薬剤師国家試験自己採点で合格してから入社するまでにやっておくべきこと5選
shinsotsu

薬剤師国家試験の自己採点で合格しそうな6年生

薬剤師国家試験の自己採点をしたら、合格しそうです。ほっとしました!

入社式や薬局へ配属されるまでに何かしておいた方が良い事はありますか?

まずは、薬剤師国家試験お疲れ様でした。そして、自己採点で合格しそうとのこと。さぞ、安心したことでしょう。

このページにたどりついてくれたあなたは、同期たちに圧倒的な差をつけるチャンスを手に入れました。

というのも、国家試験の後から入社式まで遊んでしまう新入社員が多すぎるからです。

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確かに一気に試験勉強解放されますので、遊んでしまうのは仕方のないことではありますが・・・。

薬局に入社してからは、出身大学や国家試験の点数は今後の薬剤師人生において全く関係ありません。今後の昇給や昇進は、入社してからのがんばりと結果のみで評価されます。

だからこそ、この期間にやるべきことをやっておくと、あなたはスタートダッシュを決めることができて『仕事ができる薬剤師』になることができます。

国家試験に合格する自信が無かったから就職活動をまだしていない6年生はこちらをどうぞ。

 本記事の内容
この記事では次のことがわかります。

自己紹介

pharma_di(ファマディー)
私は、全国に300店舗以上運営している大手調剤薬局チェーンの大型店舗で管理薬剤師をしています。

管理薬剤師歴は15年以上。現在は転職サイトの担当者と連絡をとりつつ、中途薬剤師の採用活動にも携わっています。
私が薬剤師採用のために連絡を取っている、≫おすすめの薬剤師転職サイト

面接をした中途薬剤師は軽く20人を超えました。

私は過去2回転職をしていて、1回目は大失敗。ブラック薬局で過ごした数年間は地獄そのもの。

ブラック薬局に入らない方法、そこから脱却した方法を他の薬剤師にも役立ててほしいと思い、当サイト「薬剤師のための転職ブログ・ファマブロ」を始めました。

このサイト内の記事は『過去2回の転職経験』と、『現在の薬剤師採用業務の経験と知見』を基に全て私が1人で書いています。

≫詳しい自己紹介

結論
国家試験の自己採点終了から入社式までにやるべきことをやっておくと、同期に差をつけることができます。また、薬局に配属されたときに『できる新人』という印象を持ってもらえます。

最初にこの印象を持ってもらうと、人間関係の問題で悩むことも減り、圧倒的に成長できる薬剤師になれます。

薬剤師国家試験の自己採点合格から入社式までにやるべきこと

デキる薬剤師になるためにいまから入社式までにやっておくべきこと5選

薬剤師国家試験終了から入社式までの約1カ月半。

この期間が、今後のデキる薬剤師になれるかどうかが決まる重要な期間といっても過言ではありません。

この重要な期間に遊ぶか、準備をするかで大きな差がつきます。

入社してしまえば薬剤師である以上、出身大学や国家試験の点数、大学での成績は全く関係ありません。仕事での頑張り、結果が評価に直結します。

学生時代成績が良かった人も悪かった人も関係ないのです。

だったら、もうひと頑張りして、楽に社会人スタートを決めたほうが良くないですか?

薬剤師国家試験の自己採点合格から入社式の間にやっておくべきこと

  • 社会人のマナーについて理解する
  • 言葉遣いを直しておく
  • 調剤報酬について勉強する
  • 医薬品集を買っておく
  • 必要な道具を準備しておく
  • 引越の準備(実家から離れる方のみ)

社会人のマナーについて理解する

4月からはもう社会人です。学生気分はすぐに取り除きましょう。

挨拶や電話対応の方法は大丈夫でしょうか?接客業でバイト経験がある人と無い人では大きな差となる部分です。薬局で働く薬剤師はサービス業であり接客業でもあります。

まずやるべきは、社会人の基本的なマナーについて理解しましょう。

社会人としてのマナーを理解するには、関連の本を買って読むくらいで大丈夫です。


言葉遣いを直しておく

あなたは尊敬語と謙譲語は使い分けられますか?

言葉遣いが上手ではない人は今から修正が必要です。

「○○でよろしかったでしょうか?」や「○○円からお預かりします」なんて言ってはダメですよ。

上司に対して、「了解です」もNGです。

人と話す時に、何かと「本当ですか?」という返してくる人が最近多いです。口癖なのでしょうが、こちらも嘘をついているわけではないので疑われても困ります。心当たりあれば直しておきましょう。

調剤報酬について勉強する

どの薬局に配属しても役に立つのは調剤報酬です。また、わかりづらいのも調剤報酬です。

作用機序や疾患については試験勉強でしっかり理解されているでしょう。しかし、調剤報酬の勉強で苦労する新人薬剤師はかなり多いです。

2年に1回調剤報酬改定が行われるので、古いものを覚えても意味がありません。入社式までに勉強するというよりは、薬局に配属されてから学んだ方が良いと思います。

薬局には必要書籍として常備されていることが多いですし、2年に1回大きな改定が行われます。最新の情報を理解するためにも配属されてから学びましょう。


医薬品集を購入しておく

新人研修で使う薬局では書籍が指定されていることがあります。確認してから購入をしましょう。




薬局にも1冊置いてあるはずですが、自分のを持っておくのがオススメです。書きこんだり付箋を貼ったりして活用しましょう。

薬局に配属されると、医薬品集以外にも必要と思われる本が出てくると思います。

新卒・新人薬剤師におすすめの書籍・本

必要な道具を準備しておく

白衣や印鑑は会社で用意してくれる場合がほとんどです。自分で準備する必要があるものは何かを確認してから購入しましょう。

ボールペンとメモ帳は必須です。特に、ジェットストリーム 4&1 0.7mmの使用率は圧倒的です。


引越の準備(実家から離れる方のみ)

