例

  • 休みが取れない
  • 休憩時間が取れない
  • 忙しすぎる
  • 残業が多い
  • 残業をしても手当が付かない(サービス残業)

面接で労働条件(労働時間・残業時間・休日休暇)に対するを口にするとどうなる?

この転職理由を聞いて面接官はまず何を考えるか。

それは、本当にひどい労働条件なのか?

具体的にどういった労働条件なのか?と、具体的な勤務状況を聞かれるはずです。

休日は月に何日あったか。
残業時間は月に何時間か。
どのようなシフトで勤務していたのか。

これを聞いて面接官は労働基準法に違反するレベルなのか、普通の事なのか判断をします。



ここでも前の会社の不平不満を言うのは避けましょう。

その職場がどういう状況なのか、面接官は知る由もありません。


にもかかわらず、「こんなにひどい会社なんです」と言ったところで同情してもらえるだけで、採用されやすくなるわけではありません。

確かに一部には『ブラック』だなと思う職場はあります。


具体的には、会社の就業規則上は完全週休2日となっているにも関わらず休日出勤が当たり前。

管理薬剤師なのに他薬局の手伝いをさせられている。

残業時間がある一定の時間数を超えると残業代が付かないなど。

注意点

感情を抜きにして、事実のみ淡々と伝えましょう。ついつい熱くなって不平不満を言ってしまう薬剤師が多いです。

人間関係同様、面接で不平不満が多いと、入社してからもきっと文句を言うよねと思われてしまいますので注意してください。

もっと勉強できる環境に行きたい【薬剤師の転職理由第3位】

もっと勉強できる(勉強になる)薬局で働きたいという理由が第3位です。

これは薬局やドラッグストア勤務の薬剤師に多い回答です。

今まで単科の門前薬局で働いていたが、もっと多くの科の処方せんが来るところで働きたい。

その方が勉強になるはずだからという理由です。

もっと勉強できる薬局で働きたいと転職理由を面接で言うとどうなる?

「もっと勉強できる薬局で働きたいので、こちらに転職をしようと考えました。」

この転職理由を聞いて面接官はまず何を考えるか。

この薬剤師は微妙かもと。


処方せんが来なければ勉強しないのでしょうか。


処方せんが来てから勉強を始めるのでしょうか。


例えば整形外科だって、眼科だって、疾患を深く掘り下げて行けば行くほど勉強することは山のようにあります。


応需した処方せんで勉強されても困ります。


新卒の薬剤師が言うのならまだわかりますが・・・。

勉強ができないのを処方せんが少ない薬局のせいにしている薬剤師ははっきり言って微妙です。


応需する処方せんの診療科が少ないから勉強にならないと考えている薬剤師は採用しません。

注意点

診療科が多いとか、扱っている薬の種類が多いから勉強になるという受け身の回答はやめておきましょう。実際には勉強になるのかもしれません。単科の門前ではできなくて、この薬局ならできることがあるならそこをアピールしましょう。

もし転職先候補の薬局が面処方を多く受けているなら、かかりつけの患者さんを増やしてかかりつけ薬剤師をたくさん算定したいとか、病院と連携してもっと○○したいなどと前向きな回答をしていきましょう。

夫の転勤のため【薬剤師の転職理由第4位】

夫(配偶者)の転勤が第4位でした。


配偶者の転勤に伴い勤務地も変更せざるを得なくなった。

配偶者の転勤で引っ越しをしてきたので、家の近くの薬局で働きたいという転職理由です。

全国展開をしている大手チェーン調剤薬局であれば異動も可能でしょうが、個人薬局や中小の薬局チェーンだとなかなかそうはいきません。


転居先の近くに同じ会社の薬局が無いので退職することになり、転職活動を始めたというパターンです。

最初から大手の調剤薬局チェーンに入社していれば転職する必要はなかったとも言えますが、学生の時にはそこまで考えていないので仕方ないと言えるでしょう。

面接で夫の転勤を理由に転職をしたと言うとどうなる?

「夫の転勤のために転職することにしました。」

この転職理由を聞いて面接官はまず何を考えるか

前の会社の薬局が近隣にあったらさすがに「おかしい」と思います。

そうでなければ薬剤師の転職理由としては妥当だと考えます。


人柄などに問題がなければ即採用となるでしょう。

採用する側の懸念としては、旦那さんが転勤になったら辞めてしまうのでは?という点です。


旦那さんの職業、今後の異動・転勤の周期や可能性について聞かれるでしょう。

答えられるようにしておいてください。

注意点

入社時には住民票の写しを職場に提出します。そこには前住所が記載されていますので、嘘をついても完全にバレます。嘘は絶対にダメです。

会社の将来性への不安(給料が安い)【薬剤師の転職理由第5位】

会社の将来に対する不安が薬剤師の転職理由の第5位です。最近薬剤師の転職理由として増えてきています。

これは個人薬局や中小の調剤薬局チェーン勤務の男性薬剤師に多い転職理由です。

  • コロナ後に会社の業績が悪化してボーナスがカットになった
  • 給与の伸びが止まった
  • 新規出店が無いので昇進できない
  • 社長(非薬剤師)がトンチンカンでついていけない
  • 社長の公私混同が甚だしい
  • 社長が高齢で、売却を考えている

会社の将来性への不安(給料が安い)を理由に転職を考えたと言うとどうなる?

