【病院薬剤師辞めたい】後悔している薬剤師がやるべきこと│忙しい・給料・人間関係
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薬局に転職しようか悩んでいる病院薬剤師

病院薬剤師3年目です。調剤や病棟など、一通りの業務を経験しました。

やりがいはあるのですが、夜勤は大変ですし、給料が安いです。

薬局への転職を考えているのですがちょっと不安です。

病院から薬局に転職するのって実際どうなんでしょうか?

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病院薬剤師を辞めたい薬剤師

病院で働いているのですが、辞めたいと考えています。

薬局やドラッグストアへの転職は可能でしょうか?

  • 人間関係が辛い
  • 仕事内容が思い描いていたのと違う
  • 給料が安い
  • 残業が多い
  • 夜勤や当直がつらい
  • 通勤が大変
  • 薬剤部長と合わない
  • 希望の日に休みが取れない
  • 医師や看護師から下に見られて辛い

あなたもこのような事で悩んでいませんか?

実は、病院での勤務経験のある薬剤師は薬局やドラッグストアで引く手あまた。あなたの希望通りの転職先を見つけることはとてもかんたんです。

どの薬局・ドラッグストアもあなたを採用したがるでしょう。

そして年収は100万円近くアップするはずです。

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病院薬剤師としての経験は薬局やドラッグストアで大変に役立ちます。特に在宅医療で今までの知識や経験が活かせますので、転職はしやすいです。

あなたが病院を辞めたいと思っているなら、もう悩むのをやめて一歩踏み出してみませんか?

辞めたいけど、忙しいし迷惑がかかるから辞められないと思っていませんか?

3月末にならないと辞められないという暗黙のルールがあるかもしれません。それでも退職は可能です。

なぜなら、あなたには辞める権利があるから。薬剤師が不足しているとか、シフトが組めなくなってしまうとか、新人が育っていないと言われていてもあなたは退職できます。

≫薬剤師を辞めたい方はこちらへどうぞ。

本記事の内容
この記事では次のことがわかります。

自己紹介

pharma_di(ファマディー)

Instagramのフォローもお願いします!
ストーリーズでは内容の濃い情報を発信中≫ ファマディー

全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト

面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。

私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。

ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。

このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

結論
病院薬剤師を辞めたい、転職したいと思ったらその時が辞め時です。病院で頑張ってきたあなたなら、薬局やドラッグストアでも十分通用するどころか即戦力です。環境を変えて新たな気持ちで頑張ってみませんか?

しかも、病院から薬局やドラッグストアに転職した薬剤師のほぼ全員が年収アップに成功しています。まずは薬局やドラッグストアで条件を聞いてみて、転職するかどうかを考えてみませんか?

≫ブラックな職場からかんたんに脱出する方法

薬局やドラッグストアへ転職するなら薬剤師転職サイト・エージェントの利用が必須です。

その理由はメリットが大きいから。

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詳しくは≫薬剤師転職サイト・エージェントを利用するメリットをご覧ください。

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薬局実習はしたけれど、いざ薬局に転職するとなるといろいろ不安があると思います。

私は病院で働いた経験はありませんが、多くの病院から転職してきた薬剤師と今まで仕事を一緒にしてきました。

今の薬局でも2名の薬剤師は病院からの転職組。病院薬剤師は3年目で転職を考える人が多いそうです。

他にもいろいろ話を聞いてみましたのでまとめてみますね。

≫調剤薬局から病院への転職を考えている薬剤師はこちらをご覧ください。

≫病院の医療事務を辞めたい
≫病院の人間関係で悩んでいる
≫病院でパワハラを受けている
≫病院の内部告発を考えている
≫病院でボーナスカット・年収ダウン提示を受けた
≫もう薬剤師として働くのは嫌になった

病院薬剤師を今すぐかんたんに辞める方法

病院薬剤師を辞めたい・退職したい方はこちらを参考にしてください。

≫病院薬剤師を辞める方法(退職の切り出し方)

