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【初めて管理薬剤師になったら】うまく行く薬局運営のコツ7選

2025 8/22
管理薬剤師
2022年6月5日2025年8月22日
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ついに管理薬剤師になることが決まりました。私にできるのか不安でいっぱいです。何から始めればよいのでしょうか。

管理薬剤師としての第一歩は、誰もが不安を抱えるものです。前任からの引き継ぎがなかったり、責任の重さに戸惑ったりするのは自然なこと。ですが、正しい心構えとコツを知ることで安心して業務に取り組めます。

意外なことに、管理薬剤師といえども「全責任を一人で負う」ことはほとんどありません。やるべきことを着実に実行していれば、会社が守ってくれるケースが大半です。大切なのは、不正や事故に巻き込まれない姿勢を持ち続けることです。

この記事では、初めて管理薬剤師になる方が知っておくべき基本知識と、薬局運営を円滑に進めるための具体的なコツを解説します。現場経験25年・採用100名以上・面接500人以上を経験した私ファマディーが、自らの失敗と成功から得た実践的なアドバイスを交えてご紹介します。

本記事の内容
  • 初めて管理薬剤師になったら知っておくべきこと
  • 【新任管理薬剤師向け】うまくいく薬局運営のコツ
  • Q&A|管理薬剤師に関するよくある質問
  • まとめと次のステップ
自己紹介

Follow @pharma_di Instagramのフォローもお願いします! ストーリーズでは内容の濃い情報を発信中≫ ファマディー

全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。

pharma_di(ファマディー)

【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト】

面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。 私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。 ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。 このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

結論

管理薬剤師の仕事は責任が重く感じられますが、やるべきことを守っていれば過度に恐れる必要はありません。不正や事故を避け、健康を第一にし、無理な時は「無理です」と早めに伝えることが最善の対策です。

私は管理薬剤師歴25年、採用100名以上・面接500人以上を経験し、大小さまざまな薬局で教育や現場改善に取り組んできました。不安を抱える新任管理薬剤師にこそ伝えたいことがあります。

目次

初めて管理薬剤師になったら知っておくべきこと

初めて管理薬剤師になったら知っておくべきこと

初めて管理薬剤師になった時、多くの方は「何から始めたらよいのか」「自分に務まるのか」と強い不安を抱きます。この章では、最低限押さえておくべき責任や役割、よくある誤解について整理します。

管理薬剤師の責任は重い

ポイント:管理薬剤師は薬機法に基づき、薬局の業務全般を監督する立場です。法律上の責任者として名を連ねるのは、薬局開設者と管理薬剤師の2者だけ。何か問題が生じたときに処分の対象になる可能性があることを理解しておきましょう。

特に麻薬や向精神薬の管理、処方せん医薬品の販売、保険請求に関わる正確な報告などは、重大な責務にあたります。これらを怠ると、行政処分や刑事罰の対象になることもあります。新人管理薬剤師にとっては大きなプレッシャーですが、基本を守っていれば過度に恐れる必要はありません。

不正に関与しない姿勢を明確にすることが最も大切です。上司や本社からの指示であっても、処方せんの付け替えや虚偽報告といった行為に従ってはいけません。処罰の矛先は最終的に管理薬剤師へ向かうからです。

実際に管理薬剤師が処罰されるケースとしては、以下のようなものがあります。

  • 麻薬や向精神薬の横流しやずさんな管理
  • 処方せん医薬品を処方せんなしで販売する行為
  • 虚偽の記録・報告による不正請求

このような不正は、薬局全体の信頼を失墜させるだけでなく、管理薬剤師個人の資格停止や罰金に直結する恐れがあります。決して安易に妥協せず、正しい判断を下すことが重要です。

もしも不正を強要されるような状況に直面した場合は、薬局開設者に文書で報告するなど、正しいルートで対応しましょう。現場だけで抱え込むと、あなた自身のキャリアや生活に取り返しのつかない影響を及ぼしかねません。