実家から離れて一人暮らしをする方は引っ越しの準備が必要です。新人研修が始まってしまうと準備する期間がありません。

入社式前には引越し準備を終えておきましょう。

新人薬剤師が薬局配属までにやっておくべき2つのこと

新人薬剤師が薬局配属までにやっておくべき2つのこと

新人研修が終わるといよいよ薬局に配属されます。

できれば、この時点で終わらせておいた方がよいことがあります。

  • 薬局に在庫している薬を覚える
  • 業務手順書(調剤内規)を覚える

薬局に在庫している薬を覚える

配属される予定の薬局に置いてある薬のリストを事前にもらっておきましょう。

どの科の処方せんを応需しているかや集中率によって異なりますが、少ないと500品目程度、多くてもせいぜい2,500品目くらいです。

どの薬が多く出ているのかを知っておくことも重要です。まずは、多く応需している医療機関の薬から覚えていきましょう。

業務手順書(調剤内規)を覚える

どの薬局にも業務手順書が作られています。通常、その手順に沿って全ての業務が行われます。

また、薬局によってはもっと細かく独自の調剤内規を作っていることも。すぐに業務に慣れるためにも調剤内規を早めに覚えておきましょう。

新入社員に知っておいて欲しいこと(デキる薬剤師になるコツ)

デキる薬剤師になるためのコツ(新人薬剤師が仕事を覚えるコツ)

大学では授業に出れば講師が教えてくれましたが、社会人ともなるとそうはいきません。給料が発生しているのです。薬局に勉強をしに行くのではありません。勉強してきたことを薬局で使うのです。

とはいえ、配属当初は何もできなくて当然です。薬の場所も仕事の流れもわからないでしょう。いつから服薬指導を始めるのかもわかりません。

でも、ここまで書いてきたことをやっておけばあなたはデキる薬剤師になれるはずです。

デキる薬剤師になるコツ

  • とにかくメモを取る
  • とったメモをまとめる・整理する
  • 頭の中も整理する
  • わからないことをそのままにしないで解決する

薬局に配属されると忙しくて、家に帰るとぐったりということもあるでしょう。

だからこそ、薬局配属前の事前準備が大事なのです。重要なこの期間にしっかり準備しておけば、あなたは優秀な薬剤師にかならずなれます。

新人薬剤師向けの記事をまとめましたので、気になるところは目を通しておきましょう。




新人薬剤師も転職可能。選択肢は我慢するだけではありません。

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最後にもう一つ、私から新人薬剤師に伝えておきたいこと。

それは、新人薬剤師も転職は可能ということです。

どうしても人間関係でうまくいかない、仕事をしっかり教えてくれない。そのように悩むこともあるかもしれません。

先輩薬剤師や管理薬剤師が厳しくて辛い思いをすることもあるかもしれません。そういった薬局があるのも事実です。

もし、周囲に相談してどうにもならない場合には転職という選択肢があるということを頭に入れておいてください。

新人だから転職してはいけない、履歴書に傷がつくということは一切ありません。今後の薬剤師人生に不利になることもありません。

【新人・薬剤師1年目】転職しても問題ない理由と採用担当者が教える7つの注意点

心も体も悲鳴を上げてからでは遅すぎます。もう無理、そう思ったら休む、異動の希望を出す、転職をする、様々な選択肢があるということを知っておきましょう。

普段から多くの選択肢を持っていれば、安心して仕事に取り組めます。その会社で定年まで勤めなければならないことはありません。

いつでも嫌になったら他に転職できる。こう思っておくだけで気が楽になりますよ。


【新人社員薬剤師向け】薬局配属までにやっておくべき事(まとめ)

【新人社員薬剤師向け】薬局配属までにやっておくべき事(まとめ)

  • 社会人のマナーについて理解する
  • 言葉遣いを直しておく
  • 調剤報酬について勉強する
  • 医薬品集を買っておく
  • 必要な道具を準備しておく

最低でもこの5つのことはやっておきましょう。マナーや言葉遣いが悪い薬剤師は、どんなに薬のことに詳しくても患者さんから信頼を得ることはできません。

あの新人はマナーや言葉遣いがおかしいと一度レッテルを貼られてしまうとはがすのは困難です。

最初が肝心です。

遊びたい気持ちをグッと抑えてこの5つについてしっかりと準備しておきましょう。

そして、さらにデキる薬剤師として同期に差をつけたい、薬局に配属されてから楽をしたいと思うならやるべきことリストに以下の2つも加えておきましょう。

  • 薬局に在庫している薬を覚える
  • 業務手順書(調剤内規)を覚える

これであなたは、デキる新人薬剤師としてその名前がとどろくはずです。

最後に、薬局に配属されてから、辛い、どうしても無理となったら早めに相談をしてください。

そして、異動や転職などの選択肢があるということを覚えておきましょう

我慢をする、無理をするだけが道ではありません。

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みなさんのこれからの活躍を応援しています。もし、仕事で悩みがあったらこのブログに戻ってきてください。解決策がみつかります。