≫病院をなかなか辞めさせてくれないときの対処法

本当に今すぐ病院薬剤師を辞めたい、辞めさせてくれないときには退職代行サービスの利用も検討しましょう。驚くほどかんたんに退職できます。

≫薬剤師が退職代行サービスを使ってみたら

≫薬剤師にオススメの退職代行サービス13選

病院薬剤部から転職をする手順(流れ)

まずは、毎日のお仕事お疲れ様です。

土曜日や日曜日も仕事があり、また夜勤や当直の勤務を強いられている方もいるでしょう。

カレンダー通りに休めないのはとても辛いものです。

思っていた仕事内容とは違って後悔している方もいるでしょう。

医師や看護師から下に見られて辛い思いをしている方もいるのではないでしょうか。

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今まで病院で頑張ってきたあなたなら大丈夫。どこの薬局やドラッグストアでもやっていけます。

自信をもって、転職への一歩を踏み出してください。

まずは、病院を辞めて転職をするまでの流れを確認しておきましょう。

転職の流れをおおまかに説明すると以下のような手順となります。

病院からの転職の流れ

  1. 薬剤師転職サイトへ登録する
  2. 登録した薬剤師転職サイトの担当者からの連絡を待つ
  3. 担当者との面談
  4. 求人の紹介
  5. 職場見学をする
  6. 応募する
  7. 面接を受ける
  8. 内定をもらう
  9. 退職交渉をする
  10. 引き継ぎ・片付け
  11. 転職先に初出勤

≫病院からの転職を成功させたい薬剤師はこちらの記事をどうぞ。

【病院から転職する薬剤師にオススメの転職サイト】

本当にオススメできる薬剤師転職サイトランキング

≫マイナビ薬剤師の詳細
≫ヤクジョブ.comの詳細
≫アポプラス薬剤師の詳細
≫アプロ・ドットコムの詳細

無料の転職サポートは薬剤師限定。転職後も費用はかかりません。登録しても転職を強要されることは無いので安心です。

※オススメは2社以上への登録。転職活動がより効率的に進みます。
≫複数の薬剤師転職サイトに登録するのは今では常識

薬剤師が転職するなら薬剤師転職サイトの利用は必須。利用しないで転職すると、こんなはずじゃなかったと転職で後悔することになります。プロのコンサルタントの力を借りて、後悔の無い転職をしてください。

≫薬剤師が転職で後悔しないための8つの注意点

※どの薬局も求人枠には限りがあります。登録を後回しにすると好条件の求人は他の薬剤師のものに。『後でやろう』、『明日やろう』と思っていると、目の前の幸運は逃げていきます。

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薬剤師採用担当管理薬剤師が選んだ

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どの薬剤師転職サイトに登録したら良いのか迷ったらマイナビ薬剤師【ヤクジョブ.com】の2つに登録してください。これであなたは転職に成功できます。

事実、病院から転職している薬剤師は結構多いです。

実は、病院勤務経験のある薬剤師は薬局やドラッグストアにとって喉から手が出るほど欲しい人材です。

転職することを決めたらあなたのことを高く評価してくれるでしょう。

病院でパワハラでお悩みの薬剤師はこちらを参考にしてください。

病院の人間関係がしんどい・つらい薬剤師はこちらをどうぞ。

辞めたいけど辞める決心がつかない、転職まではまだ考えていないという方もいるでしょう。

そんな方は、もし転職をしたらどのような条件で働けるのかを知っておきましょう。薬剤師転職サイトに登録すればすぐに教えてくれます。

≫辞めたいと思ったら今すぐ転職活動をスタートしたほうがよい理由

辞めたいと思い悩みながら仕事を続けるのは辛いものです。まずは薬局やドラッグストアの条件を聞いておいて、転職するかどうか選択肢を増やしておくのがオススメです。

薬剤師が転職を成功させるためには、薬剤師転職サイトに登録し、希望の転職時期を『なるべく早く』にしておくこと。

これで担当者の本気度が変わります。

転職希望時期が早ければ早い程、好条件の求人はあなた優先で紹介されます。

≫薬剤師の転職成功の極意

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複数の薬剤師転職サイトに登録して転職活動をするのは常識となりました。
≫なぜあなたは複数の薬剤師転職サイトに登録しないのか

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≫なぜあの薬剤師の年収はたった3か月で100万円もアップしたのか?