管理薬剤師に求められるのは「すべてを一人で背負うこと」ではなく、責任の所在を理解し、健全な薬局運営を守る姿勢です。不安を感じても、それは責任感がある証拠。まずは基本を押さえ、落ち着いて一歩ずつ進めていきましょう。

私自身、過去に「不正に加担しない姿勢」を貫いたことで会社と対立した経験があります。しかし結果的に正しい判断だったと胸を張って言えます。不安を感じたら早めに声を上げましょう。

管理薬剤師が全責任を負わされることは基本的には無い

ポイント:管理薬剤師になった途端に「薬局の全責任を一人で背負わされるのでは」と不安に感じる方は多いですが、過度に心配する必要はありません。やるべき業務を正しく遂行していれば、全責任が個人に集中することはほとんどありません。

管理薬剤師は薬局の現場責任者ではありますが、法的責任を共有するのはあくまで薬局開設者と管理薬剤師の2者です。特に大手チェーン薬局の場合、重大な問題が発生した際には会社としての対応が優先され、管理薬剤師が単独で罰金や損害を負担するケースはほぼありません。

ただし不正に関与した場合は別です。処方せんの差し替えや虚偽の請求報告に加担すれば、管理薬剤師個人が処分対象となる可能性があります。つまり「正しく業務を遂行している限りは守られる」という前提を覚えておきましょう。

やるべきことを守れば全責任を負うことはない

実際に、調剤過誤が起きても管理薬剤師個人が全ての責任を負うわけではなく、組織的に原因究明や再発防止が行われます。薬剤師免許のはく奪や個人への直接的な罰金といった極端な処分は、悪質な不正行為に関わらない限り起こりません。

もし会社が「全てをあなたの責任」と迫ってきたら要注意です。本来守ってくれるはずの組織が責任転嫁している証拠です。そのような環境に見切りをつけ、転職を検討するのも一つの選択肢になります。

やるべきことを正しくこなし、正しい姿勢を持ち続ける限り、管理薬剤師が一人で全責任を背負わされることはありません。大切なのは、日々の業務に誠実に取り組み、不正や隠蔽を徹底して避けることです。

私も管理薬剤師になった当初「全責任を負わされるのでは」と恐れていました。しかし実際には、きちんと業務を行っていれば会社がサポートしてくれる場面の方が圧倒的に多いのです。不正を避けること、それだけを徹底してください。

管理薬剤師になりたくないと思う人へ

「全責任を負わされるのが嫌」という意見がありますが、そんなことはまずありません。

やるべきことをしっかりやっていたのに問題が発生した時は会社が守ってくれます(はずです)。

それでも全責任を負わせて来るような会社だったら即刻転職しましょう。

— ファマディー@管理薬剤師✕転職2回経験者(1回目は大失敗) (@pharma_di) May 31, 2022

管理薬剤師の仕事内容

ポイント:管理薬剤師は「調剤・鑑査・投薬」だけを担うのではありません。薬局全体を統括し、安全かつ円滑に運営するための多岐にわたる業務を任されています。その仕事内容を把握することが第一歩です。

まず基本となるのは薬局の品質管理です。医薬品の在庫管理、麻薬や向精神薬の適正保管、期限切れ医薬品の廃棄など、法令順守のもとでの業務が求められます。これらは日常的な作業ですが、管理薬剤師の責任範囲に含まれます。

また、行政対応も重要な役割です。厚生局や保健所への各種届出や報告書の作成は避けて通れません。これらは薬局運営の法的根拠となるものであり、遅延や不備があると指導や処分の対象になるため注意が必要です。

さらに、管理薬剤師はスタッフ育成の中心でもあります。新人薬剤師や事務スタッフへの教育、業務マニュアルの整備、OJTの実施などを通じて、薬局全体のスキルアップを図ることが期待されます。人材育成は時間がかかりますが、職場環境の安定化につながる大切な仕事です。

