転職しようかどうしようか迷っている薬剤師
転職しようかどうしようか迷っていてなかなか踏ん切りがつきません。
どうすればよいでしょうか?
あなたは今の職場に満足していますか?
もし転職を考えているとしたら、今すぐ行動する必要があります。
それは、毎年約1万人も増え続ける薬剤師が中途採用や待遇面で不利な影響を及ぼしているからです。
新卒薬剤師の増加がどれだけ深刻な問題か、そしてその問題から逃れるためにどうすればよいかを解説します。
あなたが後悔しないように、早めの行動をお願いします!
本記事の内容
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全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。
管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト】
面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。
私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。
ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。
このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。
毎年薬剤師国家試験の合格発表後には、約1万人の薬剤師が爆誕します。これをどう考えますか?
転職を考えているなら早めに行動するべき。薬剤師が過剰になる前に好条件の求人を確保しておきましょう。
転職を考えているなら即行動が必要な理由
あなたが転職を考えているなら、迷っている場合ではありません。今すぐの行動が必要です。
まず、薬剤師の増加がどんな問題を引き起こしているかを見てみましょう。
以下は過去の薬剤師国家試験合格率と合格者数です。
過去の薬剤師国家試験合格率と合格者数
・第108回(2023年2月18日、19日試験)
合格率:全体69.00% 新卒84.86%
合格者数:9,602人
第108回薬剤師国家試験の結果について
・第107回(2022年2月試験)
合格率:全体68.02% 新卒85.24%
合格者数:9,607人
第107回薬剤師国家試験の結果について
・第106回(2021年2月試験)
合格率:全体68.66% 新卒85.55%
合格者数:9,634名
第106回薬剤師国家試験の結果について
・第105回(2020年2月試験)
合格率:全体69.58% 新卒84.78%
合格者数:9,958名
第105回薬剤師国家試験の結果について
・第104回(2019年2月試験)
合格率:全体70.91% 新卒85.50%
合格者数:10,194名
第104回薬剤師国家試験の結果について
・第103回(2018年2月試験)
合格率:全体70.58% 新卒84.87%
合格者数:9,584名
第103回薬剤師国家試験の結果について
・第102回(2017年2月試験)
合格率:全体71.58% 新卒85.06%
合格者数:9,479名
第102回薬剤師国家試験の結果について
・第101回(2016年2月試験)
合格率:全体76.85% 新卒86.24%
合格者数:11,488名
第101回薬剤師国家試験の結果について
・第100回(2015年2月試験)
合格率:全体63.17% 新卒72.65%
合格者数:9,044名
第100回薬剤師国家試験の結果について
・第99回(2014年3月試験)
合格率:全体60.84% 新卒70.49%
合格者数:7,312名
第99回薬剤師国家試験の結果について
・第98回(2013年3月試験)
合格率:全体79.10% 6年制卒83.60%
合格者数:8,929名
第98回薬剤師国家試験の結果について
・第97回(2012年3月試験)
合格率:全体88.31% 6年制卒95.33%
合格者数:8,641名
第97回薬剤師国家試験の結果について
・第96回(2011年3月試験)
合格率:全体44.44% 新卒33.55%
合格者数:1,455名4年制⇒6年制
第96回薬剤師国家試験の結果について
・第95回(2010年3月試験)
合格率:全体56.35% 新卒39.68%
合格者数:3,787名4年制⇒6年制
第95回薬剤師国家試験の結果について
・第94回(2009年3月試験)
合格率:全体74.40% 新卒84.84%
合格者数:11,301名
第95回薬剤師国家試験の結果について
4年制から6年制へ移行期間(2017年~2020年)を除き、毎年約1万人前後の薬剤師が誕生しています。
そして、この傾向は今後も続く見込みです。
1万人ですよ!
1万人!
合格した薬剤師全員が医療に従事するわけではありませんが、約1万人の薬剤師が増えるのです。
そうすると何が起こるか。
薬剤師の充足です。
薬剤師の増加は薬剤師全体の供給過剰につながります。
厚生労働省の調査では、2045年には最大で12万6000人もの薬剤師が余ると予測されており、薬剤師の待遇はさらに低下する可能性も。
すでに薬剤師の平均年収は2016年から2019年まで4年連続で減少しています。
つまり、新卒薬剤師の増加は中途採用や待遇面で不利な影響を及ぼしていると言えます。
「新卒を採用した方が人件費が安くて長く働いてくれる」と考える企業は多く、薬剤師の増加は中途薬剤師の採用数減に直結しているのは間違いありません。
今すぐ行動しなければ後悔する理由
では、あなたが今すぐ行動しなければ後悔する理由は何でしょうか?