病院から薬局に転職した薬剤師が感じたこと(不安・戸惑い)

病院から薬局に転職した薬剤師が感じたこと(不安・戸惑い)

病院から薬局に転職すると何が変わるのかわからず不安を感じている方もいるでしょう。

病院から薬局へ転職した薬剤師に戸惑ったことを聞いてみました。

病院から薬局に転職して戸惑ったこと

  • カルテを見られないので疾患名や検査値がわからない
  • 待ち時間に対する概念が全く変わった
  • 使用している調剤機器が違うので慣れるまで大変だった
  • 保険薬剤師となり、病院ではやらなかった請求業務もやるようになったこと
  • お金を扱うようになった
  • 一般用医薬品の販売
  • 採用薬など関係ない・薬の種類が無駄に多い
  • 注射や点滴を扱うことが減った
  • 仕事で関わる人の数が減った
  • 患者さんとの付き合いが長期間となる

カルテを見られないので疾患名や検査値がわからない

『病院薬剤師の時にはカルテを見ることが当たり前だったが、薬局ではそれができないのが不安。』


『薬局では処方箋とお薬手帳、薬歴と患者インタビューの中から情報を得るしかないので最初はものすごく戸惑った。』

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処方せんに疾患名は書いてありませんので、何のための処方なのかを推測するしかありません。病院と薬局で一番大きな違いの一つですね。

最近では、病薬連携で検査値などの一部データの共有が始まりましたのでこの不安は解消されつつありますので安心してください。

待ち時間に対する概念が全く変わった

『病棟業務に携わっていたときは待ち時間なんて考えていなかったが、薬局では待ち時間を気にしなくてはいけない。その点に戸惑った。』


『院内の薬局では待ち時間の事は気にしたことが無かった。薬局ではガラス越しに患者さんが待っていて混んでくるとプレッシャーに感じる。』

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病院でも待たされてさらに薬局でも待たせるのか!と言われることもたまにはあります。

調剤予約や薬が準備できたら通知可能なアプリの導入や事前に待ち時間の目安をお伝えするなどの対応で待ち時間のクレームを減らすことは充分可能ですから大丈夫です。

使用している調剤機器が違うので慣れるまで大変だった

『病院で使用している調剤機器と薬局で使用している調剤機器が全く異なり、メーカーも違うので慣れるまでが大変だった。』

『Vマスの分包機を使ったのは薬局実習で少し触った程度。使うのはそれ以来ということで最初は苦労していました。』

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調剤機器の違いについては仕方ない部分かもしれません。

薬局でもレセコンと連動して一包化や水剤分注機、散剤分包機が稼働します。大きな薬局では全自動PTPシート払出機が導入されています。

調剤の機械化がここ数年でものすごく進んでいます。薬剤師が調剤にとりかかる時間は年々減少していますので安心してください。

Vマスの分包機の操作もすぐ慣れます。

保険薬剤師となり、病院ではやらなかった請求業務もやるようになったこと

『病院の中で働いていたときには請求業務は専門の人がやっていた。薬局では調剤報酬とか請求とかいろいろ覚えること多くて最初は大変だった』

『病棟でも管理指導料の目標はあったが、今では調剤毎に算定や加算など考えなくてはいけないので漏れないようにするのが大変』

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薬局では、服薬指導後にどの点数を算定するかを薬剤師がチェックをすることで薬代が確定します。保険や調剤報酬の知識が必要です。

保険薬剤師に登録をすると、調剤報酬については知っていて当然と見なされます。算定要件や疑義解釈についてもしっかり学ぶ必要がありますが安心してください。

薬局には関連する書籍もありますし、事務さんに聞くことも可能です。引っ掛かる点はどの薬剤師も同じですからみんなすぐに理解できます。

お金を扱うようになった

『病院では一度もやらなかったレジ操作を薬局ではやるので最初はどうしてよいかわからなかった。』

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薬局では薬剤師もレジを打ちますし、お金のやりとりも行います。病院では医事課が会計をしますから薬剤師はお金を触ることはありませんね。