そのほか、薬局内の安全衛生管理や苦情対応も管理薬剤師の役割に含まれます。患者さんからのクレームや調剤過誤が発生した場合には、一次対応だけでなく再発防止策の策定までリーダーシップを発揮する必要があります。

このように管理薬剤師の仕事は「現場+マネジメント+対外対応」が三本柱です。現場の業務に追われるだけでなく、薬局全体の方向性を整える役割を担っていることを理解しましょう。

管理薬剤師の仕事内容については、以下の記事で詳しくまとめています。実務の全体像を把握するためにもぜひ参考にしてください。

≫管理薬剤師の仕事内容

あわせて読みたい
管理薬剤師(薬局長)の仕事・業務内容一覧【やること・すること】 管理薬剤師の仕事内容を知りたい薬剤師必見!この記事では管理薬剤師の仕事内容、保健所や厚生局への提出物などを一覧にまとめました。この記事を読めば管理薬剤師の仕事内容が全てわかります。

私自身、大小さまざまな薬局で管理薬剤師を経験しましたが、現場業務だけに気を取られると必ず行き詰まります。書類対応やスタッフ教育も計画的に組み込むことで、初めて安定した薬局運営が可能になります。

管理薬剤師の仕事には無駄なものもある

ポイント:管理薬剤師になると、やるべき業務が一気に増えたように感じるはずです。しかし、そのすべてに同じ労力を注ぐ必要はありません。優先順位をつけ、無駄な仕事を減らすことが重要です。

優先順位を意識し無駄な仕事を減らす

新任管理薬剤師がつまずきやすいのは「目の前にある仕事をすべてやろうとしてしまうこと」です。本社からの指示や突発的な業務を全て引き受けると、肝心な業務に手が回らず大きなトラブルにつながります。

大切なのは業務をリスト化し、優先順位を明確にすることです。頭の中だけで処理せず、紙やPCに書き出すことで本当に重要な仕事が見えてきます。

仕事の優先順位のつけ方

  • ①重要かつ緊急な仕事:例:調剤過誤の対応、行政提出物の締切、緊急の薬剤在庫不足
  • ②重要だが緊急ではない仕事:例:スタッフ教育、研修計画、薬局改善の取り組み
  • ③緊急だが重要ではない仕事:例:突発的な雑務、他者でも代替可能な業務
  • ④重要でも緊急でもない仕事:例:形式的な報告作業、実施しても成果が乏しい取り組み

まずはすべての業務を書き出し、この4分類に当てはめて整理しましょう。①は最優先で即対応、②は計画的に時間を確保、③は可能な限り人に任せ、④はやめるか最小限に抑える。このルールを徹底するだけで業務の効率は大きく変わります。

特に注意すべきは本社からの「机上の空論」的な指示です。中には④に該当するものが少なくありません。その場合は無理に実行せず、状況を見極めて「やっているふりをしてやらない」という選択も必要です。ただしスタッフとの信頼関係が前提にあり、適切な説明ができることが条件です。

すべてを完璧にやろうとするほど、本当に重要な仕事が後回しになります。優先順位を明確にし、無駄を削ぎ落としていくことが、管理薬剤師としての持続可能な働き方につながります。

私も新人の頃は「全部やらなきゃ」と抱え込み、結局パンクした経験があります。優先順位をつける技術を身につけると、仕事も気持ちも驚くほど楽になりますよ。

薬局長は上からの指示に全て従う必要はありません。

本社からの指示(机上の空論)をそのまま下に伝えてやらせるだけだと薬局のスタッフが崩壊します。

時にはやる気を見せるだけで『やらない』という選択も必要

何もかも上からの指示通りに動いていたら仕事は永遠に終わらないようにできています。

— ファマディー@管理薬剤師✕転職2回経験者(1回目は大失敗) (@pharma_di) June 1, 2022

管理薬剤師になったからと言ってみんなが言う事を聞いてくれるわけでは無い

ポイント:管理薬剤師に就任したからといって、すぐに全員が従ってくれるわけではありません。むしろ「思ったほど影響力がない」と感じるのは、新任管理薬剤師に共通する悩みです。

