新人薬剤師がやるべきメンタルを守る方法10選【辛い時は必ず去る】
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薬局に配属された新人薬剤師

いろいろ教わるのですが着いていくだけで精一杯で・・・。

私の覚えが遅いのですけど先輩たちの言葉がきつくて・・・もうメンタル折れそうです。

もう疲れました。

pharma

このような薬剤師の悩みに答えていきます。

 本記事の内容
この記事を読むと次のことがわかります。

  • 新人薬剤師がやるべきメンタルを守る方法
  • 新人薬剤師がメンタルがやられやすい要因
  • すでにメンタルがやられたと思ったら
自己紹介

pharma_di(ファマディー)
転職2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師。薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。

転職に失敗する薬剤師をゼロにしたいという思いで、自らの経験を基に記事を作成しています。
詳しい自己紹介

新人薬剤師にとって薬剤師免許が交付される頃(5月~6月)が一番メンタル的にくる時期です。

新人薬剤師の皆さんへ。あなただけでなく、みんなそうです。

集合研修が終わっていよいよ実際の店舗に配属された。

調剤を1人で任されるようになった。

投薬を任されるようになった。

日々業務の幅が広がっていっていると思います。

できることが増えてうれしいと思った反面、疲れがたまってきている頃ではないでしょうか。

また、思っていたのとはちょっと違う現実が見え始めてくるのもこの頃です。

今回は新人薬剤師がメンタルを守るために自分自身が取るべき行動について解説していきます。

新人薬剤師がやるべきメンタルを守る方法

新人薬剤師のメンタルを守るのは先輩薬剤師であり、上司のはずです。

なのに、実際は先輩薬剤師や上司がメンタルを折ってくることの方が多いかもしれません。

こればかりは、どの店舗に配属されたかによる『運』の要素が非常に大きいです。

新人薬剤師は配属先を選べないから辛いところ。

でも、転職なら選べるのです。

しかもどんな人が働いているかを確認してから入社を決めることができます。

いずれ転職をする時が来たら思い出してください。

新人薬剤師が今からやるべきメンタルを守る方法は次の通りです。

先日こんなツイートをしました。

Twitterでは書ききれなかった分を追記します。

 新人薬剤師がやるべき自分のメンタルを守る方法10選

  • 睡眠は十分にとる
  • 先輩と比べてがっかりしない
  • 昨日の自分と比べて成長を実感する
  • 同期とつながっておく
  • 昼休みはしっかり休む
  • 知識マウントは気にしない
  • 今の職場が全てではないと知っておく
  • 定年まで勤めるわけではないと割り切る
  • 家と職場以外に自分の居場所を作る

睡眠は十分に

休みの日もそうでない日も睡眠は十分とりましょう。

寝不足はメンタルには悪影響を及ぼします。

寝不足の状態ではミスの率が高まるという研究結果もあるくらいですから、しっかりと睡眠をとって仕事に臨みましょう。

先輩薬剤師と比べない

先輩薬剤師と自分を比べてがっかりしている新人薬剤師がいます。

すぐに先輩薬剤師と自分を比べるのはやめましょう。

先輩なのですから知識も経験もあなたより上です。

比べてがっかりする必要はありません。

先輩(指導)薬剤師と比べるのではなく、先輩薬剤師を目指しましょう

「いやいや、目指すような先輩薬剤師ではないんです」という声が聞こえてきそうです。

その場合には、先輩(指導)薬剤師の良い部分だけを抽出してそこについてだけ目指せばOKです。

先輩薬剤師の全てを目指す必要はありません。

比較は昨日の自分とする

先輩薬剤師と比べてがっかりしていませんか?

あなたが比較すべきなのは昨日の自分です。

先輩薬剤師と比べてはいけません。

今の自分を、昨日の自分と比べてみてください。

成長していることに気づきませんか?

