店舗数が伸びている薬局に転職すべき3つの理由【増えてないのは危険】
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調剤薬局に転職を考えている薬剤師

調剤薬局にもいろいろありますが、大きい会社の方が良いのでしょうか。

転勤したくないから小さい会社でも平気だと思うのですが。

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このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 店舗数が伸びている薬局に転職すべき3つの理由
  • 店舗が増えてないのは危険な兆候
  • 店舗数が少ない薬局にこれから起きること
自己紹介

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私は転職経験2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師です。
1回目は転職大失敗。2回目の転職活動では薬剤師転職サイトのコンサルタントの方に大変お世話になりました。そのおかげで転職に成功し、転職1年目の年収は600万円超。現在の年収は880万円です。⇒薬剤師になってからの年収推移公開

薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。自らの体験談を基にしてこの記事を書いています。

結論:緩やかに店舗数が増えている薬局に転職しておかないと、大変なことが起きる可能性があります。大変なことが起きたら転職すれば良いと思うかもしれませんが、その時にはもう転職できない可能性も。

店舗数が伸びている薬局に転職すべき3つの理由

現在では院外処方せん発行率はほぼ頭打ちとなり、調剤薬局・薬剤師ともに地方を除いてほぼ飽和状態となっています。


厳しい薬局経営状況の中でもしっかりと店舗数を増やせている会社は、それなりに資金が豊富であり、かつ薬剤師の確保もできていると考えられます。


これから転職をするなら店舗数が伸びている薬局に転職すべきです。

店舗数が増えていくとそれだけポストが増える

店舗数が増えればその分だけ管理薬剤師のポストが増えます。


さらに、そのエリアの薬局を統括するポストも作られるはず。


本社にも様々な部署が必要となりますのでそのポストも増えます。

店舗数が増えていかないと、ずっと同じ人たちと同じ職場で同じ仕事をやり続けていかなくてはなりません。
もし、近い将来に薬局の責任者を目指すのであれば、店舗数が増えている薬局に転職をしてください。


店舗数が増えていかないといつまでたっても管理薬剤師になれません。


店舗数が増えなければポストができず、あなたの昇進は頭打ちとなります。

どうせ管理者にはなりたくないから平気と思うかもしれませんが、店舗数が増えていかないと困ることは他にもあります。

店舗数が増えていけば調剤報酬改定のダメージを分散できる

2年に1回の調剤報酬改定では受け付けている診療科や処方内容によって影響が大きい薬局と小さい薬局が出てきます。


1店舗が大きなダメージを受けたとしても、店舗数が多ければ他の薬局でそのダメージを補えるかもしれません。


1店舗しか展開していない薬局が大ダメージを食らったらそこでおしまいです。

他にも、店舗数が多ければ不動となった医薬品を他店舗で使用してもらえば無駄な廃棄が減らせるなど。経営上のメリットがたくさんあります。

店舗数が多ければ今後の転勤や異動で有利

全国に10店舗展開している薬局と100店舗展開している薬局を比べてみましょう。


結婚して旦那さんが転勤することになっても、転職せずに異動で済む可能性が高まります。


人間関係がうまくいかなくても同じ地域に複数の店舗が展開されていれば転職せずに異動で済む可能性が高まります。


もし門前の医療機関が辞めてしまったらどうなるでしょうか。多店舗展開している会社なら職を失うことなく、すぐに異動できます。

薬剤師不足の状態が今後何十年も続くことはないでしょう。


簡単に転職できない時代が来るということです。


そうなったときのためにも、今のうちから転職をしなくても済むような会社選びをしておきたいものです。

急成長している会社には本当にうまくいっている会社とひずみが溜まっている会社の2種類があります。


店舗数ばかり増えていくけど薬剤師が一向に増えないという調剤薬局もありますから十分気を付けましょう。


薬剤師不足の急成長薬局に転職してしまうと馬車馬のように働かされてしまう事でしょう。

緩やかに成長している薬局が理想です。

店舗数が増えてないのは危険な兆候

店舗数が増えていないのは次の理由の場合がほとんどです。

  • 資金不足のために新規開局ができない
  • 現在の薬局数で運営がいっぱいいっぱい
  • 薬剤師不足のために新規開局ができない
  • 医師の新規開業などの情報が不足していて新規開局ができない
  • どこかのチェーン調剤薬局に売却を考えている

店舗数を増やせてない会社は将来的に衰退していく可能性が高いでしょう。


危険な兆候であると言えます。

店舗数が少ない薬局にこれから起きること

他社への売却・他社との合併
会社清算
値引き率悪化による利益減少→薬剤師の賃金減少
大手調剤チェーンの傘下に入る

マイナビ薬剤師ファルマスタッフ薬キャリなどの薬剤師転職サイトに登録すれば、転職すべき緩やかかつ確実に成長している調剤薬局はすぐに見つかります

処方せん発行枚数が頭打ち。
人口減少が加速している。
調剤報酬は改定されるたびに改悪されている。

何が起きるかというと、今後生き残れない薬局が増えてくるということです。単独では生き残れなくても大手チェーン調剤薬局の傘下でなら生き残れるということも増えてくるでしょう。


全ての薬局がチェーン調剤薬局になることはないと思いますが、大手の調剤チェーンの薬局占有率はさらに上がっていくことでしょう。

あなたが勤務している薬局はどうでしょうか?


転職先の候補としている薬局はどうでしょうか?


薬局数は確実に増加していますか?

  1. 調剤薬局の社長は何を考えているか(薬局の方向性)
  2. 薬局数が増加しているかどうか⇐今ここ
  3. 新卒薬剤師の採用を積極的に行っているかどうか
  4. コンプライアンスがしっかりしているか
  5. 薬剤師のキャリアパスが複数用意されているか
  6. 在宅に取り組んでいるかどうか
  7. 社員教育に力を入れているかどうか