調剤薬局薬剤師の必須アイテム!白衣に入れておくべき便利グッズ10選
NEWq

新人の薬局薬剤師

今年から薬局に入社しました。

まだ研修中ですが薬剤師の皆さんはポケットの中に何が入っているのでしょう。

準備をしておいた方が良いものはありますか?

新人薬剤師に必要なものを教えてください。

pharma

このような薬剤師の疑問に答えていきます。

 本記事の内容
 この記事を読むと次のことがわかります。

  • 調剤薬局の薬剤師が持っておくべき10のアイテム
自己紹介

pharma_di(ファマディー)
転職2回の大手チェーン調剤薬局の管理薬剤師。薬剤師や薬局事務の採用活動にも携わっています。

転職に失敗する薬剤師をゼロにしたいという思いで、自らの経験を基に記事を作成しています。
詳しい自己紹介

調剤薬局の薬剤師に必須のアイテムとは何でしょうか?

調剤薬局の薬剤師なら白衣のポケットはほとんど同じだとは思います。

でも、ちょっと気になりませんか?

他の薬剤師の白衣のポケットの中身。

この記事では調剤薬局の薬剤師が持っている、業務に必須なグッズ、あると便利なグッズを一気に10個紹介していきたいと思います。

便利なグッズを使って少しでも仕事を楽に進めていきましょう。

新人薬剤師の方はこれを読んでから必要なものを準備しておきましょう。

調剤薬局の薬剤師が白衣に入れておくべき10のアイテム

調剤薬局の薬剤師が仕事中にすぐに使えるように白衣のポケットに入れておくべき10のアイテムをご紹介します。

会社から支給されるもの、薬局の備品として準備済みのものもありますので、全て自分で買いそろえる必要はありません。

仕事をしていく中で必要だなと思ったら少しずつ買いそろえて行けば大丈夫。

pharma

では必須度の高いものから順に紹介していきましょう!
薬局の仕事に必要なグッズは他にもありますが、今回は『白衣のポケットに入れておいた方が良いもの』限定にしています。

シャチハタ(シャチハタ不可の所は三文判+はん蔵)

処方せんやお薬手帳、薬情などに押印する際に使用する印鑑です。

良く使われているのはコレです。

既存の商品は苗字だけですから、フルネームの場合は特注品となります。

この商品の弱点は何年も使い続けていると、キャップの部分が緩くなってしまうこと。

床に落とすと跳ねて転がってしまい行方不明になることがあります。

こちらがキャップレスタイプ。

これから買うならキャップの無いタイプの方が良いでしょう。

処方せんへの押印にシャチハタ不可である場合には三文判を使用します。

押印の度に朱肉を付けるのが面倒なのでこんなのを使っています。

インクが無くなったらカートリッジを交換します。

薬剤師印(データ印)

