【薬剤師の給与交渉】転職時の条件交渉で年収がアップする理由
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給与交渉をしてほしい薬剤師

今の薬局の給料って絶対に他よりも安いと思います。
転職するときに給与交渉をすれば今より年収アップしますか?

給与交渉ってどうすれば良いのでしょうか。

苦労して薬剤師になったのに、思ったより年収が低い。

病院や調剤薬局に勤めている薬剤師なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

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実は、若い薬剤師が転職をすると今よりもかんたんに年収が上がります。

そして交渉をすることで、さらなる上乗せが期待できます。

あなたは相場よりも安い賃金で忙しく働かされていませんか?

本当は、もっと給料をもらっても良いのになと思いながら仕事をしていませんか?

20代、30代の若い薬剤師なら転職による年収アップは意外とかんたんです。

本記事の内容
この記事を読むと次のことがわかります。

自己紹介

pharma_di(ファマディー)

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ストーリーズでは内容の濃い情報を発信中≫ ファマディー

全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
【私が薬剤師採用のために連絡を取っている≫おすすめの薬剤師転職サイト

面接をした中途薬剤師は軽く100人を超えました。

私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。

ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。

このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

結論
転職未経験の20代、30代の薬剤師なら給与交渉によりかんたんに年収がアップします。

しかも給与交渉は自分でやる必要はなく、転職コンサルタント・エージェントに任せることができます。

加えて、あなたの薬剤師として強みや経験と薬局が欲しがる薬剤師のニーズが合致すれば、さらなる年収アップ可能です。

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転職時の給与交渉で薬剤師の年収をアップさせる方法

転職時の給与交渉で薬剤師の年収をアップさせる方法

転職時の給与交渉で薬剤師の年収をアップさせる方法

  • あなたの強みと薬局のニーズが合致する求人に応募する
  • 薬剤師の不足度の高い薬局に応募する
  • 薬剤師転職サイトの担当者に交渉をお願いする

この3つのポイントを守れば、あなたは転職で年収アップを勝ち取れます。

逆に、この3つのポイントを守らないと条件交渉・年収交渉どころか、転職先薬局の言い値での年収となってしまいます。

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転職で年収をアップさせたいならこの3つを守りましょう。

まずは薬剤師転職サイトへの登録です。条件交渉に強いオススメの薬剤師転職サイトはマイナビ薬剤師です。

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転職時の給与交渉で薬剤師の年収がアップする理由

転職時の給与交渉で薬剤師の年収がアップする理由

薬剤師が転職時に条件交渉で年収がアップする理由

  • 薬剤師が特に不足している薬局の場合、その薬剤師をなんとしても入社させたいので条件交渉によって年収がアップする
  • 経験やスキルが高い薬剤師は、薬局にとっても必要な人材として高く評価するので、高い年収が提示される
  • 薬局側が欲しがっている薬剤師の特徴とあなたの強みが一致していれば、そこをアピールすることによってさらに年収を上げることができる

あなたの強みと相手のニーズが一致していれば年収アップの可能性が高まります。

条件交渉をするためには、自分のスキルや経験などを正しくアピールしましょう。

薬剤師を特に必要としている薬局と交渉する

薬剤師の転職は厳しいと言われていますが、それでもまだ薬剤師が足りていない薬局は多いです。

薬剤師の年収相場は以下の要因によって決まります。

 薬剤師の年収相場を決定する要因

  • 職種(病院、薬局、ドラッグストア、企業等)
  • 調剤経験年数
  • 希望勤務地
  • 薬剤師の不足度合い
  • 直近の転職者の年収実績

転職未経験の薬剤師の年収には『薬剤師の不足度合い』と『直近の転職者の年収実績』は反映されていません。

新卒で入った病院や薬局で、「今年は薬剤師が足りないからみなさんの給料を上げます」ということは無かったでしょう。

「年収600万円の薬剤師が転職してきましたので、皆さんも同じく600万円にします」ということも無かったはずです。

『薬剤師の不足度合い』と『直近の転職者の年収実績』が反映されていないのですから、転職未経験の薬剤師が相場よりも安い賃金で働かされているのは当然のことなのです。

転職時には『薬剤師の不足度合い』と『直近の転職者の年収実績』が反映されますから、給与交渉により年収がアップしやすいのです。

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あなたは以下の薬剤師の年収相場を即答できるでしょうか?

  • 調剤経験3年の20代後半薬剤師が調剤薬局に転職したときの年収相場
  • 管理薬剤師経験がある33歳の薬剤師が一般職として調剤薬局に転職したときの年収相場
  • 1人薬剤師でもバリバリこなせる30代後半の薬剤師が調剤薬局に転職したときの年収相場

あなたが答えられなくても大丈夫です。

薬剤師の年収相場を決定する要因をすべて知りえる立場にある、薬剤師転職サイトの転職コンサルタント・エージェントが知っているからです。

薬剤師転職サイトの転職コンサルタント・エージェントは薬剤師の年収相場を知り尽くしていますので、「病院で3年働いた20代の薬剤師がこの薬局に転職すれば年収50万円アップはほぼ確実」という事を自信をもって言えるのです。

