新人薬剤師の育て方・指導法【事務作業をやってもらうと利点がたくさん】
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新人薬剤師の指導が不安な薬剤師

新人の薬剤師が薬局に配属になっています。

どういった点に注意して指導をしていけばよいでしょうか。

一応会社のマニュアルはあるのですが、あまり役に立たなくて。

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このように新人薬剤師の育て方・指導方法に悩んでいる方向けに答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 新人薬剤師の育て方・指導方法に悩んでいるにおすすめの方法
  • 指導薬剤師が絶対にやってはいけないこと
自己紹介

pharma_di(ファマディー)
転職2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師。薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。

転職に失敗する薬剤師をゼロにしたいという思いで、自らの経験を基に記事を作成しています。
詳しい自己紹介

新人薬剤師に事務作業をしてもらう

以前のツイートから引用します。

絶対におすすめです。

事実、私もこの方法で指導されました。

薬よりも先にレセコンの入力を覚えたくらいです。

受付に立つと電話はくるし、患者さんが処方せんを持ってくるし、調剤室からは呼ばれるし。

まあ大変です。

そんな中でレセコンに処方内容を入力しなくてはなりません。

新人薬剤師には、事務さんの大変さを初期の段階でわかってもらいましょう。

絶対に損はしません。

接遇は学べますし、保険の理解もできます。

全体の流れもわかります。

事務さんの大変さがわかれば今後、事務さんに対して横柄な態度をとることは無いでしょう。

事務さんに対して横柄な態度をとる薬剤師がいなければ薬局の雰囲気が良くなること間違いなしです。

新人薬剤師にはとにかく声を出させる

これもその後のツイートです。

『声を出す』ことには様々な利点があります。

指さし、声出しで確認するだけで調剤ミスが格段に減ります。

自分の声を聴くことで間違いに気づけるのです。

さらに、声を出していると、周りの薬剤師に間違いを指摘してもらえるという利点もあります。

さらに、さらに、新人薬剤師が今どんな仕事をしているのかを逐一見ていなくてもわかるという利点もあります。

あなたが新人薬剤師の指導をする際には、ぜひ声を出させてください。

もちろん、薬や病気の勉強をさせることは言うまでもありません。

ですが、学校ではないので1から全て教えるのも違うと思います。

新人薬剤師自らが学ぶサポートをしてあげてください。

参考になりそうな書籍やアプリは以下にまとめました。


絶対に怒ってはいけない

新人薬剤師の指導で絶対に怒ってはいけません。

『怒る』とはただ感情をぶつけること。

それに対して『叱る』は相手が成長するためのアドバイス。

怒るではなくて叱るを意識してください。

「まだそれやってんの!」

「遅すぎる!」

「早くやれよ!」

「ぼーっとするな!」

これ全部アウトです。

指導する側は言葉遣いや感情のコントロールに対して特に気を付けましょう。

ストレスが溜まると思いますが頑張りましょうね。

まとめ

  1. 新人薬剤師にはまず、事務さんの仕事をやってもらう
  2. とにかく声を出させる
  3. 絶対に怒ってはいけない

指導方法に答えはありません。

教えながら、こちらも学ぶ。

そんな姿勢で接していけば良いと思います。