「会社の将来性の不安から転職を決意しました。」

それを聞いた面接官はどう思うか。

前職の会社の規模を見て小さかったら納得します

新卒の時には先の事まであまり考えずに就職先を決めてしまう薬剤師が少なくありません。

初任給や人事担当者の雰囲気、薬局実習で行った所に決めてしまいがちですからね。

調剤報酬が右肩上がりで伸びていくことが期待できない今、会社の将来に不安を持つのは最もな事です。

注意点

転職先の薬局ならその不安が解消されるのか、しっかりと調べておくことが大切です。

将来の人生設計のため(親の介護など)【薬剤師の転職理由第6位】

将来の人生設計のため(親の介護など)が薬剤師の転職理由第6位です。

すでに親の介護が必要になったのか、今後の事を想定しての転職なのか、他に介護が可能な家族等はいないのかについて面接では聞かれるはずです。

こういう私も長男ですが、新卒で就職する時にはまだ親も若く、将来の介護の事なんて全く考えていませんでした。

実家から近いから、勤務時間の都合が良いからなど、なぜこの職場への転職なら介護と両立ができるのかという点をしっかり答えられるようにしておきましょう。

注意点

都会なら問題ないですが、田舎だと、親が何をしているかまですぐにわかってしまいます。下手な嘘だけはくれぐれも辞めてください。

育児が一段落したので復帰【薬剤師の転職理由第7位】

育児がひと段落したので復帰したいが薬剤師の転職理由第7位です。

産休を認めない薬局の話はいまだに聞きます。復帰しづらい雰囲気をだしてくるみたいですね。

薬剤師は女性が多いのに、女性に優しい職場ではない所がいかに多いか。

うちも薬局もそうならないように気を付けないといけません。

注意点

どちらかというと、薬剤師側が心配なことの方が多いですかね。子供が急に熱が出たら早退可能なのか、運動会や卒業式などのイベントには休みが取れるかなど。
不明な点はしっかり聞きましょう。逆質問として聞くのも良いと思います。

結婚のため【薬剤師の転職理由第8位】

結婚のためが薬剤師の転職理由第8位です。

退職理由が結婚だとすんなり辞められますから、そのままその理由を使っているのかな?と面接官は頭をよぎります。

薬剤師側には、産休・育休、時短勤務制度が充実している会社に転職をしてから子供を産みたいという考えがあるのも事実。

もちろんおめでたいことなのですが、入社してすぐに妊娠→産休に入られてしまうとちょっと困ります。

注意点

転職理由としては問題ありませんが、転居を伴っていないとどうして?と突っ込まれます。すぐに子供を作る予定はない旨を伝えると、面接官はものすごく安心します。

希望しない異動を命じられた(通勤時間・距離)【薬剤師の転職理由第9位】

希望しない異動を命じられた(通勤時間・距離)が薬剤師の転職理由第9位です。

調剤薬局の収益力が低下してきていますので、薬剤師人員の適正化の名目で異動が増えていますね。

異動できる薬剤師には給与を高く、異動できない薬剤師には給与を低く設定する調剤薬局が多くなっているも、このためでしょう。

異動しても良いとは言いつつも、実家から500km離れてしまうとなると話は別です。

理由としては致し方ないのかもしれません。

注意点

転職先候補の薬局では、異動は無いのでしょうか。
異動が無い=店舗数がすくないだと、会社の将来性への不安が今後出てくるかもしれません。
その点は良く考えておきましょう。

管理薬剤師をやっていたが辛くて無理【薬剤師の転職理由第10位】

管理薬剤師をやっていたが、大変だったので転職を考えましたというのが転職理由の第10位です。

面接で管理薬剤師の業務が大変がだったからと言うとどうなる?

そもそも、管理薬剤師の仕事が大変なのは当たり前です。


転職するに至った大変さの本当のところを聞きます。

管理薬剤師を辞めたくなったよくある理由

  • 管理薬剤師としての能力・経験が不足していた
  • 体調を崩すほど業務量が多かった
  • 会社からのサポートが無かった
  • 上から責任をなすりつけられた
  • 薬局内の人間関係がうまく構築できなかった
  • 売上やOTC販売など各種加算の算定回数等のノルマが厳しかった

私も管理薬剤師を辞めましたし、やりたくないと思う時も多々あります。なので、気持ちは良ーくわかります。

話をよく聞いて、転職理由として納得できれば採用を検討します。

注意点

管理薬剤師1年目、2年目などのなりたての薬剤師がこの理由で転職するのはわかりますが、管理薬剤師歴15年とか20年のベテランがこの理由を言ってくると『?』となります。

 まとめ
総合して言えることは、しっかりと面接対策をしている薬剤師は少数派であるということ。


受ければ全員合格すると思っているからかもしれませんが、面接対策をしていない薬剤師が圧倒的に多いです。


このページを読んでくれているあなたならきっと大丈夫です。


安心して面接に臨んでください。

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