相場を知っているから給与交渉の余地がわかる
もし、あなたが薬剤師の年収相場よりも低い賃金で働かされているなら、相場付近まで転職によって年収をアップさせることはかんたんです。

自分の年収が相場よりも安いのか高いのかわからなくても大丈夫。

薬剤師転職サイトの転職コンサルタント・エージェントがしっかりと教えてくれます。

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あなたの強み・スキルをアピールして薬局に交渉する

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自分の強みや経験ってなんでしょうか?
これといって無いのですが・・。


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今までの経験や担当した業務を振り返って自己分析してみましょう。

 スキルや経験を正しくアピールするために必要なこと

  • 担当業務の経験
  • 具体的なエピソード
  • 自身があげた成果
  • 取得した資格
  • 得意なこと

これらをもとにして薬剤師転職サイトの担当者と面談してみてください。担当者が上手にあなたの強みを引き出してくれます。

そして、薬局側にどのようにアピールしていくか戦略を立てることができます。

あなたの強みや経験を欲しがっている薬局と交渉する

こちらの強みや経験が相手のニーズと合致したときには条件交渉で優位に立つことができます。

薬局がどのような薬剤師を欲しがっているのか(ニーズ)を知る方法

  • 薬局の求人票を読む
  • 薬局に直接聞く
  • 薬局のWebサイトを見る
  • 薬剤師の転職に関するセミナーやイベントなどに参加する

このような方法がありますが、薬局のニーズを知るのに一番有効なのは薬剤師転職サイトの担当者に調べてもらうこと。

薬剤師転職サイトの担当者は、顧客である薬局ががどのような薬剤師を欲しがっているかを知っているからです。

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あなたが薬局に聞く必要はありません。転職サイトの担当者にお願いすればかんたんに確認してくれますし、あなたの強みや経験、スキルを活かせる薬局求人を紹介してくれます。

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給与交渉をしても年収がアップしない薬剤師の例

給与交渉をしても年収がアップしない薬剤師の例

条件・給与交渉をしても年収がアップしない例もあります。

条件・給与交渉をしても年収がアップしない薬剤師の例

  • 現在の年収がすでに相場以上に高い
  • 年収アップを希望しているにも関わらず、その他の条件が厳しすぎる
  • 給与交渉に使える武器がほとんどない

このような場合、給与交渉をしても年収がアップしないことがあります。

例えば製薬会社勤務で40代以上の場合、すでに結構な年収をもらっているはずですから薬局やドラッグストアへ転職しても年収はアップしません。

また、できないことや避けたいことが多すぎる薬剤師の年収アップは難しいです。

  • フルでは働けない
  • 土日は絶対休みにしてほしい
  • 残業は無理
  • 在宅はやりたくない

これではいくら経験やスキルがあっても年収アップは難しいです。

【薬剤師の給与交渉】転職時の条件交渉で年収をアップさせる方法(まとめ)

【薬剤師の給与交渉】転職時の条件交渉で年収をアップさせる方法(まとめ)

転職時の給与交渉で薬剤師の年収をアップさせる方法

  • あなたの強みと薬局のニーズが合致する求人に応募する
  • 薬剤師の不足度の高い薬局に応募する
  • 薬剤師転職サイトの担当者に交渉をお願いする

あなたが持つスキルや経験が高いほど年収アップの可能性は高まります。

ただし、年収アップの要因はそれだけではありません。薬剤師の不足度合いが大きく影響します。

薬局が必要としている薬剤師の特徴とあなたの強みや経験が合致していて、さらに薬剤師が不足している薬局へ応募すると年収アップを勝ち取れる可能性が高まります。

薬局側のニーズがわからなくても大丈夫。薬剤師転職サイトの担当者が全て知っています。

自分の強みがわからなくても大丈夫。担当者との面談の中でまとめる方法もあります。

まずは薬剤師転職サイトに登録して年収アップを狙いやすい求人を紹介してもらい、条件交渉お願いしてみてください。

≫薬剤師転職サイトの担当者との面談では何を話す?

○○市内でしか働けないという薬剤師と、全国どこでも離島でも山奥でもOKですという薬剤師がほぼ同じ経験年数であった場合、どちらの薬剤師の方が年収アップの可能性が高いでしょうか?

当然後者の薬剤師ですね。

ほかにも、管理薬剤師経験、在宅・無菌調剤の経験、保有する専門資格、人柄、やる気で給与交渉の結果が変わってきます。

あなたの強みが多ければ多いほど、コンサルタント・エージェントが転職先と交渉するときの武器となります。連絡を密にとって、戦略を練って交渉に臨んでもらいましょう。

給与交渉をするのはあなたではなく担当者

給与交渉をするのはあなたではなくコンサルタント・エージェントです。

だからといって「年収○○万円が希望ですのでお願いします」とエージェントに丸投げをしてはいけません。

私はこんなことやあんなことが得意です、どこでも働けますというように、転職コンサルタント・エージェントにどんどん武器を渡しましょう。

強力な味方に武器を持って給与交渉をしてもらえれば、相場以上の年収アップの可能性が高まります。

 あなたの強力な味方はここにいます。

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≫なぜあの薬剤師の年収はあんなにアップしたのか?


≫薬剤師転職サイトに登録するメリットは他にも!

薬剤師として働くリスクについて把握してますか?