新任管理薬剤師にありがちな悩み

例えば、次のような声をよく耳にします。

  • 管理薬剤師になったのに質問や相談が自分に来ない
  • スタッフが勝手に物事を決めてしまう
  • 自分の指示が十分に伝わらない

こうした状況に直面すると「自分に力がないのでは」と不安になります。しかし、これは多くの薬局で起こる普通のことです。大切なのは「全員が自分の言うことを聞いてくれるわけではない」という前提を理解することです。

他人を変えるのではなく仕組みを作る。これが管理薬剤師に求められる姿勢です。人はそれぞれ考え方も性格も違うため、強引にコントロールしようとすると必ず摩擦が生じます。それよりも「自然に自分に情報が集まる仕組み」を整えることに注力しましょう。

例えば、定期的なミーティングで質問を歓迎する雰囲気を作る、相談しやすい時間を設ける、意見を拾った際には感謝を伝えるなど、小さな工夫が積み重なるとスタッフは自然と頼ってくれるようになります。

また、年上や薬剤師歴が長い部下がいる場合、強い態度で管理しようとするのは逆効果です。リーダーシップは「命令すること」ではなく「環境を整えること」で発揮されます。無理に従わせるのではなく、信頼を得ることで自然と協力を引き出すのが理想です。

「他人は変えられないけれど、自分は変えられる」という意識を持つことで、余計なストレスから解放され、冷静に物事を判断できるようになります。その結果、薬局全体の雰囲気も良くなり、スタッフ同士の協力関係が生まれていきます。

私も新人の頃「部下が言うことを聞かない」と悩みました。しかし仕組みを整えてからは自然と情報が集まり、余計な衝突も減りました。管理薬剤師に必要なのは「コントロール」ではなく「環境づくり」です。

【新任管理薬剤師向け】うまくいく薬局運営のコツ

管理薬剤師として薬局を任されたとき、「何を意識すればうまく運営できるのか」と悩む人は多いでしょう。薬局運営は一人の力では成り立たず、スタッフや上司、さらには門前の医療機関との連携が欠かせません。

ここでは、新任管理薬剤師がスムーズに薬局を運営していくために押さえておきたい7つのコツを紹介します。これらは私自身が現場で25年間培ってきた経験と、多くの新人管理薬剤師を指導してきた中で見えてきた共通の成功パターンです。

どれも難しいものではありませんが、意識するかどうかで薬局の雰囲気やスタッフの動きは大きく変わります。今日から実践できる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

新任管理薬剤師が失敗しない薬局運営のコツ

うまく行く管理薬剤師の仕事のコツ7選

  • スタッフとの信頼関係を構築する
  • 薬局内の人間関係を良くすることに注力する
  • 困ったことは早めに相談する
  • 前任管理薬剤師の路線を踏襲しつつ徐々に自分の色を出していく
  • 自分の上司に部下を売り込む
  • 薬局会議は手短かつ良い話を多めにする
  • 門前医療機関に定期的に訪問する

次の章から、それぞれのコツについて具体的に解説していきます。

スタッフとの信頼関係を構築する

ポイント:管理薬剤師として最初に意識すべきは、スタッフとの信頼関係です。信頼関係がなければ指示は形だけになり、薬局全体の雰囲気も悪化します。まずは「信頼される存在」になることから始めましょう。

スタッフとの信頼関係を構築する管理薬剤師

信頼を得るための第一歩は観察です。スタッフ一人ひとりがどのように仕事をしているのか、どんな価値観を持っているのかを丁寧に見極めましょう。その上で良い行動や成果を見つけたら、積極的に認めて言葉にして伝えることが大切です。

褒めるときには「すごい」「よくやった」ではなく、感謝の言葉を使うのが効果的です。例えば「さっきの対応、とても助かりました。ありがとう」と伝えるだけで、スタッフは自分の貢献を実感し、次も同じように行動してくれます。