薬剤師になったら絶対に必要な薬剤師印(データ印)です。

処方せんの調剤日の欄に押印します。

記名用ですから薬剤師のフルネームを入れる必要がありますので、特注品となります。


ジェットストリーム

薬歴が電子化されてもボールペンは必須。

処方せんに書いてしまっても後から消せるシャープペンシルも必須です。

このジェットストリーム4&1は、ボールペン4色(黒・赤・青・緑)+シャープペンシルが1本で使える優れもの。

ペン先の太さは0.38mm、0.5mm、0.7mmの3種類がありますがこれは好み。

個人的には最も太い0.7mmが書きやすいので愛用しています。

ジェットストリーム4&1を使用している薬剤師は非常に多く、他の人と色が被ると誰の物なのかわからなくなるので要注意。

他の薬剤師や事務さんが使っていたら、本体の色を確認してから買うか名前を入れてもらうかをした方が良いでしょう。

ちなみに、このジェットストリームを落とすとシャープペンシルの先がつぶれて使えなくなってしまうことがあります。

そのときにはスタイルフィット シャープリフィル 0.5mm M5R-189を買って、先端部だけ交換すれば元通り。


本体を買い替える必要はありません。

油性マジック

投薬瓶やキャップのメモリに線を引くときや、目薬等の袋に回数などを記載する時に使用します。

キャップが無いノック式の方が楽ですね。

たまに、ノックを戻し忘れてしまいポケットが真っ黒になってしまうことがありますので気を付けましょう。

こういったものを使えば白衣を汚してしまうのを防げます。

メモ帳

調剤薬局での業務は覚えることがたくさんあります。

メモ帳は必須。

メモ帳のサイズはポケットに入る大きさ(A6)を使用しています。

これも100円ショップで買えますので何でもよいです。

始めのうちはメモを取るだけで精一杯だと思います。

家に帰ってからそのメモを見ながら自分なりにまとめて整理しておきましょう。

ふせん

ToDoリストに使用したり、ちょっと覚えておかなければならないことは付箋を使用して忘れないようにしておきましょう。

個人毎のパソコンやタブレットがあればモニター脇に、無ければ自分のロッカー等に貼っておくとやるべきことを忘れずに済みます。

100円ショップで買えますので、別にどんなものでも大丈夫です。

電卓

調剤は3の倍数、6の倍数、7の倍数、9の倍数、14の倍数を良く使用します。

暗算は間違いのもと。

計算は電卓で確実に行いましょう。

電卓は100円ショップのものでも十分ですが、薬剤師電卓があると重宝します。


この薬剤師電卓のメリットは

  • BMIの計算ができる
  • 標準体重の計算ができる
  • 力価計算(成分量→秤量)ができる
  • 力価計算(秤量→成分量)ができる
  • 体表計算ができる
  • 腎機能の計算ができる(eGFR値も)
  • 日数計算ができる
  • 余り計算ができる

一応胸ポケットにも入りますが、腰のポケットに入れています。

これがあることで、余計なことに頭を使わなくて済みますので調剤中のストレスの軽減につながります。

自作メモ

メモしたことを自分なりにまとめておくと良いでしょう。

例えば
調剤機器の使用方法
調剤機器の掃除の方法
小児薬用量
検査値データ

どんな処方せんが多く来るかによって作るべきメモは変わってきます。

ハサミ

調剤室内に常備しているところが多いと思いますが、忙しくなってくるとハサミを探すのも大変です。

所定の場所に戻っていなくてイライラすることも多いです。

値段もそんなに高くないのでマイハサミ持っておきましょう。

ストラップ付の方が、調剤台や鑑査台への置き忘れを防げて大変重宝します。

カッター

湿布や輸液の段ボール箱を開封するときに使用します。

ハサミでも代用できますが、中身を傷つけしまわないように注意しましょう。

こういうのがあると傷つけずに開封が簡単です。


ハンドクリーム

アルコール消毒を頻繁に行うことで手荒れが悪化してしまう薬剤師が増えています。

愛用のハンドクリームを持っておくと良いでしょう。

香りが強くないものにしておきましょう。

番外編(持っていてはいけないもの)

なぜか自分のポケットに入ってしまう、持っていてはいけないものもあります。

故意ではなく、不意に入ってしまうものが結構あります。

他の人のボールペン

誰かのボールペンが行方不明になることが結構あります。

誰かがボールペンを探していたら、真っ先に自分の胸ポケットを確認しましょう。

そこに入っているかもしれません。

他の人の印鑑

ボールペン同様、印鑑が行方不明になることもあります。

誰かが印鑑を探していたら、自分のポケットを探って自分の印鑑であることを確認しましょう。

錠剤

錠剤をハサミで切ったときなのか、輪ゴムで束ねた時なのか不明ですが、1錠だけポケットに入っていることもあります。

万一ポケットの中で見つけてしまったら自分で勝手に戻さずに上司に報告をしましょう。

 まとめ

薬局薬剤師のポケットの中に入っているものはこんな感じです。

他にも便利グッズがあったら随時追記していきたいと思います。

  1. 必要と思ったものだけ徐々に買い揃えれば大丈夫
  2. 100円ショップを有効活用する
  3. 何が必要か、何が不要かは薬局によって異なるので先輩に良く確認しましょう。