最近増えてきた全自動のレジではおつり間違いはまず起こりません。

薬局は銀行ではありませんので、1円単位まで合わないと帰れないなどということは一切ありませんので大丈夫です。

一般用医薬品の販売

『薬局で初めて一般用医薬品の販売を行った。医師の診察を受けていない方への対応も学ばなければいけないと思った。』

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病院とは違い、薬局には医師の診察を受けていない患者さんもいらっしゃいます。セルフメディケーションの知識も必要です。

ドラッグストアとは違い、薬局で販売している一般用医薬品の種類はそれほど多くありません。成分を見れば効能はすぐにわかります。

一般用医薬品で様子をみるべきか、受診勧奨が必要かの判断は大切になってきます。そこが地域の方々への薬剤師の貢献ポイントです。

採用薬など関係ない・薬の種類が無駄に多い

『病院では薬審で採用品が決められて、その中の薬しか使わない。薬局では採用品など関係なく急に薬が増える。同じ成分の薬で別メーカーの薬がたくさんある。』

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薬局だとノルバスクとアムロジンに加えて、複数メーカーの後発品の在庫があるなんてことも普通です。

薬局にもよりますが、多くの医療機関の処方せんを受け付けていると扱う薬の数は膨大です。

それが知識の増加とやりがいにつながります。

注射や点滴を扱うことが減った

『病棟では注射や点滴を多く取り扱っていたが、薬局で注射や点滴を扱う機会が少なくなった。』

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病院では様々な注射剤や輸液を扱うと思いますが、薬局で注射というとインスリンやGLP-1受容体作動薬、抗リウマチ薬などに限られているところがほとんどです。

最近では院外処方が可能な注射液の種類が増加しています。

うちの薬局でもインスリンに加えて、ノルディトロピンS注、ヒュミラ皮下注、フォルテオ皮下注、エピペン注射液、ソルデム3A、ソリターT、レパーサ皮下注ペン、ベンリスタ皮下注シリンジ、フィラジル皮下注シリンジ、デュピクセント皮下注シリンジ、ガスター注射液など多くの注射剤や輸液を扱っています。

在宅医療に携わっている薬局なら点滴、輸液、注射剤を調剤する機会も多いですし、病院薬剤師の時の知識が大変役立ちます。

仕事で関わる人の数が減った

『病院の時には医師や看護師など多くの人と働いていたが、薬局だと決まったメンバーの数人だけ。』

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一緒に仕事をする人数の違いも戸惑うポイントの一つですね。

少人数で働く薬局では人間関係が濃くなるので、それが問題になることもあります。

薬局の薬剤師が転職をする理由で最も多いのが人間関係の問題によるものです。

人間関係が良い薬局なのか悪い薬局なのかの判断は充分可能ですから、その点は安心してください。

患者さんとの付き合いが長期間となる

『病院にいるときは入院中の短期間だけしか見ることができなかったが、薬局だと数年単位の長期間携わることができる』

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月に1回程度しか会いませんが長い人だと十年以上の付き合いとなります。