信頼関係を築くのには時間がかかりますが、その効果は絶大です。小さな感謝や承認を積み重ねることで、スタッフは「この人のために頑張ろう」と自然に動いてくれるようになります。

逆に、感謝や承認を怠ると「自分の努力は見てもらえていない」と感じさせてしまい、やる気の低下につながります。毎日の業務の中で意識的にスタッフを見て声をかけることが、信頼関係づくりの第一歩です。

私自身、管理薬剤師として最初に取り組んだのが「スタッフを観察して感謝を伝えること」でした。小さな声かけの積み重ねが、薬局の空気を驚くほど変えてくれます。

薬局内の人間関係を良くすることに注力する

ポイント:薬局運営で最も大切な基盤のひとつが「人間関係」です。人間関係が悪化すると、どれだけシステムや仕組みを整えても現場は回らなくなります。逆に関係性が良好であれば、多少のトラブルが起きても自然と協力して解決できます。

管理薬剤師は、人間関係の乱れをいち早く察知し、芽のうちに摘み取る役割があります。小さな不満や誤解を放置すると、不信感や派閥が生まれ、職場の空気を一気に悪くしてしまいます。

例えば、業務の偏りや評価の不公平感が原因でストレスがたまるケースは少なくありません。こうした時は、声をかけたり業務を見直したりして、スタッフの気持ちを早めにケアすることが大切です。

また、薬局には「お局様」と呼ばれるような影響力の強い人物が存在することもあります。放置すると職場の雰囲気を支配し、他のスタッフが萎縮する原因になります。勇気をもって対話し、徐々にその力を弱めていく必要があります。

人間関係を改善する方法については、以下の記事も参考になります。具体的な実践例がまとまっているので、悩みがある方は目を通してみてください。

≫薬剤師ができる薬局の人間関係を良くする方法

あわせて読みたい
薬局の人間関係・雰囲気を良くするための6つの方法【薬剤師ができる簡単な改善策】 薬局の人間関係と雰囲気を良くしたい薬剤師必見!人間関係や雰囲気の悪い薬局で働くのはつらいこと。この記事では薬局の人間関係と雰囲気を良くするかんたんな方法を6つ紹介。この記事を読めば人間関係を改善できて雰囲気の良い薬局になります。

さらに、お局様対策については別記事で詳しく解説しています。こちらも併せて確認すると、より実践的に対応できるはずです。

≫薬局のお局様対処法

あわせて読みたい
薬局のお局様対処法(薬剤師・事務)特徴と撃退方法 薬局にいるお局様の対処法についてまとめました。お局様に対処するには特徴と弱点を知っておくことが重要です。その弱点を突いてお局様の影響力を削いでいきましょう。薬局のスタッフが一致団結すればお局の撃退も可能です。

管理薬剤師は「薬局の空気づくりの舵取り役」です。人間関係の改善は一朝一夕にはできませんが、誠実な姿勢と小さな行動の積み重ねで必ず好転していきます。

私はこれまで大小さまざまな薬局で勤務してきましたが、人間関係の改善に取り組んだだけで職場が驚くほど働きやすくなった経験を何度もしています。関係性づくりこそ管理薬剤師の腕の見せ所です。

困ったことは早めに相談する

ポイント:新任の管理薬剤師は、必ず「どうすればいいのか分からない状況」に直面します。その時に重要なのは、悩みを抱え込まずすぐに相談する姿勢です。問題は放置するほど大きくなり、手が付けられなくなってしまいます。

相談相手は上司に限りません。他の薬局の管理薬剤師や、信頼できる同僚も大きな支えになります。同じような経験をした人から具体的な解決策を聞けることは、自分一人で考えるよりもはるかに有効です。

特に新人のうちは「迷惑をかけたくない」と思ってしまいがちですが、実際には早めに声を上げる方が評価されるものです。問題を大きくしてから報告する方が、かえって信頼を失う原因になります。

