薬剤師に課されるノルマにはどのようなものがあるでしょうか。また、どの程度給与に影響がありますか?

薬剤師に課されるノルマ(調剤薬局・ドラッグストア)

営業や販売職に比べると薬剤師に課されるノルマは多くありません。実際にノルマはあっても罰則はなく、賞与や昇給の査定に若干影響が出る程度です。

全くノルマなんてないという薬局もありますのであまり心配しなくても良いでしょう。

薬剤師に課されるノルマは主に調剤報酬、薬局の利益に関連するものです。

薬剤師に課されるノルマの例

  • 後発医薬品調剤体制加算の算定
  • 会社指定メーカーのジェネリック医薬品への切り替え量
  • 基準調剤加算の算定(⇒地域支援体制加算へ変更)
  • 薬局の利益額(予算比)
  • かかりつけ薬剤師同意書取得枚数
  • 在庫金額の圧縮
  • 期限切れ廃棄医薬品額
  • 処方せん受付回数増加
  • 残業時間削減
  • 夜間・休日等の対応実績
  • 重複投薬・相互作用等防止加算の実績
  • 服薬薬剤調整支援料の実績
  • 在宅の実績
  • 服薬情報等提供料の実績
  • 麻薬指導管理加算の実績
  • かかりつけ薬剤師指導料の実績
  • 外来服薬支援料の実績
  • プライベート商品(PB)の販売額

このうち一般薬剤師に課されることがあるノルマはかかりつけ薬剤師同意書取得枚数と残業時間削減くらいでしょうか。PB商品を展開している薬局ではその販売額(数量)もノルマになることがあります。

ノルマが嫌で薬剤師を辞めたいという声はあまり聞きません。

厳しすぎるノルマは仕事のモチベーションが下がりますのでなるべく課さないでほしいものですね。