一人の方に長期間にわたって薬のことで役に立てるのは薬剤師にとって大変うれしいことです。

病院薬剤師が薬局・ドラッグストアに転職するメリット

薬剤師が病院から薬局やドラッグストアに転職すると得られるメリット

病院から薬局やドラッグストアに転職するメリット

  • 病院での知識を活かせる
  • 給料がアップする
  • 休みが増える
  • 夜勤をしなくて良い

病院での知識を活かせる

病院での知識を薬局でももちろん活かせます。

在宅医療に出ていくと病院での知識が本当に役に立ちます。

給料がアップする

病院から薬局やドラッグストアに転職すると、給料はほぼ確実に上がります。

役職についていない若手の病院薬剤師なら100万円近くの年収アップも狙えます。

休みが増える

病院薬剤師の時と比べて休みは増えます。一部の薬局を除き、完全週休二日制です。

夜勤をしなくて良い

ごく一部の24時間営業の薬局を除いて、薬局で夜勤をすることはありません。当直もありません。

病院薬剤師からの転職で失敗しない薬局・ドラッグストアの選び方

病院薬剤師から薬局やドラッグストアに転職する時の正しい探し方

会社が同じなら中の設備ややり方の同じだろう。

このように思いがちですが、実は中身が全く違います。

その理由は様々です。

  • 元々は別の会社の薬局で、合併した
  • 薬局が作られた時期によって仕様が異なる
  • マニュアルが存在しないため薬局責任者の権限が大きく、やり方が異なる

同じ会社の薬局であっても中身は全く違うことを理解しておいてください。

そのためにも、配属予定先の薬局見学は必須です。

薬局見学をした後に、転職するかしないかを決めれば大丈夫です。

薬局見学はできれば複数回するのが理想です。1回だけだと見逃すこともありますし、たまたま癖のある薬剤師が休みのこともあるからです。

≫薬局見学で見るべきポイント

≫薬局の人間関係の見抜き方

病院から薬局やドラッグストアに転職するなら押さえておきたいポイントです。

「薬局なんてどこもだいたい同じでしょ?」と考えていると転職に失敗します。

「どの会社の薬局にしようかな~」と考えていても失敗します。

薬局の中身は会社が同じであっても全く違います。

定時で帰れる薬局もあれば、毎日残業の薬局もあります。

土日休みの薬局もあれば、平日休みの薬局もあります。

在宅医療をしている薬局もあれば、在宅をやっていない薬局もあります。

薬剤師が女性ばかりの薬局もあれば、男性の方が多い薬局もあります。

隣りのクリニックの処方だけ受け付けている薬局もあれば、多数の医療機関の処方せんを受け付ける薬局もあります。

同じ会社の薬局だからどこも同じということはありません。

あなたはどのような薬局で働きたいですか?

薬局はレベルが低そうと思う薬剤師もいるかもしれません。

確かに薬剤師個人として知識に差があるのは間違いありません。

病院はレベルが高いとか薬局はレベルが低いとかの問題ではなく、そもそも病院薬剤師と薬局薬剤師では求められている役割が違います。

患者宅に行ったことがない病院薬剤師が普通であるように、注射剤の混合をしたことがない薬局薬剤師も普通です。

何ができる、できないではなく、そもそも求められる役割が違うのですから比較すること自体が無意味なのかもしれません。

病院から薬局への転職は最初は戸惑う部分もあると思いますが、患者さんに対してするべきことは同じです。

求められる役割をしっかり認識し、必要とされる薬剤師になりましょう。

レベルの低い薬局の除外方法をひとつ。今働いている病院の近くの薬局に転職を考えているなら、疑義照会のレベルで判断可能です。

薬局からの疑義照会は薬剤部が窓口になることもあると思います。

薬局ごとに疑義照会内容を比べてみてください。

中にはどうしてこんなことを聞いてくるのかというような、理解に苦しむ疑義照会をしてくる薬局もあると思います。

転職先から除外できるようにレベルの低い薬局をリストアップしておきましょう。

理想の薬局を探し出すには、以下の薬剤師転職サイトに登録し、コンサルタントの力を借りるのが近道です。

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【病院薬剤師辞めたい】後悔している薬剤師がやるべきこと

【病院薬剤師辞めたい】後悔している薬剤師がやるべきこと

まとめ

  1. どこの会社かで判断するのではなくどこの薬局かで判断する
  2. 薬局見学は必須
  3. 薬剤師転職サイトのコンサルタントに無料でサポートしてもらう

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病院薬剤師のあなたが薬局へ転職しようかどうか迷っていると思いますが、その不安は少しは取り除けたでしょうか。

病院から薬局に転職することで、給料が増える休みが増える夜勤が無くなる

この3つは勝ち取ったも同然です。

想像してみてください。

この3つを得たらどのような気持ちになるでしょうか。

夜勤で生活リズムを崩すことがなくなります。あの夜の不安から解消されます。

さらに休みもしっかりとれて給料も増える・・・。

あなたなら何をしたいですか?

仕事もプライベートも充実しそうですね。

うちの病院は年度末でしか辞められないから今から転職活動をしても仕方ないと思うかもしれません。

年度末に近くなってから転職活動をしても間に合いません。

同じことを考えている病院薬剤師よりも一歩先に出て好条件の薬局求人を先取りしましょう。