地方の薬剤師VS都市部の薬剤師 得なのはどっち?

転職活動で薬局を探している時、働く場所を第一に考える場合が少なくありませんね。

あなたはどうしてその町で働きたいと思うのでしょうか?

 

実家に近い薬局が良いから。

今の家は持ち家なので転勤できない。

住みなれた町だから。

特に理由はないがやっぱり便利な都会がいい。

 

などなど様々な理由があると思います。

もし、働く場所(地域)にこだわりが無いのであればぜひ地方都市の薬局をおすすめします。

都心ではなく、地方をすすめる理由はいろいろあります。

 

薬剤師が転職をする際、地方の調剤薬局の方がお得な理由

①薬剤師の給与が高い

薬剤師が不足している地方都市は、当然薬剤師が欲しい薬局が多いため、提示される給与額が都心部よりも高くなります。また、都会から地方へ人を動かしたいと思っている会社には地方手当が付くこともあります。

 

②借り上げ社宅制度が使えることが多い

地方都市には近隣に薬科大が無いことが多く、薬剤師免許を持った人自体が都市部に比べて多くありません。そのためには都市部から人を引っ張ってくる必要があります。その薬局で働くためには引越しが伴いますから、住居を用意してくれる薬局がほとんどです。

(参考)薬剤師の転職 社宅付・借り上げ社宅制度ありと言ってもいろいろあります

 

③通勤時間が短い(基本は車通勤)

②の借り上げ社宅に関連しますが、基本的には薬局から近いところに家を借りますので通勤にかかる時間が都会に比べて少なく済みます。電車やバスの通勤ラッシュもありません。マイカー通勤も可能です。

 

④お金が貯まる

給与が高くて、さらに家賃がほとんどかからない所に住めば当然お金が貯まります。

さらに、地方都市は都会と違って遊ぶところが多くないですから、お金を使わずに済みます(これは人によりますが・・)

 

東京の薬剤師と地方都市の薬剤師さんの比較

東京都心の薬局に勤める薬剤師Aさんの場合

薬剤師Aさんの給与は月30万円(通勤手当1.5万円。手取りは約22万円)。

都心では借り上げ社宅制度は適用されないので、家賃は全額自己負担。薬局近くのマンションは高くて借りられないので、少し郊外に住んでいます。

ワンルームマンションで家賃は月8万円。通勤時間は40分。水道光熱費は合計約2万円。

 

地方都市の薬局に勤める薬剤師Bさんの場合

給与はAさんと同じく、月32万円(通勤手当0.2万円。地方手当が2万円つき、手取りは約23万円)。

Bさんは借り上げ社宅制度を使っています。その会社の制度では家賃上限6万円までで、広さに制限はありませんので、薬局から車で5分の所にある2DKのアパート(駐車場1台付で家賃6万円)を借りました。上限を超えていないため、自己負担はありません。水道光熱費は合計約2万円。

 

地方都市の薬局に勤めるBさんの方が手取りが1万円多いうえに住居費にお金がかからないため、合計で9万円Aさんより自由なお金が多くなります。

年間にすると108万円。

都心と地方都市。どこの薬局で働くかによって収入に大きな差。

通勤に時間がかからず、自分の時間が増える

 

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