相談の仕方で大切なのは「事実を整理して伝えること」です。何が起きているのか、どのように困っているのかを簡潔にまとめれば、相手もスムーズにアドバイスできます。感情的にならず、冷静に状況を説明する習慣をつけましょう。

困ったときに頼れるネットワークを持つことは、管理薬剤師としての安心感につながります。これは精神的な負担を減らすだけでなく、薬局運営を安定させる大切な基盤となります。

私も管理薬剤師になりたての頃は「自分で解決しなきゃ」と思い込み失敗したことがあります。ところが早めに相談するように切り替えたら、驚くほどスムーズに仕事が進むようになりました。

相談の重要性については、こちらの記事でも詳しく解説しています。参考にしてみてください。

≫管理薬剤師の悩み・不満・ストレス

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【管理薬剤師を救う】悩み・不満・ストレス解消法│手抜きは大事 管理薬剤師(薬局長)が持ちやすい仕事上の悩みや不満を解決する方法を解説しています。管理薬剤師は無理をしてはいけません。できないものはできないと早めに上司に伝えましょう。うまく手抜きをすることも大切です。

前管理薬剤師の路線を踏襲しつつ徐々に自分の色を出していく

ポイント:新任の管理薬剤師が陥りやすい失敗のひとつが、「就任直後に薬局を一気に変えようとすること」です。薬局の流れやルールを大幅に変更すると、スタッフから強い反発を招き、信頼を失うリスクがあります。

まずは前任者の方針ややり方を理解し、その路線を基本的に引き継ぎましょう。スタッフは既存の方法に慣れているため、最初は安定を重視した方が安心感を持ってもらえます。その上で、少しずつ改善点や自分らしい工夫を取り入れていくのが得策です。

例えば、業務フローの一部を見直す、配置を少し変える、勉強会を企画するなど、小さな変化から始めると受け入れられやすくなります。一気に大きな改革を進めるのではなく、「相談しながら」「段階的に」がキーワードです。

また、スタッフと一緒に考えながら変化を加えることで、「自分たちの意見が反映されている」という意識を持ってもらえます。これが積極的な協力を引き出し、スムーズな運営につながります。

管理薬剤師としての理想の薬局像は、時間をかけて形にしていくものです。最初から完璧を求める必要はなく、スタッフと共に少しずつ改善していく姿勢が長期的に信頼を築く鍵になります。

私も若い頃、薬局の仕組みを一気に変えようとしてスタッフから猛反発を受けた経験があります。その後は「徐々に色を出す」方法に切り替えたことで、自然に職場が良くなっていきました。

自分の上司に部下を売り込む

ポイント:管理薬剤師になると、あなた自身の働きぶりを直接見てくれる人は少なくなります。そのため、評価は数字や結果だけで判断されがちです。しかし、薬局の評価を高めるには「部下の成果を上司に伝える」ことが欠かせません。

管理薬剤師の評価を高めるには部下の活躍をアピールすることが大切

薬局の評価は、処方せん枚数や売上といった数字だけでなく、独自の取り組みや改善活動も加点対象になります。例えば「待ち時間短縮の工夫」「患者満足度向上の取り組み」「調剤過誤防止策」などです。こうした成功事例は積極的に上司へ報告しましょう。

その際、取り組みをリードしたスタッフの名前を一緒に伝えることが効果的です。スタッフは「自分の努力が会社に認められている」と実感し、さらにモチベーションが高まります。あなた自身の評価も同時に高まり、一石二鳥です。

反対に、クレームやトラブルばかりを上司に報告していると、「問題ばかりの薬局」という印象が強くなってしまいます。成功事例や改善の成果を意識的に発信することで、ポジティブな評価を受けやすくなります。

このように「自分と部下の取り組みを正しく売り込む」ことは、薬局の評価を高めると同時に、スタッフのやりがいを育てることにもつながります。

私も管理薬剤師時代、トラブルばかり報告していた頃は上司に顔を合わせるのが辛くなりました。しかし「良いニュース」を積極的に伝えるようにしてからは、薬局の雰囲気も評価も大きく変わりました。

