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どうして薬剤師は転職を繰り返すのでしょうか。

どんな薬剤師が転職を繰り返しているのですか?

転職を繰り返すといろいろ不利になることがあると思うんですけど。

pharma

このような疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • なぜ薬剤師は転職を繰り返す(転職しすぎる)のか
  • 転職を繰り返す薬剤師の特徴
  • 転職を繰り返すと不利になること3つ

この記事を書いている私はチェーン調剤で管理薬剤師をしています。今まで多くの薬剤師を見てきましたし、採用活動にも携わってきました。

そういった経験をもとになぜ薬剤師は転職を繰り返すのかを解説していきます。

転職したほうが良いか転職しないほうが良いか迷っている方はこちらをご覧ください。

なぜ薬剤師は転職を繰り返す(転職しすぎる)のか

ここでいう転職を繰り返す薬剤師とは転職を4回以上している薬剤師のことを言っています。

転職を5回以上している薬剤師は転職しすぎであると間違いなく言えます。

但し、女性薬剤師で旦那さんの転勤に伴う転職で回数が増えてしまったなど、妥当な理由がある場合についてはこれから書くことは当てはまりません。

妥当な理由があって転職を繰り返さざるを得なかった薬剤師についてはこちらにまとめましたのでご覧ください。

薬剤師ですが、転職回数が多いと転職に不利ですか?いえ、理由が大事です。

なぜ薬剤師は転職を繰り返すのかその理由を見ていきましょう。

薬剤師は売り手市場だから転職が簡単だから

薬剤師は今までずっと売り手市場でした。薬局自体の数もコンビニエンスストアよりも多く、とにかく薬剤師を必要としている薬局がたくさんあるので転職先が無いということがありません。
ちょっとでも嫌なことがあったり、自分に合わないと思ったらすぐに転職して逃げることができます。

転職を繰り返している薬剤師でも採用する薬局が多かったから

薬局では薬剤師不足の状態が続いています。求人を出していても薬剤師の応募が全くなかった薬局など普通でした。

薬剤師不足に悩んでいて薬剤師からの応募が全く無かった薬局に、転職を繰り返している薬剤師からの応募があったらどうでしょう。

よほど変な人でない限り、転職を繰り返していることなど気にせず採用してしまいます。

薬局の特徴が外部からわかりにくいので転職を失敗したと感じる薬剤師が多い

薬剤師転職サイトを通じて転職する薬剤師は大丈夫ですが、自分の力のみで転職先を探している薬剤師は転職を繰り返している(転職に失敗したと感じている)傾向が強いです。

こういった理由から転職を繰り返す薬剤師が生み出されていったのです。

転職回数が多い薬剤師は転職に不利?

転職を繰り返す薬剤師の特徴

なぜその薬剤師は転職を繰り返すのか、薬剤師個人の特徴を見ていきます。

  • 面接ではボロが出ないので採用される(転職回数が多くてもなんとか乗り切る)
  • 働いているうちにボロが出る
  • 知識が不足しているので薬局業務についていけなくなる
  • やり方や待遇を前の薬局と比べてはいつも不満を言っている
  • スタッフとコミュニケーションがとれない(他のスタッフから嫌われている)
  • 協調性がない

転職を繰り返す薬剤師に共通の特徴です。
その薬局にいられなくなって転職せざるをえなくなったというのが本当のところだと思います。

転職を繰り返す薬剤師と一緒に働いた経験があります(しかも複数人)。その経験をもとにして書きました。その薬剤師がいなくなっても薬局としては全く困りませんでした。あまり戦力になっていなかったということですね。

薬剤師が転職を繰り返すと不利になること3つ

  • 採用されない可能性が高まる
  • 勤続年数が短くなり昇進の機会を逃す
  • 勤続年数が短くなりもらえる退職金が減る

薬剤師が転職を繰り返すとこのような点で不利になります。

コロナ禍で業績が悪化し、薬剤師の採用を絞っている薬局が多くなってきました。こういった状況が続けば転職を繰り返してきた薬剤師が次に転職することは今まで以上に困難になるでしょう。

短期間で転職を繰り返してしまえば管理薬剤師への昇進の機会を逃してしまうでしょうし、退職金の支給対象外となってしまいますので生涯賃金の面でも大きな損失となるはずです。

 まとめ
転職を繰り返さなくて済むには転職を失敗しないこと。転職が成功したと思えば次の転職は不要です。情報収集が肝となる転職活動は自力でやらず、薬剤師転職サイト経由で行いましょう。

 これ以上転職を繰り返したくないなら薬剤師転職サイト経由で転職を