コンプライアンスとは

ここでいうコンプライアンスとは服薬状況や残薬のチェックをすることではありません。

企業コンプライアンス=corporation complianceのことで、訳すと法令順守です。

CSRとは

CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業が事業活動において利益を優先するだけでなく、ステークホルダー(利害関係者:顧客、株主、従業員、取引先、地域社会など)との関係を重視しながら果たす社会的責任のこと。CSRは「企業の社会的責任」と訳される。

コンプライアンスとCSRへの取り組みから転職先する薬局を探すということ

薬事法などの最低限守らなければならない事を守っているか。あたりまえのことですが、中には不正をはたらく薬局も存在しています。

薬局での不正請求事例

ある薬局では粉砕調剤でジェネリック医薬品を使い、先発品で保険請求を行う不正請求を行っていた。

ある薬局では門前医師に金銭の授与を行い架空の処方せんを発行してもらっていた。

あるチェーン薬局は薬事法違反で新規開局が5年間停止。薬剤師免許の名義貸し、薬剤師不在での調剤で営業停止処分。

他にも勤怠管理がされていない、算定要件を満たしていないにも関わらずベタ取りしている、会社ぐるみで処方せん付け替えを行っている。薬剤師の名義貸しが行われている。退職した薬剤師を常勤薬剤師として登録したまま水増しして報告している。残業代がつかない。残業代に上限がある。サービス残業が横行している・・・。

薬剤師個人で悪いことをしている場合もありますが、大部分は会社からの指示で不正が行われています。

不正に手を染めるのはだれでも嫌なものです。

そんな薬局で働きたいとはだれも思いませんし、そんな薬局に転職してしまったらまたすぐに転職したくなるでしょう。

最近では、企業コンプライアンスとCSRの取り組みが大変重視されています。法令違反により、信頼を失い、倒産に至るケースもあります。

私たちはCSRについてこのように考えていますよと公表している薬局であれば、少なくとも常識から外れた行動をしていることはないでしょう。

正しいことをできる薬局に勤めて薬剤師の職能を発揮させたいと思う人はぜひ、この点を重視して転職活動を行ってください。

目先の給料や休日に騙されてはいけませんよ。

現在の職場がコンプライアンス違反を犯していたらどうすれば良いか。その対処方法は?

会社が組織ぐるみで不正を働いている場合、1人の薬剤師が声を上げたところでなにも変わりません。その声は確実に消されます。

社内の内部通報制度を利用する

社内に内部通報制度が整備されていればまずはそこへ連絡しましょう。通報した本人は不利益を被らないよう整備されているはずです。

厚生労働省や保健所や厚生局、薬剤師会へ内部告発する

内部通報制度をつかっても全く改善が見られないばかりか内部通報が機能していないのであれば次の手段にうつります。

薬関係の不正であれば保健所や地域の薬剤師会へ、請求関係なら厚生局や支払基金へ内部告発をします。

注意:私はこの件については専門家ではありません。詳細は消費者庁のホームページにある「公益通報の通報先・相談先 行政機関検索」で通報(相談)先を調べましょう。

なかなかここまでやるのは大変ですし、薬剤師なら他の仕事がすぐ見つかりますので大部分の薬剤師は転職して不正を働いている会社から離れるという選択をします。

⇒転職前の確認ポイント5.薬剤師のキャリアパスが複数用意されているか

←3.新卒薬剤師の採用を積極的に行っている薬局かどうか

転職前にチェックすべき10年後も働ける薬局かどうかを見極める7つのポイント

  1. 調剤薬局の社長は何を考えているか(薬局の方向性)
  2. 薬局数が増加しているかどうか
  3. 新卒薬剤師の採用を積極的に行っているかどうか
  4. 薬局のコンプライアンスが守られ、CSRの取り組みが行われているか⇐今ここ
  5. 薬剤師のキャリアパスが複数用意されているか
  6. 在宅に取り組んでいるかどうか
  7. 社員教育に力を入れているかどうか

 

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