薬局会議は手短かつ良い話を多めにする

ポイント:薬局内で行う定例会議は、長時間になりがちでスタッフにとって負担になることもあります。会議がダラダラと続くと「時間の無駄」と感じられ、士気が下がる原因になります。だからこそ会議は手短に、そして前向きな内容を多めにすることが大切です。

薬局会議は手短に、前向きな話題を中心に

特に避けたいのは「ダメ出し会議」です。問題点ばかりを指摘する会議は、まるでお通夜のような雰囲気になり、スタッフが委縮してしまいます。結果的にモチベーションは下がり、改善への意欲も薄れてしまいます。

代わりに意識したいのは「うまくいっている点を共有すること」です。「待ち時間短縮に成功した」「患者さんから感謝の声をいただいた」などの良い事例を取り上げると、スタッフ全員が前向きな気持ちになり、自然と良い取り組みが広がります。

もちろん業務連絡や改善点を話し合う必要はありますが、会議全体は簡潔にまとめましょう。必要な情報は事前に文書で配布し、会議では重要事項の確認と共有だけに留めることで効率的に進められます。

さらに、会議で出た良いアイデアや成功事例は、他の薬局へ横展開できるよう記録しておくと、あなた自身の評価も高まります。会議を「ただの連絡の場」ではなく「モチベーションを高める場」として活用しましょう。

私も以前は「指摘ばかりの会議」を開いていましたが、雰囲気が悪くなり逆効果でした。良い点を多く共有する会議に切り替えてからは、スタッフが積極的にアイデアを出してくれるようになり、薬局全体の雰囲気が明るくなりました。

門前医療機関に定期的に訪問する

ポイント:薬局運営において内部体制の整備と同じくらい大切なのが、門前医療機関との関係づくりです。医師や看護師との信頼関係を築くことは、患者さんへの対応をスムーズにし、地域での薬局の立場を強化することにつながります。

薬局の中がある程度落ち着いてきたら、定期的に門前の医療機関を訪問し、情報交換を行いましょう。診療の方針や新しい処方の傾向を把握できるだけでなく、患者さんへの対応で協力しやすくなります。

訪問の際は、ただ挨拶するだけではなく、薬剤情報や現場での患者さんの声などを提供すると、相手にとっても有益な時間になります。双方にとってメリットのあるコミュニケーションを意識することが大切です。

また、処方変更や在庫対応で困った時も、普段から関係性ができていれば相談がしやすくなります。これは調剤過誤の防止や、患者さんの安心感にも直結する大きなポイントです。

具体的な医師との関係づくりの方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。参考にしてください。

≫門前医療機関の医師との関係性を良くする方法

私自身、門前の先生と定期的に会話するようになってから、処方の意図がより理解でき、患者さんへの説明が格段にしやすくなりました。関係づくりは薬局運営を安定させる大切な鍵です。

Q&A|初めて管理薬剤師になったときによくある質問

新任の管理薬剤師から寄せられる悩みや疑問はとても多く、内容も共通しています。ここでは特に相談の多い10の質問を取り上げ、分かりやすく回答しました。事前に理解しておくことで、日々の業務や人間関係に落ち着いて向き合えるはずです。

Q1: 管理薬剤師の責任は何ですか?

薬機法に基づき、薬局の運営管理を担う責任者です。麻薬や向精神薬の適正管理、処方せん医薬品の取り扱い、虚偽報告の防止などに直接責任があります。不正行為に関与すれば処罰対象となります。

Q2: 全責任を負わされることはありますか?

やるべきことを誠実に行っていれば全責任を一人で負うことはありません。ただし、不正に加担した場合や重大な過失があった場合は、管理薬剤師自身も責任を問われる可能性があります。

Q3: 管理薬剤師の主な仕事内容は何ですか?

調剤業務だけでなく、薬局全体の管理が含まれます。例えば、行政機関への報告、医薬品の在庫管理、スタッフの教育・シフト管理、患者対応など、現場と経営の橋渡し役を担います。

Q4: 優先順位はどう決めればよいですか?