新しく教わった事、覚えたこと、できるようになったこと。

この全てがあなたの成長です。

あなたの成長の記録はしっかりノートにまとめておきましょう。

この記録があなたのメンタルを保つ宝物になる日がきっとくるはずです。

同期とつながっておく

もし、あなたに同期の薬剤師がいるならつながりを保っておきましょう。

同期と繋がっておくと、いざというときの悩みの相談や情報交換の際に力になってくれます。

同期とのつながりを強いものに今からしておきましょう。

同期と連絡を取る時の注意が一つだけ。

同期と自分とを比較しないこと。

詳しくはこちらの記事に書きました。

投薬の開始時期や指導内容は薬局によって全く異なります。

気にしてはいけません。

昼休みはしっかり休む

昼休みも勉強する新人薬剤師もいるのですが、あまりおすすめできません。

午前中集中して調剤をして、午後もまた集中しなくてはいけません。

お昼休みにはしっかりと休憩をして、頭も体も心も休めましょう。

ここでの休息が午後のパフォーマンスにも影響します。

疲れをためてしまわないためにも昼休みはしっかりと休息の時間に充ててください。

知識マウントは気にしない

先輩薬剤師からの知識マウントは気にしなくて結構です。

たまにいるんです。こういう先輩薬剤師が。

意味が良くわからないのですが、新人を脅威と感じているのか何なのか、ちょっとひねった問題を出してマウントを取ってくる薬剤師がある確率で存在しています。

仮に問題に答えられたとしても、教えを請うように対応しておきましょう。

答えてしまうと相手はエスカレートしてきますから、面倒なことになります。

新人なのですからわからなくて当然。

先輩薬剤師からの知識マウントはスルーをしておきましょう。

マウントではなく、知識として与えてくれている場合はしっかりとそこから学んでください。

今の職場が全てではないと知っておく

当たり前ですが、新人薬剤師の皆さんは現在の職場しか知りませんよね。

『今あなたがいる職場が全てではない

この事をよく理解しておきましょう。

必死で覚えているルールは全国共通ではなくローカルルールかもしれません。

その薬局だけの決まり事かもしれません。

視野を広く保ってください。

いろんな視点を持っておくことは非常に大切です。

そのためにも同期とのつながりは重要です。

定年まで勤めるわけではないと割り切る

『今の職場が全てではない』と似ていますが、どうせその職場で定年まで勤務することは無いでしょう。

1つの薬局で働き続ける薬剤師なんてほぼゼロです。

同じ会社に新卒から定年までいる薬剤師もほんの一握りです。

『今の職場が全て』と思い込んでしまうと辛くなります。

どうせ、数年後には異動するか転職するのだからと気楽に構えておきましょう。

それだけでも気分は楽になるはずです。

家と職場以外に自分の居場所を作る

家と職場以外に自分の居場所を作っておくことは、実家を離れて一人暮らしを始めた新人薬剤師に特におすすめです。

趣味仲間や社会人サークルでもただの飲み友達でも何でも構いません。

何かのオフ会でも良いでしょう。

何か習い事を始めても良いでしょう。

家と職場の往復だけではストレスが溜まります。

第三の居場所を早めに作っておくことをおすすめします。

習い事でもレッスンでも何かあるとストレス解消になります。

やっている薬剤師が多い習い事・レッスン

パートナーがいると心が安定します

新人薬剤師がメンタルを守る方法10選のまとめ

業務の特性上、メンタルがやられてしまう新人薬剤師は少なくありません。

自分のメンタルを守るためにもぜひ取り入れてみてください。

長くなったので復習です。

 新人薬剤師がやるべき自分のメンタルを守る方法10選

  • 睡眠は十分にとる
  • 先輩と比べてがっかりしない
  • 昨日の自分と比べて成長を実感する
  • 同期とつながっておく
  • 昼休みはしっかり休む
  • 知識マウントは気にしない
  • 今の職場が全てではないと知っておく
  • 定年まで勤めるわけではないと割り切る
  • 家と職場以外に自分の居場所を作る
  • たまにこのブログを読む

いきなりすべてやろうとしなくて平気です。

どれか一つずつでも取り入れていきましょう。

最後にもう一つ。

体調が悪い時には無理せず早めに休みましょう。

無理をすると長引きます。

特にメンタルがやられているときの無理は禁物です。

もう無理!と思ったら異動を申し出ても良いですし、転職をしたって良いのです。

新卒だって転職できますので安心してください。

採用してくれる薬局はあります。


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