- 調剤ミスをして落ち込む……。
- 先輩や上司から叱られる……。
- わからないことが多くて不安になる……。
- 『薬剤師に向いていない』と感じた時の自信回復法
- 自信が回復しないときには環境を変えることも必要
自己紹介
Follow @pharma_di Instagramのフォローもお願いします! ストーリーズでは内容の濃い情報を発信中≫ ファマディー
全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
pharma_di(ファマディー)
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト】
面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。 私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。 ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。 このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。
結論 自信を失ってしまうきっかけはいろいろですが、それに対する自信回復方法があります。 それでも自信が回復しない場合には、環境を変えてみることをオススメします。私の薬局にも環境を変えたことによって一気に才能が開花した薬剤師がいますよ。
目次
薬剤師に向いていないと思ったら試して欲しい自信を取り戻す7つの方法

ミスは起きるものと知る
薬剤師に向いていないと思ったきっかけは何でしょうか? 調剤ミスが多くて注意されてばかりだからでしょうか? 薬剤師の仕事は少しのミスが患者さんの命に関わる可能性があります。ミスをした時は非常に大きなショックを受けることでしょう。 しかし、ミスは誰でも起こりうるもの。一度もミスをしたことがないという薬剤師はいません。 ミスは誰でも起こしてしまうもの。大切なことは同じミスを繰り返さないように原因と対策をしっかり考えること。 ミスをした時は、自分だけで抱え込まずに先輩や上司に報告しましょう。そして、同じミスを防ぐためにどうすれば良いか相談しましょう。 ミスは必ず起きてしまうものであると知っておくことで、自分を責めすぎずに済みます。 また、ミスから学んで成長すれば薬剤師としての自信も高まるはずです。 [char no=”8″ char=”pharma”]人はミスをして学ぶことも多いです。私も新人の時の調剤ミスはいまでも忘れられません。[/char] 【薬剤師辞めたい】調剤ミス・調剤過誤をしてしまったら│判断基準も あわせて読みたい

【薬剤師辞めたい】調剤ミス・調剤過誤をしてしまったら│判断基準も 調剤ミスで落ち込んでいる薬剤師は必見!この記事では薬剤師がミスをしてしまって辞めたいと思った時の判断基準を徹底解説。薬剤師のミスは誰にでも起こり得るもので大切なのなのはその後の対応。この記事を読めば、薬剤師としての自分の立ち位置や目標を見直すことができます。
ひどい薬剤師がいることを知る
世の中にはひどい薬剤師がいることをあなたはまだ知らないのかもしれません。 ひどい薬剤師がいることを知れば、自信を失っているのが馬鹿らしくさえ思えてくるはず。 [char no=”8″ char=”pharma”]私は過去に多くのひどい薬剤師と仕事をしてきました。その時の内容を別記事にまとめてありますので後で見てみてください。[/char] きっと、私は大丈夫かもと思えるはずです。 仕事ができないダメな薬剤師がいて使えません。その薬剤師の対処法を教えて下さい。 [keni-linkcard url=”https://pharmacist-guide.net/archives/6567″ target=”_blank” rel=”noopener”] 仕事の覚えが悪すぎる新卒薬剤師のせいで薬局崩壊の危機【対策は?】 [keni-linkcard url=”https://pharmacist-guide.net/archives/12207″ target=”_blank” rel=”noopener”]先輩や上司に積極的に相談する
若手の薬剤師は知識や経験が不足していることが原因で不安になることが多いです。 そんな時は、先輩や上司に積極的に相談しましょう。 あなたは自信を無くしていても、実は上司や先輩からは「あなたは優秀」と見られているかもしれません。 悩みや疑問に答えてくれるだけでなく、励ましてくれるでしょう。できたこと・感謝されたことに目を向ける
まだ経験が少ない薬剤師は、失敗やミスに焦点を当ててしまいがち。それでは余計に自信がなくなってしまいます。 あなたは仕事で失敗ばかりしているわけではないはず。うまくできたことや患者さんから感謝されたことに注目してみましょう。 そういったことを記録しておくのもオススメです。 もしこの先、再び自信を無くしかけてしまった時にはその記録をみて振り返ってみてください。 自分の価値を実感することができるはずです。同期や大学時代の友人と話す
薬剤師に向いていないと自信を失ってしまったら、同期や大学時代の友人と話をするのもオススメです。 同じ悩みや境遇の人と話をすると自分の考えがまとまることがあります。同じ悩みをすでに克服しているかもしれません。 解決策が出なくても友人とコミュニケーションを取ればリフレッシュにもつながります。 心の支えがいるという安心感があれば自信が出てくるでしょう。学び続ける
薬剤師に向いていないと思ったらとにかく勉強をするのもおすすめです。薬剤師は常に新しい知識や技術を身につける必要があります。 学ぶことで必要な知識が身に付き、自信が回復してくるでしょう。 あなたが専門性を深めたいことや気になっている患者さんの病気のことなどなんでもかまいません。 学ぶことで興味や関心が広がり、仕事に対するモチベーションが上がります。 あなたが貪欲に学び続ければ、周囲から一目置かれる薬剤師になれるはずです。 ≫薬剤師におすすめ勉強アプリ【スキマ時間で簡単に知識不足を解消】 ≫薬剤師におすすめの勉強方法【少ない勉強時間で効率的に】目標を設定する
何か目標があればやる気が出たり、これからの方向性を見出せたりすることがあるのでオススメです。 目標を立てるといっても難しいものでなくて大丈夫。 かんたんな目標を立てて達成感を味わっていくことが重要です。 例えば1日30分書籍を読むとか、週に1つe-ラーニングの講義を受講するなど、達成しやすいものから始めてみましょう。薬剤師に向いていないと思ったら試したい自信を取り戻す7つの方法Q&A
Q1: 薬剤師に向いていないと感じる理由は何ですか? A1: 調剤ミスや知識不足、先輩や上司からの叱責などが原因で、自信を失い、薬剤師に向いていないと感じることがあります。しかし、これらの問題は職場環境や人間関係、働き方にも起因することが多いです。 Q2: 薬剤師に向いていないと感じた時に試すべき自信を取り戻す方法は何ですか? A2: 自信を取り戻すために以下の7つの方法を試してみましょう:- ミスは誰にでもあることを理解する
- ひどい薬剤師がいることを知る
- 先輩や上司に積極的に相談する
- できたこと・感謝されたことに目を向ける
- 同期や大学時代の友人と話す
- 学び続ける
- 目標を設定する


薬剤師に向いていないと感じたら転職を考えてみるのも一つの選択肢

- 職場の人間関係が悪い
- いつも誰かが怒っている
- イライラした人が多い
- 仕事量が多くて疲れている
- 休みが思うように取れない
- 仕事のやり方に納得できない
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