タスクを「重要かつ緊急」「重要だが緊急でない」「緊急だが重要でない」「重要でも緊急でもない」に分類しましょう。最も集中すべきは「重要かつ緊急」の業務です。

Q5: 部下が指示を聞かない時はどうする?

人を変えるのではなく仕組みを整えることが大切です。相談しやすい環境を作り、自然に情報が集まるようにすることで無理なく協力を得られます。

Q6: 医師との関係はどう築けばよいですか?

定期的に訪問し、薬剤情報や患者さんの声を共有しましょう。双方にメリットのある情報交換を意識すれば、信頼関係は自然と深まります。

Q7: クレームが来たらどう対応すればいいですか?

まずは真摯に話を聞く姿勢を持ちましょう。その上で事実確認を行い、必要に応じて上司や本社へ報告します。独断で判断せず、組織として対応することが重要です。

Q8: 調剤過誤が起きた場合は?

最優先は患者さんの安全です。迅速に報告・説明を行い、原因を分析して再発防止策を整えましょう。隠すことが最大のリスクになるため、誠実な対応を徹底してください。

Q9: 仕事量が多すぎてパンクしそうです

管理薬剤師は業務が膨大になりがちです。優先順位をつけて整理し、重要でない業務はスタッフに委任しましょう。抱え込まず相談することも大切です。

Q10: 体調が不安な時はどうすべきですか?

健康を損なえば職務は続けられません。無理をせず、早めに上司へ相談しましょう。必要であれば転職も視野に入れ、自分を守る判断をすることが大切です。

初めて管理薬剤師になった方へ|まとめと次のステップ

【初めて管理薬剤師になったら】うまく行く薬局運営のコツ7選(まとめ)
  • 管理薬剤師は責任があるが、不正や重大な過失がなければ一人で全責任を負うことはない
  • 薬局運営のコツは「信頼関係」「相談」「仕組み作り」「医師との連携」など
  • 困ったときは抱え込まず、早めに上司や仲間に相談することが最も大切
  • 健康を守りつつ、無理な環境なら転職を考える勇気も必要

ここまでお伝えしたように、管理薬剤師の役割は決して軽くはありません。しかし、やるべきことを着実に行い、周囲との信頼関係を大切にすれば、安心して務めることができます。薬局を良くしていくための工夫は小さな一歩から始まります。

スタッフとの関係づくりや医師との連携は、時間をかけることで必ず形になります。焦らず一歩ずつ取り組むことが、長期的に安定した薬局運営につながるのです。

私自身、25年間の管理薬剤師経験の中で100名以上の採用に関わり、500人以上の面接を行い、数えきれない失敗と成功を繰り返してきました。だからこそ断言できます。完璧な管理薬剤師である必要はないのです。大切なのは「正直に向き合い続けること」です。

もし今、「この環境では無理かもしれない」と感じている方がいたら、それは決して弱さではありません。無理をして心や体を壊すよりも、環境を変えることが正しい選択になる場合もあります。その選択肢のひとつが薬剤師転職サイトを活用することです。

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あなたが管理薬剤師として一歩を踏み出したことは、大きな挑戦であり誇るべきことです。これから先、不安な瞬間もあるかもしれません。しかし、その一歩をきっかけに、新しい経験や学び、成長の機会が必ず訪れます。

薬局を良くしたいという気持ちを忘れずに、一つひとつの出来事に向き合ってください。そして、どうしても難しいときは、迷わず周囲や専門のサポートに頼りましょう。あなたの努力は必ず形となり、患者さんや仲間に還元されます。

これを読んでいるあなたが、今よりもっと安心して管理薬剤師として歩めることを心から願っています。さあ、次の一歩を踏み出してみませんか?

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転職経験2回の大手調剤薬局チェーンの40代管理薬剤師。管理薬剤師歴は15年以上。薬剤師の中途採用にも携わっています。

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