それは、今ある求人が無くなってしまう恐れがあるからです。
毎年1万人もの新卒薬剤師が誕生する中、処方せん発行枚数や分業率は頭打ちです。その状況で毎年1万人もの薬剤師が増えていったら、当然求人も減っていきます。
さらに、コロナ禍やオンライン診療など医療業界にも大きな変化が起こっています。これらの変化に対応できない企業や店舗は淘汰されてしまう可能性もあります。
つまり、今ある求人は将来的に消えてしまうかもしれません。それどころか、求人自体が減ってしまうかもしれません。
そうなったらどうしますか?
- 諦めて今の職場に留まりますか?
- 条件や待遇面で妥協してでも仕事を見つけようとしますか?
- 失業者として苦労しますか?
どれも嫌だと思いませんか?
そうならないためには、今すぐ行動するしかありません。
転職したいあなたへおすすめする方法は薬剤師転職サイトへの登録
では、具体的に何をすれば良いのでしょうか?
答えは簡単です。薬剤師専門の無料転職サイトに登録することです。
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さらに、薬剤師専門の無料転職サイトでは、非公開求人や独占求人など、一般には公開されていない良質な求人も多数あります。
さあ、今回は何人の薬剤師が誕生するでしょうか。
第108回の薬剤師国家試験の発表日時は、2023年3月22日水曜日の午後2時です。
もしあなたが転職を考えているなら、のんびりしている場合ではないと思いませんか?
転職を考えている薬剤師にお願いです。
今すぐに行動を起こしましょう!
あなたの決断が1年遅れると、その頃には薬剤師が1万人増えています。薬剤師が増えるにつれて求人は減り続けます。
『どうせ新卒が入社してきても、すぐに仕事ができるわけではないから大丈夫なのでは?』という意見もあるでしょう。
確かにそうかもしれません。戦力になるには半年から1年はかかりますから。
でもそうやってのんびりしていると、来年もまた1万人の薬剤師が誕生します。
あなたの決断が遅れれば遅れるほど、良い条件の求人は間違いなく減ります。
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逆に、転職を遅らせると生じてしまうデメリットは以下の通りです。
あなたの決断が遅れると生じるデメリット
- 求人数が少なく、自分に合った仕事が見つからない
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- 焦って転職活動しなければならない
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あなたが転職しようか迷っているのなら、後悔しないように早めの行動をおすすめします。
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『今は何もしない』という選択肢はないはずです。
毎年1万人増える新卒薬剤師!今すぐ行動しなければ後悔する理由Q&A
Q1: 毎年1万人増える新卒薬剤師の影響は何ですか?
A1: 毎年1万人の新卒薬剤師が増えると、薬剤師の供給過剰が進み、待遇や中途採用が不利になる可能性があります。早めに転職活動を始めることが重要です。
Q2: 薬剤師が供給過剰になるとどのような問題が生じますか?
A2: 薬剤師の供給過剰により、求人の減少や待遇の低下が懸念されます。また、新卒を優先して採用する企業が増え、中途薬剤師の転職が難しくなる可能性があります。
Q3: 今すぐ転職活動を始めるべき理由は何ですか?
A3: 転職活動を早く始めることで、求人が多くライバルが少ない状況で有利に転職活動が進められます。将来的に求人が減る可能性があるため、早めの行動が重要です。
Q4: 薬剤師専門の転職サイトを利用するメリットは何ですか?
A4: 薬剤師専門の転職サイトを利用することで、自分に合った求人の紹介、履歴書や面接のアドバイス、年収交渉の代行など、多くのサポートを受けることができます。
Q5: 転職を遅らせるとどのようなデメリットがありますか?
A5: 転職を遅らせると求人が減少し、ライバルが増え、条件の良い求人を逃す可能性が高くなります。自分に合わない仕事を選ばざるを得ない状況にもなりかねません。
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この記事では、毎年1万人増える新卒薬剤師が中途採用や待遇面で不利な影響を及ぼしていること、その問題から逃れるために今すぐ行動する必要があることを説明してきました。
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